日本で大行列「抹茶館」抹茶ティラミスは穴場のシンガポール店で!

酒枡に入った抹茶ティラミスで一躍有名になった「MACCHA HOUSE 抹茶館」。もともとアジア圏でスタートさせた抹茶専門店が話題になり、逆輸入する形で日本での展開が始まったお店だとか。

京都河原町店ではオープンから2年経った今でも大行列が絶えることなく、休日の待ち時間は2〜3時間とも言われています。

『話題の抹茶ティラミスは試してみたいけど、待つのはイヤ!』というアナタ。そんなときはシンガポールの「抹茶館」に行くという奥の手はいかがでしょう?

 


オーチャードセントラルにあるシンガポール店


京都店よりも古く、2012年にオープンしたシンガポール店があるのは、サマセット(Somerset)駅に隣接するショッピングモール「Orchard Central」の地下1階(ちょうど東急ハンズの向かい側)。

Maccha House格子壁

独立した店舗ではなく、ショッピングセンター内にあるフロアの一角なので、オープンなつくり。

平日のピーク外の時間だったからか、空いている店内。あっさり席に着くことができました!

白木をベースに使用にしたインテリアは、日本の障子を連想させる直線的なフォルムが印象的です。

Maccha House店内

 


噂の「抹茶ティラミス」とご対面


早速、看板メニューである「抹茶ティラミス」をオーダー。

噂に聞いていたとおり、器として使われているのはヒノキの酒枡。上から緑の抹茶が新雪のように降り積もる様子は、目にも美しい!

日本の伝統美を感じさせる素敵なアイデアです。

Maccha House抹茶ティラミス

中は、クリームとスポンジが交互に重なった4層構造。

マスカルポーネクリームは、口当たり滑らかでトロける感じ。そこに、濃厚な抹茶が加味するほのかな香りと苦味

個人的には、ちょっと甘すぎるような気もしましたが、全体的に人気が出るのも頷ける一品でした。

Maccha Houseティラミス断面

ただ1点、マイナスポイントが。ティラミスに添えられたスプーンが使い捨ての白いプラスチックのものだったこと。

多分、これはシンガポール店だけで、日本の店舗ではちゃんとしたスプーンがついてくると思うのですが、日本的な美意識をコンセプトにしているのに、このチープな感じはいただけない。

是非改善を期待したいところです。

 


ドリンク・スイーツも抹茶づくし


■ 抹茶セット

他に目を引いたのは「抹茶セット」

お抹茶の入った茶碗に、茶筅とお湯がセットでついて、自分自身でお茶を点てることができるというもの。

Maccha Houseお抹茶セット
抹茶セット($3.9)

これも、先ほどのプラスチックのスプーンに通じるポイントなのですが、お湯が入っているのは普通のティーポット。

メニューの写真みたいな鉄瓶とまでは期待していないけど、もう少し細部へのこだわりが欲しい…。

味も、お茶というより、あくまで抹茶が溶けたお湯という感じ。うーん、撃沈。

Maccha Houseメニュー
メニューのイメージ写真
Maccha Houseお点前
実物の抹茶セット

■ 抹茶黒蜜ラテ

飲むなら「抹茶黒蜜ラテ」の方が断然おすすめ。ほろ苦いお抹茶のなかで引き立つ、ホイップと黒蜜の甘さ。ほっこりクリーミーな一杯は、一息つくのにぴったりです。

Maccha House抹茶黒蜜ラテ
抹茶黒蜜ラテ($5.4)

 


手頃な日本食メニューも充実


その他、フードメニューとして、定食セットから、丼もの、麺類など、日本食もあり。

価格も他の日本食レストランに比べるとリーズナブル◎

Maccha House焼肉ビーフプレート
焼肉ビーフプレート
Maccha House炙りサーモン丼ぶり
炙りサーモン丼ぶり

 


所々に中途半端な部分が目につきますが、行列に並ばなくていいのは大きな利点。

『とりあえず人気の「抹茶ティラミス」を食べてみたい』ということであれば、穴場のシンガポール店で試してみるという裏技もアリではないでしょうか。

在住者にとっても、抹茶スイーツ・ドリンク$10以内で味わえる「抹茶館」は貴重な存在。

シンガポーリアンの間でも抹茶の認知度や人気は高いので、あと一歩の完成度で日本の文化や抹茶の良さを広めていってもらいたいものです。

[MACCHA HOUSE抹茶館]

181 Orchard Rd, #B1-40 Orchard Central, Singapore 238896

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