シンガポールでカフェ巡り!定番から穴場まで最旬おしゃれカフェ15選
おしゃれで個性的なカフェが続々とオープンするシンガポール。
インスタ映えのおしゃれな店内、美味しいコーヒーやスイーツなど、魅力も見所も盛り沢山。
今回は、カフェ好きの、カフェ好きによる、カフェ好きのための、シンガポール・カフェ・ガイドを編纂。
定番から穴場まで、テイストやコンセプト別に15店を厳選しました。
>> 超定番カフェ
- PS. Cafe
- Prive
- The Providore
- Merci Marcel
>> インダストリアル系
- Wheeler’s Yard
- Brawn & Brains Coffee
- Twenty Eight Cafe
- The Refinery
- Common Man Coffee Roasters
- Chye Sheng Huat
- Alchemist
- Plain Vanilla
- Tiong Bahru Bakery
- My Awesome Cafe
- Forty Hands
次の休日は、カフェ巡りにLet’s Go!
複数店舗は人気の証!超定番カフェ
1. ザ・王道「PS.カフェ」
シンガポールのおしゃれカフェに君臨する「PS. Cafe(ピーエス・カフェ)」。
この5月には、シンガポール国内で10店舗目となるカトン店もオープンし、まだまだ勢いは衰えそうにありません。

休日気分を満喫したいなら、緑に囲まれたデンプシー本店(ハーディングロード店)や、海に面したイーストコーストパーク店。
観光の途中に寄るなら、マーライオン公園すぐのワン・フラトン店や、オーチャードのパレ・ルネッサンス店がおすすめ。
メニューも、朝食・ブランチメニューからランチ、スイーツ、ディナーまで、終日使える内容で、絶対王者に死角なし!
2. 非日常感を演出する「プリヴェ」
お店のテーマカラーであるミントブルーが、爽やかなリゾート空間を演出する「プリヴェ」。

現在、シンガポール内に計11店。博物館やヨットハーバーといった非日常的な場所に、店舗が立地しているのもプラスαの魅力。
チキンライスやラクサ、チリクラブ・パスタといったローカルの味をアレンジしたカフェ飯が楽しめます。
3. 都会派カフェ「ザ・プロヴィドール」
オフィス街や商業地区のド真ん中に6店舗を構える「ザ・プロヴィドール」。
スタイリッシュで洗練された都会のオアシスです。
料理はもちろん、特筆したいのがケーキの美味しさ。
ショーケースには、苺のショートケーキやモンブランといった、日本人好みのケーキがズラリ。
併設のリテールコーナーに並ぶ、おしゃれな輸入食材・雑貨も要チェック。
4. フレンチのエスプリ「メルシー・マルセル」
フランス人カップルによって、スタートした「メルシー・マルセル」。
チョンバルの1号店を皮切りに、オーチャードとチャイナタウンにも出店。あっという間に人気店の仲間入りを果たしました。

