【王道の3泊5日】観光・グルメを満喫!シンガポール旅行のモデルコース
「短期で行ける近場の海外」として、人気を誇るシンガポール。
土・日の週末2日に、有給2日をくっつけた3泊5日というのが、シンガポール旅行で最も多い日程。
限られた時間内で、どこをどんな風に回ればいいか、悩んでいる皆さんのために、家族や友人のアテンドで鍛え上げたシンガポール在住者がモデルコースを作成。
具体的かつ現実的なスケジュールで、人気の観光スポットと必食のシンガポールグルメを制覇する王道プラン。
初めてシンガポールを訪れる旅行者は必見です!
1日目:夕方シンガポール到着
■ 午前便で日本出発
午前中の便で日本を出発。
日本からシンガポールまで、約7時間30分の空の旅。
■ シンガポール到着
夕方、シンガポールの「チャンギ空港」に到着。
タクシーでホテルへ向かいます。空港から市内中心部までは約30分。
■ ホテルにチェックイン
最初の2泊は、「カールトンホテル・シンガポール」を選択。
広々とした部屋は、モダンで機能的。4つのレストランに、プール・ジムなどの館内施設も充実しています。

目の前にはラッフルズホテルとチャイムス。斜め前には、2線が乗り入れるシティホール駅と大型ショッピングモールがあり。さらにブラスバサー駅まで徒歩約4分という申し分のない立地。

観光の拠点としても、ビジネスの拠点としても人気のホテルです。
Carlton Hotel Singapore
>> 空室・料金をチェック
■ 「ラッフルズシティ」で夕食
1日目の夕食は、近場でクイックにということで、ホテルの斜め前にあるショッピングモール「ラッフルズシティ」へ。
3階のフードコート「フードプレイス by フードジャンクション」で、初めてのローカルフードを召し上がれ。
The Food Place by Food Junction
■ シンガポール・スリングで乾杯
夕食後、今度は、ホテルの目の前に位置する「ラッフルズホテル」へ。
まずは、「ラッフルズ・ブティック」でショッピング。
カヤジャムや、コーヒー・紅茶など、ラッフルズ・ホテルならではの上質な品物は、大切な人へのお土産におすすめ。
ラッフルズ・ ブティックは21時に閉店してしまうので、それまでに行きましょう。
Raffles Boutique
お土産ショッピングの後は、ラッフルズホテルの2階にある「ロングバー」へ。
ロングバーで生まれた名カクテル「シンガポール・スリング」で、シンガポール旅行の始まりに乾杯!
2日目:多国籍な観光スポット
■ 朝食の定番カヤトースト
朝食は、前日の夕食と同じく、ホテル向かいのフードリパブリックへ。
フードコートの一画に併設された人気店「トーストボックス」で、シンガポール定番の朝ごはん「カヤトースト」をご賞味あれ。
■ マーライオンとご対面
ホテルからタクシーで「マーライオン広場」へ。シンガポールの守り神「マーライオン」にごあいさつ。
まだ人も少ない朝のうちに、いろんなポーズや角度での写真撮影をしちゃいましょう。
■ 熱気溢れるリトルインディア探索
マーライオン公園の最寄り駅「ラッフルズ・プレイス」から、MRTで「リトルインディア」へ移動。
駅前の大通りセラングンロードを、「リトルインディア駅」から隣の「ファラーパーク駅」まで1駅分、約1kmを街歩き。
カラフルな寺院やショップハウス、絢爛豪華なゴールドや民族衣装の商店が立ち並び、人々の活気に満ちています。
ファラーパーク駅近くにある「ムスタファセンター」は、シンガポール版、激安の殿堂として有名なディスカウントストア。
バラマキ土産はここでゲットすべし。
Mustafa Centre
■ チャイナタウンで食べ歩き
小インドの次は、中華街「チャイナタウン」へ移動。
「ファラーパーク駅」から「チャイナタウン駅」まで、MRTのノースイースト線(紫色)で乗り換えなしで4駅。
■ 「天天」で名物チキンライス
観光客・地元客で賑わう「マックスウェル・フードセンター」でランチ。
シンガポールのベスト・チキンライスと名高い「天天海南鶏飯」は、行列に並んでも食べる価値あり。
お昼は混雑するので、12時よりも少し前に来ることができればベスト。
Maxwell Food Centre
食後のデザートには、「味香園」のスノーアイスや「東興」のエッグタルトをどうぞ。
■ アラブストリートで街歩き
チャイナタウンから、MRTダウンタウン線で4駅目の「ブギス駅」で下車。
黄金のドームが輝くサルタンモスクに、絨毯やランプのお店が軒を連ねる「アラブストリート」。
アラジンの世界へ迷い込んだよう気分に。
アラブストリートから1本横の道を入ると、中東のバザールから一転。
個性的なショップやブティック、バーが集まるアーティスティックな「ハジレーン」が出現。
カラフルな壁画に彩られた通りは、人気の撮影スポットになっています。
■ 世界初!夜の動物園「ナイトサファリ」
シンガポールの人気スポット「ナイトサファリ」は、夜にだけオープンする世界で唯一の動物園。
シンガポール3大動物園があるのは、シンガポール北部に位置する自然保護区。市内中心部からはタクシーで約40〜60分かかります。
暗闇の中で活発に動き始める動物たちの様子を、トラムに乗りながら観察したり、観客も参加できる「アニマルショー」や、迫力の「ファイヤーダンスショー」など、見所満載。
Night Safari
3日目:憧れのマリーナベイサンズに1泊
■ 憧れのマリーナベイサンズへ!
