香港から到来したサードウェーブ・カフェ「コーヒーアカデミックス」

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【更新】 再訪時の情報・写真を追加

かつてないほどのコーヒーブームに沸くシンガポール。

街中に続々とカフェがオープンし、コーヒーブレイクの場所には事欠かないようになりました。

このブームの波にのって、鳴り物入りで登場したのが「コーヒーアカデミックス」。

 


香港の人気カフェがシンガポール上陸


もともとコーヒーのサードウェーブとして、香港で一大センセーションを巻き起こした「コーヒーアカデミックス」。

香港発祥のコーヒーブランド「コーヒーアカデミックス(The Coffee Academics)」

2015年に、シンガポールに旗艦店をオープンし、海外初進出を果たしました。

The Coffee Academicsの外観入口

オーチャードの「スコッツスクエア」2階にあった店舗は、コロナ後に閉店していまいましたが、現在もシンガポール内に4店舗を展開しています。
Coffee Academics店内

なかでも、おすすめはラッフルズ・シティ店ミレニアウォーク店の2店舗。

コーヒーだけでなく、フードメニューも充実しています。

 


コーヒーには自信あり!


メニューの巻頭を飾るのは、こだわりコーヒーの数々。シグニチャーから定番まで、数ページに渡って、豆の種類・入れ方が記載されたコーヒーメニューが並びます。

Coffee Academicsメニュー

 

■ シグニチャー・コーヒー「オキナワ」

シグニチャーコーヒーの一つ「オキナワ」は、沖縄の黒糖を使ったほのかなコクと甘みが特徴。

「コーヒーアカデミックス(The Coffee Academics)」のシグニチャーの一つ「Okinawa」
Okinawa

 

■ 定番コーヒーから珍しいコーヒーまで

きめ細かいフォームがたっぷりの「アイスカプチーノ」。メニューによると、コーヒーアカデミックスでは、カプチーノは2cm、カフェラテは1cmとフォームの高さが規定されているのが面白い!

The Coffee Academicsのコーヒー

ニュージーランド産のマヌカハニーを使った「マヌカ」は、はちみつの優しい甘みがラテにぴったり。

「コーヒー in コーン」は、アイスクリームのコーンをコップがわりにした変わり種。一度、お試しあれ。

 


インスタ映え抜群のフードやスイーツ


■ 料理メニューも充実「コーヒーアカデミックス」

パスタやハンバーガーなど、フードメニューも充実している「コーヒーアカデミックス」。単なるカフェ飯と侮るなかれ! レベルの高い料理は、ランチやディナーで人気なのも納得できる味。

The Coffee Academicsの「ボンゴレ・アーリオ・オーリオ」

シーフードの出汁が効いたスープに、あさりがたっぷりの入った「ボンゴレ・アーリオ・オーリオ」

麺もアルデンテでパーフェクト。

 

■ フォトジェニックなデザートも人気

分厚いパンケーキが3段重ねでやってくる「パンケーキタワー」は、一番人気のデザート。

3種類のソース(ラズベリーソルベ・ホイップクリーム・メープルシロップ)で、味に変化をつけることで、最後まで飽きずに楽しめます。

「パンケーキタワー」は、注文から20分くらいかかるので、ご留意を。

「コーヒーアカデミックス(The Coffee Academics)」のパンケーキ
パンケーキの中はふわふわ&フカフカ

ちょっと甘いものをつまみたいときに、おすすめなのが「シナモンチュロス」

コーヒージェラートとチョコソース付き。

「コーヒーアカデミックス(The Coffee Academics)」のチュロス

コーヒーデザートの定番といえば、「アフォガード」

コクのあるエスプレッソを冷たいバニラアイスにかけていただく、大人のデザート。

Coffee Academicsアフォガート

 


オープン以来、あっという間にシンガポールのコーヒー党の心を掴んだ「コーヒーアカデミックス」

『コーヒーの味にはうるさいよ』というこだわり派のみなさん! 香港から到来したサードウェーブコーヒーの実力をぜひチェックしてみてください。

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