美しきかな人生!フランス流カフェの楽しみ方「メルシー・マルセル」

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ボンジュール!

今回は、シンガポールで人気の「メルシー・マルセル」をご紹介。

フランス人カップルがオープンしたカフェには、毎日を楽しむフランス流のエスプリがいっぱい。 

La vie est belle!! 

 


人気急上昇のカフェ「メルシー・マルセル」


■ チョンバルで誕生!瞬く間に3店舗

2017年10月、カフェ激戦区チョンバルに誕生した「メルシー・マルセル」。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のチョンバル店
チョンバル店の入口

その後、チャイナタウンのクラブストリートに2号店、オーチャードに3号店と、店舗を展開。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のクラブストリート店とオーチャード店

瞬く間に、シンガポールの人気カフェの仲間入りを果たしました。

■ 食事も会話も弾む!明るくて心地よい空間

インテリアは店舗によって若干異なるものの、明るくリラックスできる雰囲気は、どこも一緒。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」ソファ席のあるラウンジコーナー
ラウンジコーナーのソファ席

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」4言語で表示された店名

シンガポールの公用語である、英語、中国語、マレー語、タミル語の4カ国語で書かれた店名。

気取りない遊び心が、いい感じ。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のオーチャード店の店内

大きなアーチ窓から、隣のタイ大使館内の緑が見えるオーチャード店。

オーチャードのど真ん中にいるとは思えない景色です。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のバー

バーカウンターもある店内。なかでもワインは、カフェのレベルを超える豊富な種類が揃っています。

 


ボナペティ!ビストロ級の美味しい料理


■ QRコード・メニュー、キャッシュフリー決済

以前は印刷されたカードボード型のメニューも、サーキットブレイカー以降は、テーブル上のQRコードをスキャンして、各自のスマホでメニューでみる形式に。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のメニュー

ちなみに、お会計も完全キャッシュフリー(脱現金)と、コロナ対策を徹底しています。

■ カフェ飯と侮るなかれ!本格派ビストロの味

「Merci Marcel」開店以前、クレープ・ガレット専門店「Ô Comptoir」と、ビストロ 「Ô Batignolles」の2店を経営していたフランス人オーナー。

そこでの経験を生かした「Merci Marcel」は、料理も本格派

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のダック・パルマンティエ
ダック・パルマンティエ(Duck Parmentier)

一番のおすすめは、「ダック・パルマンティエ」

クリーミーなマッシュポテトに、キャラメリゼされた玉ねぎ、そして、ほぐした鴨肉の3層が奏でるハーモニー

デミグラスソースと一緒にいただく、芸術的な一品に脱帽。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のクラブ・サンドウィッチ

アボガド、トマト、タマゴなど、具沢山の「クラブ・サンドイッチ」。隠し味のカレーパウダーが、効いています。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のビーフバーガー

好みの焼き加減で仕上げてくれる「ビーフ・バーガー」。肉厚のビーフパティから溢れる肉汁がたまりません。

■ 目にも美しいスイーツたち

甘いものが食べたいときには、「フレンチトースト」や、「ケーキ」などのスイーツ系メニューも充実。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のドリンクとスイーツ

お皿に美しく盛り付けられたデザートは、目の保養にも◎。

「メルシー・マルセル(Merci Marcel)」のクレープ
クレープ「ノルマンディー」

おすすめは、オーチャード店でいただけるクレープ。

「ノルマンディ」と名付けられたクレープは、塩キャラメルソースに、バナナのピューレとホイップがトッピング。

ぜひお試しあれ。

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