【最新版】シンガポール・インスタ映えする「景色・スポット」20選
【更新】ナニコレ珍三景を追加
インスタ至上主義の皆さま(←ディスっていません)、お待たせしました!
『インスタ映えするシンガポール』、第1弾の「食べ物」編に続き、第2弾は「景色・スポット」編。
鉄板の定番スポットから、フォトジェニックな景色・場所、アッと驚く珍風景まで、思わす写真に収めたくなる映えスポットを一挙公開します。
- シンガポール定番スポットからスタート
- コロニアル時代の白亜の遺産
- 映えスポットの宝庫!セントーサ
- 街中にアートがいっぱい
- 地元で話題のインスタスポット
- 建築好き必見! シンガポールで建物探訪
- シンガポールのナニコレ珍三景
シンガポール定番スポットからスタート
シンガポール旅行の幕開けは、鉄板の写真スポットからスタート!
① マーライオン
シンガポールを代表するランドマークとして、真っ先に思い浮かぶのが「マーライオン」と「マリーナベイサンズ」。
昔は、世界3大がっかりスポットなどと揶揄されたこともあったマーライオンですが、マリーナベイ地区の開発とともに移転・整備。
正面に建つ「マリーナベイサンズ」とともに、今や堂々たる勇姿。もう、がっかりスポットなんて言わせません!
② マリーナベイサンズ
マーライオン公園は、マリーナベイサンズを正面に望むことができる定番スポットですが、知る人ぞ知るのが、もう一つのインスタ映えポイント。、
マーライオン公園から10分ほど歩いた場所にある「DREAM」のベンチ。
ドリームの文字とマリーナベイサンズを一緒に写せば―――ドリームランド、シンガポールを象徴する1枚に。
DREAM Sign
③ 近未来型植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールが誇る近未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
MRTベイフロント駅から徒歩5分、マリーナベイサンズの裏手側に位置しています。
園内の中心部には、自然と建築が融合した巨大樹「スーパーツリー」が林立。
夜には、光と音楽のショー「ガーデン・ラプソディ」が毎日開催。暗闇に光輝く幻想的なスーパーツリーは、まさにSFの世界です。
④ チャンギ空港のジュエル
シンガポールの空の玄関口、チャンギ空港にオープンした巨大複合施設「ジュエル」。
約300ものレストランやショップが集まる建物の中央に進むと、目の前に現れるのが「HSBCレイン・ボルテックス」。
天井から地下まで約40mを突き抜ける、世界最大級の屋内滝は圧巻の一言。
コロニアル時代の白亜の遺産
シンガポールには、英国植民地時代の歴史的な建物が数多く残っていますが、そのなかから特に絵になる素敵な場所。
⑤ 白亜の貴婦人!ラッフルズホテル
19世紀、東洋随一の社交場として各国の名士で賑わった「ラッフルズホテル」。
白亜の貴婦人と謳われるコロニアル様式の優美な建物は、ため息ものの美しさ。
シンガポール・スリング発祥の「ロングバー」や、アフタヌーンティーが人気の「グランドロビー」に寄るついでに、散策してみましょう。
Raffles Singapore
⑥ チャイムス
ラッフルズホテルの斜め向かいにある「チャイムス」は、ダイニング・ショップが集まる複合施設。
アングロ・フレンチ・ゴシック様式の尖塔が示すとおり、かつては修道院と女子校だった場所。
白亜の列柱とタイルの床が素敵な回廊が、特にお気に入り。
Chijmes
映えスポットの宝庫!セントーサ
シンガポールの南端に位置する「サントーサ島」。
市街中心部から30分ほどで行けるリゾートアイランドには、映えスポットがいっぱいです!
⑦ シロソビーチ
セントーサ島に3つあるビーチのうち、一番西側に位置する「シロソビーチ」。
砂浜にあるカラフルな「SILOSO」オブジェは、ビーチのシンボル。青い空と海を背景に、弾ける夏にぴったりの1枚を。
近くには、リゾート感溢れるビーチ・クラブやレストラン(おすすめは「コースツ」)も多いので、ランチやディナーに寄るのもGood。
Sentosa Siloso Beach
⑧ ユニバーサルスタジオ・シンガポール
皆さんご存じ、人気のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ」。シンガポールでは、セントーサ島にあります。
アトラクションが楽しいのはもちろんですが、テーマに合わせて再現した街並みの素晴らしさも見逃せません。
特にニューヨークエリアの完成度には脱帽。シンガポールにいながら、アメリカ旅行が楽しめます。
街中にアートがいっぱい
芸術文化の振興に国を挙げて取り組んでいるシンガポール。街中の至る所で、素敵なアートに出会えます。
⑨ アラブストリート周辺の壁画アート
アラブストリート周辺には、色鮮やかな壁画アートがたくさんあります。
アラブストリートの1本横を走る「ハジレーン」は、カラフルで個性的なウォールアートが人気のスポット。
サルタンモスクに通じる参道の裏道も、いつの間にか壁画ストリートに変貌。
黄金のドームと壁画アートの組み合わせもイケてます!
