大邸宅アルカフ・マンション「ワイルドシード・カフェ」で休日ブランチ
緑豊かなテロック・ブランガーの丘に佇む「アルカフ・マンション」は、20世紀初頭に建てられた歴史的建造物。
現在、レストランや結婚式場として利用されている邸内で、1階にお店を構えているのが「ワイルドシード・カフェ」。
洗練された空間と美しい庭園に囲まれた空間で、いつもと違う休日ブランチはいかが?
小高い丘に佇む「アルカフ・マンション」
■ 「アルカフ・マンション」の歴史
「アルカフ・マンション」は、かつてテロック・ブランガー周辺一帯を所有していたアラブ人貿易商アルカフ氏が1918年に建てた私邸です。
第二次大戦の戦乱の中で、邸宅は放棄され、しばらく空き家となっていましたが、1987年に政府が接収。
エリア再開発の一環で修復・改装されたアルカフ・マンションは、レストランやウエディング会場として、再オープンしました。
現在、アルカフ・マンション内では、「ワイルドシード・カフェ」、「1918ヘリテージ・バー」 、「ウナ」の3店舗が営業しています。
■ お店へのアクセスはタクシーが便利
テロック・ブランガー・ヒル公園内に位置する「アルカフ・マンション」。
豊かな自然が残る一帯は、マウント・フェーバー公園からテロック・ブランガーヒル公園、ケント・リッジ公園へとつながるウォーキング・コースとして整備され、ジョギングやトレッキングに人気のスポットです。

ただ、近くに駅もなく(最寄駅テロック・ブランガーまで20分以上)、丘への道のりも平坦ではないため、手っ取り早く行くならタクシーがおすすめ。
シンガポール市内中心部からなら、アルカフ・マンションまで車で約15〜20分です。
■ 美しい庭園と洗練された邸宅内
敷地内に一歩入ると、噴水にガゼボ、温室などを備えた、ヨーロッパ風の美しい庭園が出迎えてくれます。
インスタ映えするコンサバトリー(温室)に設けられたアウトドア席は、ペット連れもオッケーで大人気。
邸宅内は、100年前の建物の面影を残しつつも、細部にこだわりが詰まったリノベーションでブラッシュアップ。
タイル床や、大胆な壁紙、ピンクのチェアなど、スペースごとに異なるインテリアやカラーで飾られた内装。
モダンで洗練された雰囲気が素敵です。
邸宅でいただく優雅なブランチ
■ 朝から夕方まで選べる幅広いメニュー
朝8時から夕方4時まで営業している「ワイルドシードカフェ」。
終日注文できるオールデイ・メニューのほか、時間帯によってブレックファストとランチメニューがあります。
暑い日だったので、まずオーダーしたのは冷たいドリンク。
グラマラッカがアクセントの「アボガド・シェイク」と、爽やかな「マンゴーヨーグルト」。
続いて、「ケール・サラダ」。クランベリーやチェリートマトの彩りもGood。
メインには、「ビーフシチュー・パイ」と「ボンゴレ・パスタ」をオーダーしました。
サクサクのパイで覆われたオーブン皿に、熱々のシチューがたっぷり詰まった「ビーフシチュー」。
ゴロゴロ入った一口大のビーフとこんがり焼けたチーズがボリューム満点の一皿です。
モチモチしたリングイネに、ムール貝とアサリが贅沢に使われた「ボンゴレ・パスタ」。
白ワインベースのスープに凝縮したシーフードの旨味がたまりません。
■ Atas(高級)なカヤトースト
カヤトースト好きとしては、シングリッシュで『高級な』を意味するAtas(アタス)と名付けられた「アタス・カヤトースト」は見逃せません。
厚切りパンの断面から溢れんばかりのカヤジャムとバター。
ココナッツ・フレークが雪のように積もったプレートの上に、半熟卵が添えられたアートのようなカヤトーストです。
フォークとナイフで食する優雅なカヤトーストのお供には、薔薇の香りがする「ワイルドローズ・ラテ」をどうぞ。
貴族のような邸宅レストラン「ワイルドシード・カフェ」。都会の喧騒を離れ、豊かな緑の中でリラックスした時間を過ごすのにぴったりのスポットです。
休日ブランチは特に人気が高いので、予約していくことをおすすめします。
Wildseed Cafe at The Alkaff Mansion
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