不思議の国でお茶会を!緑の中の教会レストラン「ホワイト・ラビット」

[更新] 再訪ディナー時の情報を追加

オーチャードからタクシーで、10〜15分ほど。

車窓からデンプシーヒルの眩しい緑を楽しんでいると、木々の中に隠れるように佇む1軒の建物が見えてきます。

その名も、「ホワイト・ラビット(The White Rabbit)」という、ヨーロッパ・キュイジーヌのレストラン。

白ウサギを追って、不思議の国に迷いこんだアリスのように、「ホワイト・ラビット」に誘われ、中に入ります。


「ホワイト・ラビット」が誘う不思議の国


■ 緑のトンネルと抜けると、そこは童話の国でした

駐車場の一角、素敵なグリーンのアーチが、不思議の国への入口。

White Rabbitアーチ

通り抜けると、美しい建物の全貌が目の前に姿を表します。

森に埋もれるように佇む白亜の館。シンガポールとは思えない、ヨーロッパのような景色。

White Rabbit外観

もともと1930年代の古い教会を改装した「ホワイト・ラビット」には、扉や窓の尖頭アーチなど、随所に教会の建築様式が垣間見れます。

3m以上はありそうな正面大扉をくぐって、店内へ。

「ホワイト・ラビット」のインテリア

高い天井に大きな窓。そして華を添える前後の大ステンドグラス。

元教会ならではの構造をいかした空間は、まさに別世界。思わずため息がもれます。

White Rabbitステンドグラス

週末は満席となる人気ぶりですが、この開放的な大空間、かつ各テーブルの間隔のおかけで、窮屈さ・騒々しさは気になりません。小さなお子さん連れでも大丈夫!


「ホワイト・ラビット」の週末ブランチ


この雰囲気と環境が休日を過ごすのにぴったりということもあって、週末のブランチは大人気。

「ホワイト・ラビット」のブランチメニュー

■王道スタイル「エッグベネディクト」

イングリッシュマフィンに、オランデーズソースがかかったポーチドエッグ。

家では中々作りづらく、食べるだけで気分が上がるブランチメニュー「エッグベネディクト」

トッピングは、ハムかスモークサーモンかを選べます。

White Rabbitエッグベネディクト

■ボリューム満点「和牛クォーターパウンダー」

柔らかなバンズからはみ出すほどのビーフパテ。ミディアムレアで、ジューシーに仕上げられています。
「ホワイト・ラビット」のバーガー

■ 名物デザート「クレープ・シュゼット」

ブランチの後も、まだ続きます!

人気デザート「クレープ・シュゼット」を注文をすると、テーブルの横にワゴンカートがやってきて、目の前で仕上げてくれるパフォーマンス

グランマルニエのフランベで立ち上る炎とともに、バターとオレンジの甘く爽やかな香りを楽しむ至福の時間です。

「ホワイト・ラビット」の名物デザート「クレープ・シュゼット」

一つ一つ凝ったプレゼンテーションでサーブされる飲み物も、楽しませてくれます。

ホワイト・ラビットのドリンク
紅茶に添えられたウサギのクッキー

特別な日のディナーに


これは、別の日にディナーに訪れたときのもの。夜だったので、料理の写真がキレイに撮れていませんが、ご容赦を。

■ プリフィックス・メニューのコース料理

メニューは、オプションから好きなものを選ぶプリフィックス形式。4コース($88)、もしくは5コース($108)があり、ワインとのペアリングも可能。

「ホワイト・ラビット」のプリフィックスメニュー

■ アミューズ

まずテーブルに運ばれてきたのが、一口サイズのアミューズ3種類とパン。

「ホワイト・ラビット」のアミューズとパン

■ 前菜

一つ目の前菜に選んだのは、「ウニ・カスタード」。まるで、デザートのように一皿にうっとり。

名前と見た目からは味の想像が全くつきませんが、スープのように滑らかなスープのようなウニクリームの中にはホタテが入っており、とても美味くいただきました。

「ホワイト・ラビット」のウニ・カスタード

2つ目の前菜は、「和牛のカルパッチョ」「フォアグラ」のどちらかを選択。

フォアグラの濃厚な脂っこさを、爽やかなリンゴの甘酸っぱさが和らげ、とてもいいバランス。

「ホワイト・ラビット」のアペタイザー

■ パスタ「ロブスター・リングイネ」

3つ目に選んだのは、「ロブスター・リングイネ」

惜しげもなく乗せられた大きなロブスターの身は、プリっぷり。昆布をベースに使っているのか、パスタ・ソースは全然しつこさがなくてGood!

「ホワイト・ラビット」のロブスター・リングイネ

■ メイン「ブラント・ショートリブ」

メイン料理には「ブラント・ショートリブ」をチョイス。ちょうどいい具合に焼かれたリブには、お肉の香ばしさと甘みがギュッと詰まってます。

付け合わせのマッシュポテトもクリーミーで完璧。

「ホワイト・ラビット」のショートリブ

■ デザート「フレッシュベリーのソルベ」

デザートに選んだのは、「フレッシュベリーのソルベ添え」

イチゴとブラックベリーのコンポートの上に、ソルベが添えられた美しい一品。

もう一つのデザート・オプションとして、ホワイト・ラビットの名物デザート「クレープ・シュゼット」を選ぶことも可能。

「ホワイト・ラビット」のソルベ

はち切れるくらい満腹になる5コース。お値段は、そこそこしますが、このクオリティとセッティングでは納得。

誕生日やデート、おしゃれな女子会など、ちょっと特別な日にぴったりです。


中庭の「ラビット・ホール」を探検


■ ガーデン・バー「ラビット・ホール」

食後は、裏手にあるお庭の散策。

こちらは、夕方からオープンする「ラビット・ホール(The Rabbit Hole)」というバーエリア

中庭に面したバー「ラビットホール」

壁にあいた白ウサギの穴や、『DRINK ME』と書かれたバーカウンターなど、アリスの物語のモチーフが其処ココに。

「ホワイト・ラビット」のガーデンエリア

遊び心あふれる美しいガーデンに、子供だけでなく、大人もワクワク。しばし、不思議の国での時間を楽しんでください。


ロケーション、コンセプト、そしてお料理やサービス。あらゆる面において、細部にまでこだわった完成度の高いレストラン

White Rabbitカード
お店のカードは、もちろんトランプ!

ちょっと特別な日のランチやディナーに、おすすめです。

近くに駅がないので、アクセスはタクシーで。

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