ラッフルズシティ駅直結!緑に囲まれたオアシス・カフェ「PS.Cafe」
言わずと知れた、シンガポールのおしゃれカフェ番長「PS.Cafe(ピーエス・カフェ)」。
昨年の11月にオープンしたばかりのラッフルズシティ店に、遅ればせながら行ってまいりました。

一応、旅行者の方のためにご説明しておくと、お店があるのはCity Hall駅に直結するショッピングモール「ラッフルズシティ」の3階。
ラッフルズという名前から、隣のRaffles Place駅にあると混同してしまいがちなのですが、お間違いのないように。
モール3Fに出現した一軒家風の店舗
エスカレーターで3階に上がると見えてくるのが、こちら。
広大な吹き抜けスペースの中心に突如現れた一軒のカフェ。
Bag in Bagならぬ、House in Mall方式か。モール内に一軒屋を作ってしまうとは、さすがおしゃれカフェの帝王PS.Cafe。気合いの入れようが違います…。
店内に一歩入れば、そこはお馴染みのPS.Cafeの世界。
シックな黒が基調のインテリアに、目に鮮やかなグリーンの植物。高い天井と開放感ある大空間を満たしている明るい光。
こだわりのスタイルが隅から隅まで行き渡っています。
ここがショッピングモールであるということを忘れてしまうほど、自然に囲まれた美しい空間。
人混みや喧騒を離れた都会のオアシスで、ゆっくり一息つきましょう。
4時まで注文できる朝食メニュー
9時半からオープンするラッフルズシティ店では、ブレックファスト・メニューが食べられます。
しかも、4時までオーダー可能なので、ブランチやランチにも頼めるのが嬉しいポイント。
■ クラシックベネディクト
カフェのNo.1の朝食メニューといえば、エッグベネディクト。
フォカッチャの上にのるのは、ハム、ポーチドエッグ、野菜の三重奏。白いお皿のキャンバスに、赤・黄・緑のカラーが映えること。美しい!
もちろん味も文句なしの一皿でした。
■ パンケーキ
小ぶりサイズが3枚、上品に盛り付けられたパンケーキも、PS. Cafeの人気メニュー。
ふわふわ生地のパンケーキは、しっとりと滑らかな口当たり。
添えられているバナナのジャム(珍しい!)の自然な甘さと軽やかなフレッシュクリームも、ちょうどいいバランスで、デザートとしても食事としても楽しめます。
胸焼けすることなく、ペロリと3枚完食!
市街地の中心部にできたラッフルズシティ店。シンガポール内に8店舗あるPS. Cafeの中でも、駅直結というアクセスの便利さが魅力。
シンガポールのおしゃれカフェに興味はあるけど、わざわざ遠くまで出かけている時間が取れないという観光客の人にも、おすすめできるお店です。
ショッピングや観光の合間に、ぜひ立ち寄ってみてください。
[PS. Cafe, Raffles City S.C]
252 North Bridge Rd,#03-37 Raffles City S.C, Singapore 179103
https://www.pscafe.com/
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