マレー半島縦断1800km『深夜特急』の旅⑬:週末のナイトマーケット

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DAY 10

2019年12月22日(日)

マレー半島縦断旅10日目のつづき。

クアラルンプール駅からマラッカへの最寄り駅となる「プラウ・セバン」に到着。

 


マラッカの最寄り駅「プラウ・セバン」


13:45pm

■ 駅からマラッカ中心部までタクシー移動

電車は、ほぼ定刻に「プラウ・セバン駅」に到着。

マラッカの最寄り駅「プラウ・セバン駅」

その昔、マラッカの最寄り駅といえば「タンピン駅」と記憶している方も多いかもしれませんが、2013年に駅名を「プラウ・セバン/タンピン駅」に変更

タンピンの文字が消されている駅の看板からも、現在では「プラウ・セバン駅」と呼ぶのが一般的のようです。

「プラウ・セバン駅」からマラッカ中心部までのルート

この「プラウ・セバン駅」からマラッカの中心部までは、車で約1時間の距離。Grabタクシーで速攻予約。駅から宿まで77リンギット(約2000円)です。

 


ブティックホテル「コートヤード@ヒーレン」


15:00pm

■ プラナカン様式のプチ・ホテル

今日と明日の2日間、マラッカでお世話になるのが「コートヤード@ヒーレン」

通称、億万長者通り「ヒーレンストリート」と呼ばれるトゥン・タン・チェンロック通りに軒を連ねる古いショップハウスを改装したブティックホテルです。

Courtyard@Heeren Boutique Hotelの外観

宿に到着したのが、ちょうど15時。

プラナカン風の設えが豪華なレセプションで、早速チェックインをお願いしました。

Courtyard@Heeren Boutique Hotelのレセプション

案内されたのは、ターコイズブルーの壁が鮮やかな1階のお部屋。

モダンで清潔に整えられています。

Courtyard@Heeren Boutique Hotelの部屋

バスタブはなく、シャワーのみですが、コーヒーメーカーやアメニティー、セーフティーボックスなど、必要なものは十分揃っています。

Courtyard@Heeren Boutique Hotelのシャワー

 


「オランダ広場」周辺のマラッカ定番スポット


16:00pm

■ メインストリート「ジョンカーストリート」

宿のあるヒーレンストリートの一本横を走るのが、「ジョンカーストリート」

土産店、レストラン・カフェなどが軒を連ねる、マラッカの旧市街(チャイナタウン)随一の繁華街です。

週末のナイトマーケットで賑わう「ジョンカーストリート」

日曜日の今日は、マラッカの週末を彩るナイトマーケットの開催日。

日没前の16時でも、すでに多くの人が詰めかけています。

 

■ マラッカ観光の中心地「オランダ広場」

ナイトマーケットは夜のお楽しみに残しておいて、明るいうちに街をブラブラ。

マラッカの街を流れる「マラッカ川」

マラッカの街をうねるように流れる「マラッカ川」

ジョンカーストリートからまっすぐに伸びる橋を渡って、マラッカ観光の中心となる「オランダ広場」に広場にやってきました。

マラッカのオランダ広場にある風車
オランダを連想させる風車オブジェ?

広場を彩るタイルや花の鮮やかなこと!

陽光の似合うビビットな街並みは、ペナンやクアラルンプールとは一味違う、南欧のような雰囲気

オランダ広場のタイル

ロータリーの東側には、旧総督邸や教会、時計台といったオランダ統治時代の歴史的建造物がずらり。

マラッカ観光の中心となる「オランダ広場」

「赤の広場」と異名をとるほど、赤茶一色で統一された建物群は、マラッカを代表する撮影スポット。この日も、多くの観光客で賑わっていました。

 

■ 街のシンボル「マラッカ・キリスト教会」

広場の正面に建つのは、「マラッカ・キリスト教会」

オランダ支配下の18世紀、12年の歳月をかけて完成した、マレーシア最古のプロテスタント派の教会です。

オランダ広場の正面に位置するランドマーク「マラッカ ・キリスト教会」
1741年着工・1753年完成

その後のイギリス統治時代、聖公会(イングランド国教会)に宗派替えした際に、「クライスト・チャーチ」へと改名。

「マラッカ・キリスト教会」の内部
入場無料

教会堂の内部は、素朴でシンプル。

1本の木から削り出した天井の梁や花崗岩の床、木製の椅子など、建設当時の姿を留めています。

 