暖かい陽光と色に囲まれた店内は、ゆったりと過ごすブランチやコーヒータイムにぴったり。
フレンチのエスプリが感じられるメニューの数々は、カフェラテはもちろん、ワインと合わせても◎。
無骨さにシビれるインダストリアル系
5. 自転車 x カフェ「ウィーラーズヤード」
下町の雰囲気が残るバレスティア地区の川沿いに、唐突に現れる大きな倉庫。
自転車屋さんとカフェという、異色の組み合わせがコンセプトの「ウィーラーズヤード」です。
高い天井や剥き出しの鉄梁など、元倉庫ならではの大空間をそのまま生かしたクールな店内。
お店に来たら、インスタ・スポットであるブルーの正面扉でのスナップもお忘れなく!
6. 旧体育館ホール「ブラウン&ブレインズ」
ゲイラン地区の旧バドミントン・ホールに旗艦店を構えるのは、人気カフェ「ブラウン&ブレインズ」。
ギルマード通りに面した大きなガラス窓から差し込む明るい光。
コンクリートと黒を基調にしたインテリアで統一された、ミニマルな店内です。
ドリンク・フードともに充実したメニューで、週末のブランチスポットとしてもおすすめ。
カトンにも店舗あり。
Brawn & Brains Coffee
7. ノマドOK「トゥエンティ・エイト・カフェ」
文教地区ブラスバサーのはずれにある「トゥエンティ・エイト・カフェ」。
ロチョー駅、ベンクーレン駅、ドビーゴート駅と、3方向にある駅の真ん中あたりに位置するため、どの駅からも約10分前後。
ギャラリーやスタジオのように、モダンでスタイリッシュな店内。
それだけでなく、
- 広々としたスペースに、十分な座席数。
- WiFiに電源タップ(席による)も完備。
- 早朝7時半からオープン。
- メニューの幅広さとクオリティ。
などなど、至れり尽せり。
アクセスの不便さを超える魅力がいっぱいの穴場カフェです。
8. ラベンダー工業地区の「リファイナリー」
注目度が急上昇中のラベンダー地区にあるダイニング・バー「リファイナリー」。
丼ものや、渋谷トースト(ハニートースト)、そして日本のウィスキーなど、ジャパニーズ・フュージョンが楽しめます。
古い建物を改装した店内は、白黒のモノトーンを基調に、木や紙などのナチュラル素材がポイント的に使用。
クールな中にも、温もりを感じるお店です。
ロースター併設!こだわりコーヒー
9. 「コモンマン・コーヒー・ロースターズ」
2013年に誕生して以来、こだわりコーヒーを追求しつづける「コモンマン・コーヒー・ロースターズ」。
「フォーティハンズ」や「ワイルドハニー」といった他の人気店も、ここのコーヒーを採用していることからも、その味と品質は折り紙付き。
最近、オープンしたばかりのジョーチアット店は、プラナカン・スタイルの古いショップハウスを改装した素敵な店舗。
カトン散策時の休憩におすすめです。
10. 工場を改装「チェセンホァ・ハードウェア」
「チェセンホァ・ハードウェア」は、シンガポールで古くから豆の販売・焙煎を扱ってきたコーヒー専門業者「パパ・パレータ(Papa Palheta)」がオープンした旗艦店。
敷地内に、カフェとロースタリーを併設しています。
ラテやカプチーノといった定番はもちろん、ハンドドリップ、コールドブリュー、ニトロコーヒーなど、コーヒー通も唸る充実のラインナップ。
前述の「リファイナリー」と同じラベンダー地区に位置しているので、2つのカフェをハシゴするのもあり!
11. コーヒーの錬金術師「アルケミスト」
小さなコーヒースタンドからスタートし、今や6店舗を展開する人気のコーヒー・ロースタリーへと成長を遂げた「アルケミスト」。
シンガポールの歴史的建築遺産にも指定されているレトロビルに、旗艦店を構えています。
自社コーヒーに対する矜持のあらわれか、メニューはコーヒーとペストリー数種類のみ。
アルケミストのこだわりコーヒー、お試しあれ。
ベーカリー・カフェで朝食を!
12. 名物カップケーキ「プレーンバニラ」
チョンバル駅から徒歩10分ほど、低層HDBの一角にある「プレーンバニラ」。
朝早くからお客さんがひっきりなしに訪れる人気のベーカリー・カフェです。

開口部を大きくとった入口に、天井から吊り下げられたドライフラワー。
ナチュラルでセンスのよい外観・店内には、思わず真似したくなるようなヒントがいっぱい。
メニューには美味しそうなものがたくさん並ぶので、何を頼もうか迷ってしまいますが、絶対に食べてほしいのがカップケーキ。
毎日十数種類が並ぶ、プレーンバニラの看板商品です。
13. 絶品クロワッサン「チョンバル・ベーカリー」
その名のとおり、チョンバルを本拠とする「チョンバル・ベーカリー」。
当時としては珍しかった、本格的なフランス式パン屋として誕生し、今年10周年を迎えます。
シンガポールで一番美味しいと言われるクロワッサンはもちろん、毎日、焼きたてが並ぶショーケース。
現在、シンガポール国内に9店舗。街で、キュートな漢字ロゴ『中峇鲁(チョンバルの意)』を見つけたら、ぜひ寄ってみてください。
独自路線をゆく!インディーズ系カフェ
14. マイオーサム・カフェ
チャイナタウンの東端、観光スポットの一つ「シアンホッケン寺院」と同じ通りに位置する「マイ・オーサムカフェ」。
建物正面に残る『中華醫(医)院』が示すとおり、もともと中医診療所を改装したカフェ・バーです。
コンクリート打ちっ放しの壁に、天井からぶら下がる無数のランタン。アンティークの薬箪笥に、キャラクターのぬいぐるみ。
古今東西がごちゃ混ぜになった摩訶不思議な空間で、エトランゼ気分を体感できます。
15. フォーティハンズ
『シンガポールの代官山』ことチョンバル地区で、先駆者的カフェとして知られる「フォーティハンズ」。
レトロな低層HDB(公団)の1階を根城にした、無骨さと個性が入り混じったクールな空間。
王道カフェ・メニューだけでなく、あんまんや中華風バーガーといったローカルフードにインスパイアされた料理など、メニューなユニークも見逃せません。
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