チャンギ空港ターミナル3【マルハバ・ラウンジ】プライオリティパス利用
コロナ中、シンガポール・チャンギ空港の「ターミナル3」に昔からあった旧Dnataラウンジ改め、新装オープンを果たした「マルハバ・ラウンジ」。
ブランド名だけでなく、設備・インテリアも一新された「マルハバ・ラウンジ」の様子をレポートします。
マルハバ・ラウンジの概要
■ プライオリティカードで3時間利用無料
エミレーツ航空グループが運営する「マルハバ・ラウンジ」。
「プライオリティパス」の会員であれば、最長3時間の利用が可能(シャワー込)です。
Marhaba Lounge | |
---|---|
場所 |
ターミナル3・制限エリア(エアサイド)3階 |
営業時間 |
24時間 |
食事 |
軽食、スナック、ソフトドリンク |
アルコール | ワインなどの無料アルコールあり |
設備 | 喫煙ルームあり
|
サイト | www.marhabaservices.com/ |
24時間オープンしていますが、深夜2時〜5時までの時間帯はドリンクのみの提供ということなので、ご留意を。
■ ラウンジの場所・行き方
ターミナル3の出国審査を抜けて、右手側すぐにある「シンガポール・フード・ストリート」につながるエスカレーターで3階へ。
マルハバ・ラウンジは、「シンガポール・フード・ストリート」の裏側に位置しています。
プライオリティカードと当日の搭乗券を提示して、受付で入室の手続きをしてもらいましょう。
2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得の最適解となる「セゾンゴールド・アメックス」。
今後もプライオリティパスをフル活用するために、早めにゲットしておきましょう。
ラウンジの雰囲気・設備
■ モダンでスタイリッシュなインテリア
「旧Dnata・ラウンジ」から新ブランドへの移行において、改装したこともあって、ターミナル3の中で最も新しいラウンジとなった「マルハバ・ラウンジ」。
赤やオレンジをアクセントカラーに使ったモダンなインテリアが配されたラウンジ内。
今までの古臭いイメージを一新したスタイリッシュで洗練された雰囲気です。
■ ハイチェアタイプ!ワークコーナー
滑走路を見渡す壁際には、ズラリと並ぶワークコーナー。
ハイカウンター&ハイチェアタイプです。
ラウンジ内のコンセントは、世界各国プラグに対応したユニバーサル電源とUSBポートを完備。日本のPCやスマホも、そのまま充電できます。
食事・ドリンクのラインナップ
■ オーダーメニューやヌードルバーはなし
滑走路と反対側の壁際に配置された料理やドリンクのカウンター。
他のラウンジに比べて、スペースが限られていることもあって、オーダーメニューやヌードルバーはありません。
この日は、朝の時間帯だったということもあって、ブレックファスト・メニューが中心。
オムレツにベイクドビーンズ、ソーセージ。サンドイッチや春巻もありました。
■ ワインやウイスキーなどのアルコールもあり
ドリンクは、コーヒー・紅茶、ジュースのほか、ワイン、ウイスキーなどのアルコール類の提供もあり。
快適・清潔なシャワールーム
■ ターミナル3で一押しのシャワールーム
受付でシャワールームを使用したいと伝えて、タオルを借りました。
大理石風の内装にタイル貼りの壁など、とても素敵なシャワールーム。
広さも十分で、洗面台・トイレのスペースと、ガラスで仕切られたシャワーブースに分かれています。
レインシャワー&ハンドタイプの2つのシャワーヘッド、壁付きディスペンサーにはシャンプーとボディソープ。
ドライヤーも個室内に完備と申し分なし。
ターミナル3でシャワーを使うなら、おすすめしたいシャワールームです。
総評
ターミナル3で、新装オープンした「マルハバ・ラウンジ」。
設備も整っているので、シャワー利用におすすめ。
チェックポイント
#1シャワールームはターミナル3で一番
#2新しくモダンな雰囲気
#3深夜の時間帯はドリンクのみ
深夜の時間帯(午前2〜5時)はドリンクのみの提供ということで、食事を期待している人にとってはマイナス。ただ他のラウンジに人が流れるので、静かな環境・人が少ないという観点においては、プラスにもなるかもしれません。
ターミナル3で24時間フード&アルコールの提供があるラウンジをお探しなら、「SATSプレミア・ラウンジ」へどうぞ。
プライオリティパス取得のための最適解「セゾンゴールド・アメックス」については、以下の詳細記事をチェックしてください。
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