意識高い系？スタイリッシュな都会派カフェ「ザ・プロヴィドール」

今回は、シンガポールで人気のあるカフェ「ザ・プロヴィドール」をご紹介。

意識高い系とタイトルにつけてしまいましたが、決してディスっているつもりはありません。

カフェの空間やメニューがおしゃれであるのはもちろん、サステナビリティや健康面に配慮した食品・商品を厳選。

いろんな面で最先端をリードしている高感度カフェなのです！

摩天楼に囲まれたオフィス街のど真ん中！

■ モダンでスタイリッシュな都会のオアシス

現在、シンガポール国内に5店舗を展開する「ザ・プロヴィドール」。

中でも、一番シンボル的な存在はここ、ラッフルズ・プレイス駅前にある店舗ではないでしょうか。

黒フレームとガラス張りのモダンな建物が、金融街の超高層ビルの谷間に佇んでいます。

外観と同じく、黒を基調にしたスタイリッシュな店内。天井が高く、明るい空間は、開放感も抜群です。

「ザ・プロヴィドール」こだわりの料理

■ 朝食からディナーまで！充実のメニュー

時間帯によってメニューが変わる「ザ・プロヴィドール」。

3時までのブレックファスト・メニューとして人気なのが「リコッタ・パンケーキ」。

コクのあるリコッタチーズ、キャラメライズされたバナナ、香ばしいナッツがアクセント。

プロヴィドール特製シロップをたっぷりかけて、いただきます。

ブランチの定番、「エッグ・ベネディクト」も間違いないのないメニュー。

土台のブリオッシュに重なる、ハム、ポーチドエッグ、オランデーズソースのハーモニーが完璧。

ランチやディナーの時間帯には、パスタや肉・シーフードを使ったメイン料理が登場。

煮込んだ牛ほほ肉が、幅広パスタによく絡む「パッパルデッレ」や、ロブスターを贅沢に使った「マック＆チーズ」。

「クラブ・サンドイッチ」は、グリルチキンにベーコン、目玉焼き、アボガドがサンドされたボリューム満点のメニュー。

■ クオリティの高いケーキに大満足！

レベルの高さは、料理だけではありません。ケーキ類も、クオリティが秀逸。

「ザ・プロヴィドール」のショーケースに並ぶのは、「モンブラン」や「ショートケーキ」といった日本でも馴染みのある生菓子系のケーキ。

実はケーキといっても、パウンドケーキやブラウニー、カップケーキなどの焼き菓子が多いシンガポールのカフェ。

コーヒーブレイクやティータイムに欠かせない美味しいケーキがいただける貴重な場所です。

チーズやワイン、こだわりのグローサリー

■ 見ているだけでも楽しい輸入食材・日用雑貨

グローサリーとして、輸入食材や日用雑貨を取り扱っている「ザ・プロヴィドール」。

特に、オーチャードのマンダリン・ギャラリー店と、タンジョンパガーのダウンタウン・ギャラリー店の2店は、リテールスペースが充実。

世界各国から取り寄せられたチーズやワイン、輸入食材・日用雑貨が並んでいます。

パッケージもおしゃれな商品の数々は、ギフトにも最適。見ているだけでも楽しくなります。

スタイリッシュで洗練された都会派カフェ「ザ・プロヴィドール」。シンガポールのオフィス街のド真ん中で、息抜きしたいときにぴったりです。