クッキー缶が大人気!シンガポールのおすすめ土産「ブンガワンソロ」

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今回ご紹介するのは、シンガポールの有名菓子店「ブンガワンソロ」

日本未上陸、正真正銘『シンガポールでしか買えない』お土産としても大人気のお店です。

 


「ブンガワンソロ」基本情報


■ ブンガワンソロ(Bengawan Solo)とは

1979年、イーストコーストの小さな菓子店からスタートした「ブンガワンソロ」

「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」のロゴ

店名の「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」とは、インドネシア出身の創業者アナスタシア・リュー夫人が、故郷のインドネシア民謡から名付けたもので、「ソロ川」という意味(ブンガワンは「川」を意味する古いジャワ語)。

人工保存料を使わず、最高級の素材と伝統的な製法にこだわったお菓子は、地元シンガポーリアンはもちろん、海外からの観光客にも人気を博しています。

 

■ 場所:シンガポール各地に40店舗以上

「ブンガワンソロ」の店舗は、シンガポール国内に40以上。なかでも、観光客もアクセスしやすい主要エリアにあるお店は以下のとおり。

エリア 場所 地図
オーチャード 「高島屋」B2階(#B2-207-2)
「アイオン(Ion)」B4階(#B4-38)
「プラザ・シンガプーラ」B2階(#B2-59)
シティ 「ラッフルズシティ」B1階(#B1-02A)
「ザ・アーケード」1階(#01-16)
ブギス 「ブギス・ジャンクション」B1階(#B1-03A)
セントーサ 「ハーバーフロント・センター」1階(#01-101)
チャンギ空港 「T1」制限エリア(#02-15)
「T2」制限エリア(#02-159)
「T3」パブリックエリア(#02-85
「T4」制限エリア(#02-84
「ジュエル」1階(#01-228/229

残念ながら、マリーナベイサンズには店舗がありませんが、マリーナベイ地区(シティ)にも「ラッフルズシティ」・「ザ・アーケード」の2店舗あり。

クッキーやパイナップル・タルトで有名な「ブンガワンソロ」

チャンギ空港では、全4ターミナルに出店しているだけでなく、空港に隣接している大型複合施設ジュエル内にも店舗を構えています。

帰国直前、空港で最後のお土産選びにも最適です。

 


シンガポール土産に!おすすめ商品


■ 一番人気!種類の豊富なクッキー缶

「ブンガワンソロ」の一番人気は、店先や商品棚にうず高く積まれたクッキー缶

色とりどりのカラーに花をあしらった素敵なパッケージで、お土産としても申し分なし。

「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」の棚に並ぶクッキー缶

アーモンドやカシューナッツ、マカデミアやピスタチオといった各種ナッツ入りに、コーンフレーク、オーツ麦を使ったものなど、常時10種類ほどのクッキーが並んでいます。

プラナカン風デザインの缶が素敵な「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」のクッキー
© Bengawan Solo

おすすめは、インドから伝わった「スージ・クッキー(Sugee Cookkies)」

北インドで「Suji/Sooji」と呼ばれるセモリナ粉を使用したクッキーは、砂のようにホロホロとほどける感動の口どけ。

シンガポールでは、ディパバリや旧正月などのお祝いには欠かせないスナックとなっています。

「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」スージ・クッキー

クッキー缶の値段は、種類によっても異なりますが、$24〜28(約3,000)

缶より安いプラスチックケース入りもあり。

 

■ 定番「パイナップルタルト」

もう一つのおすすめ商品は、俵型のタルトの中に、甘酸っぱいパイナップルがギュッと詰まった「パイナップルタルト」

今まで一時帰国のたびに、いろんなブランドのパイナップルタルトを買って帰りましたが、ブンガワンソロのものが一番周囲の反応が良かった気がします。

パクパクとつまみやすい小ぶりなサイズ感が、お茶請けにもぴったり。

「ブンガワンソロ(Bengawan Solo)」のパイナップルタルト

こちらは缶入りはなく、プラスチックケース入りのみ。小サイズ$28・大サイズ$52。

 


昔ながらのレシピで、丁寧に手作りされたブンガワンソロのお菓子

日本人の口にも合うクッキーはタルトは、大容量の缶やケース入り。家族へのお土産や会社への差し入れにおすすめです。

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