味も見た目も大事なの!インスタ映えするシンガポールの「食べ物編」
【更新】バタフライピーを追加
グルメ天国シンガポール。ローカルの名物料理に、有名店のシグニチャーなど、食べたいものは尽きません。
でもSNS全盛期の昨今、美味しいだけじゃダメなんです。見た目もフォトジェニックでなくっちゃ。
今回、第1弾として公開するのは、インスタ映えする「食べ物編」。
シンガポール旅行を彩る「味よし、見た目よし」のグルメが大集合。
シンガポール名物からスタート
美味しい食事は旅行中の楽しみの一つ。シンガポールならではのフードスナップは欠かせません。
■ シンガポールの国民食「チキンライス」
まずは、シンガポールを代表する国民食「チキンライス」。王道のご当地フードは、マストです!
独断と偏見で選ぶチキンライスの名店ベスト10は、下の記事を参照してください。
■ 異国情緒だっぷり「バナナリーフカレー」
本場南インド式にバナナの葉っぱで食べる「バナナリーフカレー」も、多民族国家シンガポールならではの体験。
異国情緒が感じられるローカルフードも旅行気分を盛り上げます。
■ バラ色のカクテル「シンガポールスリング」
夜の乾杯は、もちろんシンガポールの名を冠したカクテル「シンガポールスリング」で!
どうせ飲むなら、やっぱりシンガポールスリング発祥の地ラッフルズホテルの「ロングバー」がおすすめです。
インスタ映えで進化する中国4千年の食文化
中華文化圏のシンガポールでは、中国料理のバリエーションが豊富。
日本ではお目にかかれない色や形にこだわった可愛い点心はインスタ映え抜群!
■ カラフルな8色小籠包
「8色の小籠包」は、シンガポール生まれのモダン中華料理店「パラダイス・ダイナシティ」のシグニチャー。
フォアグラや黒トリュフ、蟹みそといったプレミアムな餡がつまった小籠包をご賞味あれ。
■ 可愛すぎるキュートな饅頭
中国4千年の常識を覆す次世代の中華まんは、ミニオンあり、子豚あり。
思わず食べるのをためらってしまうほどの可愛すぎる饅頭は、子どもはもちろん、大人にも大人気。
シンガポール三大動物園の一つ「リバーワンダー」では、園内の人気者パンダをモチーフにしたあんまんとカフェラテをどうぞ!
デザートは別腹!インスタ映えスイーツ
お腹だけでなく、心までも満たすフォトジェニックなデザート。
■ 「アフタヌーンティー」で優雅なひととき
英国領時代に広まった紅茶文化の一部として、シンガポールに根付く「アフタヌーンティー」。
名門ラッフルズホテルの「グランドロビー」でのアフタヌーンティーは、一度は体験してみたい女性陣の憧れです。
最近では、オーソドックスな3段トレイだけでなく、ピクニック・バスケットやジュエリーケースに入った趣向を凝らしたアフタヌーティーが次々と登場。
紅茶をいだだきながらの優雅なひとときは、旅の素敵な思い出になること間違いなし!
■ シンガポール本家「ティラミスヒーロー」
ありそうでなかった瓶詰めティラミスで一躍有名になった「ティラミスヒーロー」。
日本では注文殺到で数ヶ月待ちという人気ティラミスを、シンガポール本店でチェック!
■ マーライオン型アイスキャンディー
シンガポールのランドマーク「マリーナベイ・サンズ」をバックに食べたいのが、「マーライオン型アイスキャンディー」。
これでシンガポールの2大シンボルは、あなたの手中に⁉︎
視線を奪う!色いろマジック
■ カラフルな虹色!レインボースイーツ
シンガポールのフード業界では、「レインボー」が合言葉。
7色のスポンジが目にも鮮やかな「レインボーケーキ」や、常夏シンガポールにぴったりの「レインボースノー」。
プラナカンの伝統菓子「クエ(Kueh)」にまで押し寄せているレインボーの波!
ニョニャ菓子の専門店「Ji Xiang Ang Ku Kueh」や「HarrisAnn」にも、「レインボークエ」が並んでいます。
カラフルなレインボーフードで、気持ちもハッピー。Love&Peace!
■ 神秘のブルー!バタフライピー
蝶々のような形をした青い花が咲く「バタフライピー(Butterfly Pea)」。
東南アジアで、天然の着色料として知られるマメ科の植物です。
「ル ジャルダン」のマーメード・ティアーズは、レモン・シロップを加えると、青色から紫色に変化する摩訶不思議なドリンク。
酸性になると紫色に変化する青い色素(アントシアニン)の特性を生かしたバタフライピー・ティーです。
点心(Sum Dim Sum)に、ケーキ(Keong Saik Bakery)、アイス(Holy Cow Creamery)やブルーラテ(Sweetea Caffe)、そしてナシレマ(Simple.簡)に至るまで、視線を奪う美しいブルーの数々!
神秘のブルーをまとったバタフライピー・フードは、インスタ映え間違いなし!
カフェはインスタ映えの激戦地
観光で疲れたら、休憩タイム。
カフェ戦国時代のシンガポールでは、各店、フォトジェニックな看板メニューの開発に余念がありません。
■ 綿あめコーヒー
コーヒーの湯気で溶けた綿あめが雨のようにふり注ぐ「Sweet Little Rain」。
実用性(手・トレー・机全体がベタベタになる)はさておき、見た目にこだわったインスタ冥利に尽きる(?)一杯です。
■ 3Dアートラテ
今や、3D(立体)にまで進化したラテアート。
グラスから、ちょこんと顔を出しているのは「ピカチュウ」!
古今東西、老若男女を問わず人気を誇るキャラクターものは、インスタでも鉄板です。
■ 電球ボトル
おしゃれカフェの必須アイテム「電球ボトル」は、シンガポールでも流行り。
もちろんドリンクを飲んだ後、ボトルは持ち帰り可能です。
■ クッキーモンスター・シェイク
モコモコのホイップクリームで、セサミストリートの人気キャラを型どった「クッキーモンスター・シェイク」はアイデア賞!
サイズと甘さは超ド級の海外仕様なので、注文する際はご用心。
シンガポールのインスタフード、いかがでしたか?
いやー、お店の皆さんも、大変ですね。味はもちろん、見た目も気にしなきゃいけないなんて…。
第2弾インスタ映えする「景色・スポット編」も、あわせてご覧ください!
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