⑩ 街で発見!アート・オブジェ
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」内の芝生に浮かぶ巨大な胎児の像は、イギリスの現代美術家マーク・クイン(Marc Quinn)の「プラネット(Planet)」。
ジャウメ・プレンサによる「シンガポール・ソウル」や、ロバート・インディアナの代表作である「Love」。
そして草間彌生の代名詞である「黄色いカボチャ」、奈良美智の「パフ・マーシー」など、日本人アーティストのアート作品もあります。
地元で話題のインスタスポット
海外の人もインスタ大好き! おしゃれスポットで、カッコよくポーズを決めて、OOTDや自撮りに夢中。
地元ローカルたちに人気のインスタスポットをチェック!
⑪ フォートカニング公園の螺旋階段
インスタで大バズりしたのが、フォートカニング公園の北側にある「ツリートンネル」と呼ばれるスポット。
青味のあるタイルに覆われた螺旋階段と、大きな開口部から覗く緑のコントラストが神秘的。
皆さん、螺旋階段の手すりに座ったり・立ったりポーズを決めて、写真をパチリ。なかなかの高さがあるので、くれぐれも気をつけて。
安全第一・自己責任でお願いします。
Fort Canning Park Tree Tunnel
⑫ アートサイエンス・ミュージアム
蓮の花のような形の建物が目を引く「アートサイエンス・ミュージアム」は、マリーナベイサンズに併設された美術館。
常設展示『Future World』では、日本のチームラボによるデジタル・インスタレーションが人気。
クリスタルの宇宙に浮かぶシルエットショットが素敵。
ArtScience Museum
⑬ 世界の図書館シリーズ
インスタでよく目にする世界の図書館シリーズに、シンガポールからも参戦。
サマセット駅直結のショッピングモール内にある「library@orchard」。
ライフスタイル・デザイン・アート関連を中心に、約10万の蔵書が並ぶ書架。流れるような波型カーブが美しい!
library @ orchard
建築好き必見! シンガポールで建物探訪
歴史ある建造物から最新建築まで、古今東西が混在するシンガポールで建物探訪!
⑭ カトンのプラナカン建築
こちらは女子に人気のカトン地区。
小さな住宅街の一画にならぶプラナカン伝統のショップハウス群は、まさにフォトジェニック。カラフルな色と美しいタイル模様にウットリ。
⑮ 虹色のカラフルな窓!
赤・オレンジ・緑・青・紫と、虹色で彩られたカラフルな窓が目を引く、重厚な石造りの建物。
「Old Hill Street Police Station」という名が示す通り、もともとは警察本部だった場所。今はシンガポール情報通信省が使用しています。
お役所は地味で堅いだけが取り柄なんて、シンガポールでは通用しない!?
Old Hill Street Police Station
⑯ ジェンガ風コンド「インターレース」
積み木をランダムに重ねたようなブロックの集合体は、「インターレース」と呼ばれるコンドミニアム。
シンガポール近代建築を代表するマスターピースの一つです。
The Interlace
⑰ 中華せいろ「The Hive」
南洋理工大学(Nanyang Technological University)のキャンパスで一際目立つのが、中華せいろのようなユニークな形の建物。
ミツバチの巣を意味する「The Hive(ザ・ハイブ)」という愛称で知られる、ラーニングハブです。
施設内部も素敵なので、ぜひ見学してみてください。
The Hive
その他にも、地震のない国シンガポールには、自由な発想から生まれた規格外の建築がいっぱい。近代建築を巡るアート散歩は、こちらをチェック。
シンガポールのナニコレ珍三景
⑱ 高級車が買える!自動販売機ビル
シンガポールの郊外、ブキメラ(Bukit Merah)地区にある「アウトバーン・モーターズ」。
15階建のビルにズラリと並ぶのはミニカーじゃありません。フェラーリやランボルギー二、ポルシェなど、本物の高級自動車。
フロア1階にあるタッチパネルをポチッと押すと、自動車が降りてくる―――缶ジュース感覚でクルマが買えるセレブな自動販売機です。
リッチな方は、ぜひお試しを!
Autobahn Motors
⑲ 林立するポールの天辺に…鳥籠?
広場に等間隔で林立するポール。その天辺に吊り下げられているのは……鳥籠!?
この不思議な光景が広がるのは、「アンモキオ・タウン・ガーデン・ウエスト」の西端。
毎週末、鳥愛好家たちが愛鳥を持ち寄る「バード・シンギング・クラブ」の集会場です。
鳥の種類によって吊り下げる場所が異なるようで、約6mのポールに吊り下げられているのは、もともと高い木の上に巣をつくる習性のある「チョウショウバト」など。
高いものではウン百万円もするという鳥のさえずりに、しばし耳を傾けてみてください。
Kebun Baru Birdsinging Club
⑳ カメラ型の建物の正体は?
アラブストリート・エリアにある「ビンテージ・カメラ・ミュージアム」。
建物自体がカメラの形で、レンズのところが入口というのがユニーク!
世界最大のカメラであるマンモスカメラのレプリカから、最新技術のガジェットである11グラムのカメラまで、約1000台のカメラが展示されています。
Vintage Cameras Museum
どこも絵になる魅力に溢れるシンガポール。
通りを一つ曲がるたびに、また違った顔を見せてくれる街。どう切り取るかは、あなた次第。
自分だけのお気に入りスポットを見つけてください。
第1弾、インスタ映えするシンガポールの「食べ物」編も一緒にチェックしてみてね!
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