「カールトンホテル・シンガポール」をチェックアウト。
最後の1泊は、シンガポールに来たら一度は泊まってみたい「マリーナベイサンズ」。
チェックインは通常15時なので、フロントでチェックインを済ませておいて、荷物を預かってもらいましょう。
■ 圧巻!「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
マリーナベイサンズの裏側に広がる未来型植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
巨木な「スーパーツリー・グローブ」間をつなぐ空中回廊を歩く「OCBCスカイウェイ」や、巨大な滝がシンボルの「クラウドフォレスト」など、フォトジェニックな園内を満喫。
Gardens by the Bay
■ 「TWG」でランチ&お土産選び
マリーナベイサンズに併設されたショッピングモール「ザ・ショップス」へ。
高級ブランドのショップや、おしゃれなレストランや清潔なフードコートなど、約270のお店が揃っています。
シンガポールを代表する紅茶ブランド「TWG」のカフェでランチ。
ラインナップされたお茶は、なんと800種類以上。料理は、本格的なコースメニューのほか、サンドイッチやハンバーガーなども並びます。
14時から18時までオーダーできる「アフタヌーンティーセット」も人気。
食事後は、ブティックでショッピング。
TWG Tea on the Bay at Marina Bay Sands
■ 屋上の「インフィニティプール」
部屋の鍵を手に入れたら、宿泊者しか入れない屋上のインフィニティプールにGO!
遮るもののない180パノラマビューが楽しめる天空のプール。シンガポールの摩天楼が煌めく夜景も必見なので、夜に来るのもお忘れなく。
■ 「ジャンボ」でチリクラブ
ディナーは、シンガポール名物チリクラブ。
シンガポールリバー沿いに広がる繁華街クラークキーにある有名店「ジャンボ」へ。
甘辛いチリソースは、一口サイズの揚げパン「マントウ」につけて食べるのがお約束。
Jumbo Seafood
■ リバークルーズでマリーナ周遊
ジャンボの向かい側にあるクラークキー乗り場から「リバークルーズ」に乗船。
往復クルーズ(乗った場所に戻ってくる)ではなく、クラークキーからマリーナベイサンズの船着場までのショートクルーズ。
途中、20:00pmに始まるレーザーショーをマリーナ湾上で見ることができれば、ラッキー。
■ 音楽と光のショー「ガーデンラプソディー」
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で毎日開催される夜のショー「ガーデンラプソディー」は見逃せません。
音楽の調べにのって、キラキラと幻想的に輝く巨大なスーパーツリーグローブ。近未来的な宇宙世界を体感してください。
Garden Rhapsody
地図211 Marina Way, Singapore 018977
時間毎日2回(19:45・20:45)、各15分間
4日目:USS〜ジュエル観光
■ ホテルの朝食ビュッフェ
最終日の朝は、ホテル朝食からスタート。
マリーナベイサンズには、朝食レストランが4つありますが、おすすめは57階にあるバーラウンジ「スパゴ」。
ゆったりとしたソファーが並ぶテラス席に、目の前はインフィニティプール。最高のロケーションでいただく朝食ブッフェで、優雅なリゾート気分を満喫。
Spago Bar&Lounge
■ MBSをチェックアウト
マリーナベイサンズをチェックアウト。
スーツケースなどの荷物は、ホテルで預かっておいてもらいましょう。
■ USSを1日で完全制覇!
マリーナベイサンズから、タクシーで約30分。
セントーサ島にあるテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」に到着。
ジュラシックパークやハムナプトラ、セサミストリートやミニオン、シュレック など、あの人気映画の世界に入りこんで楽しめるアトラクションがいっぱい。
Universal Stadios Singapore
■ ホテルからチャンギ空港へ
ホテルへ戻り、荷物をピックアップ。
ここからタクシーで空港へ向かうのですが、チャンギ空港に誕生した巨大商業施設「ジュエル」へ行ってみましょう。
■ 最先端「ジュエル」を観光
ジュエルに到着。
1階にあるアーリーチェックイン・カウンターで、チェックイン&荷物のドロップオフ。身軽になって預けて、ジュエルを観光。
肉骨茶の老舗「ソンファバクテー」や、ジンジャーチキンが名物の「スープレストラン」など、ジュエル内にはシンガポール人気店が集まっているので、最後のディナーも選り取りみどり。
プライオリティパスが使える「チャンギ・ラウンジ」もあるので、シャワーを浴びることも可能です。
Jewel Changi Airport
■ さようなら、シンガポール!
夜遅くの深夜便で、帰国の途に。
5日目:仕事終わりに深夜便で出発
■ 日本に帰国
早朝、日本到着。
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