シンガポールでアラビカ旋風!京都発のコーヒー専門店「% Arabica」
【更新】マリーナベイサンズ店オープン
京都で誕生したコーヒー専門店「% Arabica(アラビカ)」。
『日本から最高のコーヒーを!』という信念のもと、世界展開を押し進める中、シンガポールにも上陸。
日本発のコーヒーブランドとして、世界のコーヒーシーンを席巻する「アラビカ」のシンガポール店を特集します。
シンガポールを席巻する「アラビカ」
■ シンガポール国内に6店舗
「アラビカ」が、シンガポールのアラブストリートに第1号店をオープンしたのは、2019年6月。
その5ヶ月後の11月には、サマセット駅前のショッピングモールに2号店。
さらに2020年1月には、ホランドビレッジのチップビー・ガーデンズ店と、シンガポール上陸から半年足らずの間に怒涛の展開。
現在では、「ジュエル」や「マリーナベイサンズ」といった、シンガポールを代表するランドマークにも店舗をオープン。
「アラビカ」の勢いは、まだまだ止まりそうにありません。
■ コーヒーを通して見る世界
「アラビカ」の店内は、白を基調としたミニマルなデザイン。
シンプルでモダンな雰囲気の中に、無駄なものを削ぎ落とす日本の美意識を感じます。
紙コップやコースター、床やブロック塀など、何気なく使われているシンボリックな「%」マーク。おしゃれです。
アラビカの哲学『See the world through coffee』を表明するかのように、壁に掲げられている世界地図。
数種類のコーヒー豆が並ぶカウンター。焙煎するためのロースターも、店内に設置されています。
バリスタが淹れる最高のコーヒー
■ エスプレッソベースのコーヒー
早速、コーヒーを注文します。
メニューに並ぶのは、エスプレッソ、カフェラテ、アメリカーノ、スパニッシュラテといった、エスプレッソベースのコーヒーが基本。
こちらは「アイス・カフェラテ」$8。
酸味の少ないコーヒーとミルクで、さらりとした飲み心地。
バリスタさんが一杯ずつ、丁寧にラテアートをしてくれる「カフェラテ(ホット)」。
きめ細かいクレマで、コーヒーのコクとまろやかさが更に引き立ちます。
緑のグラデーションが美しい「抹茶ラテ」。アラビカの本拠地、京都のプライドにかけて、上質な抹茶を使っているに違いない!
抹茶の香りとほどよい苦味に、ミルクの甘味にほっこりします。
■ 世界で唯一ここだけ!フードメニュー
アラビカ・シンガポールの各店では、コーヒーと一緒に、クロワッサンやデニッシュなどのペストリーをいただくことが可能。
それだけじゃありません!
チップビー・ガーデンズ店では、なんとフードメニューを提供。
「トマトとチーズのスパゲッティ」や「クロックマダム」など、併設されたキッチンで作られる料理の味は本格的。
ただ、ちょっと量が少ないかも…。
今のところ、世界各国に広がるアラビカ・ネットワークの中で、食事できるのは唯一この店舗だけらしいので、要チェック。
最後に、アラブストリート店のすぐそばにあるサルタンモスクと一緒にパチリ。
% Arabica Singapore Arab Street
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