■ 旧オランダ総督邸「スタダイス」

教会の隣に建つのが、1650年代に建てられた旧オランダ総督府「スタダイス」

オランダ広場に面する旧総督邸「スタダイス」

もともとは白だった建物の色が赤く塗り替えられたのが、1820年代。

それ以降、この赤茶色は、マラッカのオランダ建築を象徴する色になりました。

オランダ広場に面する旧総督邸「スタダイス」

入館はしませんでしたが、現在は歴史・民族博物館として使われています。

 

■ セント・フランシス・ザビエル教会

オランダ広場前の通りを少し東へと進んだ先にあるのが「セント・フランシス・ザビエル教会」

ネオ・ゴシック様式の2つの尖塔が、遠目からでも目立っています。

マラッカの「セント・フランシス ・ザビエル教会」
1849年着工・1856年完成

敷地内には、日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルと、彼の通訳者で日本人初のクリンチャンといわれるヤジロウの像が建っています。

「セント・フランシス ・ザビエル教会」内に建つ、やじろうとザビエルの像

150年近く経った今でも、カトリック教会として、現役で活躍中。

 

■ 世界遺産「マラッカ海峡の歴史都市群」

ザビエル教会の向かいの建物に、どーんと描かれた特大の人物アート。

中華系・マレー系・インド系という人種のチョイスが、いかにも多民族国家マレーシアならでは。

2008年にユネスコの世界遺産に登録されたマラッカ

赤茶色の壁に、「WELCOME TO MELAKA」の白い文字。

2008年にユネスコの世界遺産に登録されたマラッカ
「マラッカ海峡の歴史都市群」として世界遺産に認定

2008年、マラッカがペナン島のジョージタウンとともに、ユネスコ世界文化遺産に登録されたことが記されています。

 


マラッカ川沿いの散歩


17:00pm

■ アートで彩られたマラッカ川沿い

マラッカ川の川岸に降りて、リバーサイドに整備された遊歩道を、そぞろ歩き。

マラッカ川の両側に整備された散策道

カラフル壁画が描かれた建物や、川に面したカフェやバーなどが、目を楽しませてくれます。

マラッカ川沿いのアートや風景

時折、水上を行き交うのが、「マラッカ・リバークルーズ」。約9kmの距離を、約45分をかけて往復する人気のアトラクションです。

マラッカの街並みを水上から楽しめる「マラッカ・リバークルーズ」

喉が渇いたので、川沿いのテラス席でドリンク休憩。

マラッカ川に面するカフェで休憩

しばらくマラッカ川の景色を眺めてから、一旦ホテルへと戻ることに。

 


マラッカの週末はナイトマーケット 


19:30pm

■ 屋台で食べ歩き!賑やかな夜市

日も暮れて、トライショーのド派手な電飾が輝き始めた頃、いざナイトマーケットに繰り出します。

マラッカの夜を彩るド派手なトライショー
ジョンカーストリートの入口で客待ちするトライショー

歩行者天国となったジョンカーストリートは、大賑わい!

通りの両側に軒を連ねる露店を、冷やかしながら、歩きます。

週末に開催されるマラッカのナイトマーケット

串焼きやシーフード、エッグタルトなど、歩きながら手軽に食べられるものが並ぶ屋台。どれも美味しそうで迷います。

マラッカのナイトマーケットで屋台フードを食べ歩き

バタフライピー・フラワーの青色が綺麗なタピオカミルクティーなど、インスタ映えしそうなドリンクも人気。

マラッカのナイトマーケットで屋台フードを食べ歩き

いろんな種類のスナックフードを買い食いしながら、夏祭りのような夜市を満喫しました。

Jonker Street Night Market

 


祭りのあとの、土砂降り


20:30pm

■ 土砂降りの雨!間一髪でホテルに帰還

ナイトマーケットを小一時間ほどブラブラした後、ホテルに帰還。

「コートヤード@ヒーレン」は、ジョンカーストリートの一本隣の通りにあるので、ナイトマーケットの行き帰りも楽ちんでした。

シャワーに入って、部屋でくつろいでいると、外からすごい雨音が!雨に降られる前に、戻ってきていてよかった。

クアラルンプールからマラッカに移動後、街ぶらにナイトマーケットと、今日1日もよく歩きました。

おやすみなさい。

 

>> マレー半島縦断旅⑭へつづく

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