鳥の巣ガーデンでピクニック・アフタヌーンティー「ポートマンズ・バー」

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ですね〜。

3月も半ばを過ぎ、ニュースで「卒業式」や「春休み」の話題を目にするようになりました。

暖かな日差しに誘われて、外にお出かけしませんか?

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」ピクニック・バスケットで登場するアフタヌーンティー

常夏のシンガポールで、春気分を満喫できるピクニック・アフタヌーンティーをご紹介します。

 


緑に囲まれた鳥の巣ガーデン


■ パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ4階

やってきたのは、マリーナ沿いに建つ高級ホテル「パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ(旧マリーナ・マンダリン)」

マリーナベイ沿いに建つ高級ホテル「パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ」吹き抜けロビー
2020年にフル・リノベーションを完了した館内は、「屋内庭園」がテーマ。

ロビーから吹き抜けの天井を見上げると、約60種・2400本の木々が植えられた空中ガーデンが出迎えてくれます。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」森の中にある鳥の巣をイメージしたスペース
森のように生い茂るグリーンの合間からは、鳥の巣のようなパビリオンが迫り出しています。

 

■ 都会のオアシス「ポートマンズ・バー」

「パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ」の4階にあるのが、「ポートマンズ・バー(Portman’s Bar)」

1987年の開業時、ホテルを設計した世界的な建築家、ジョン・ポートマンの名を冠したバーです。
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」レセプション
受付で予約した旨を伝えて、席に案内してもらいます。「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」ソファがゆったりと配置された店内

バーカウンターに、ゆったりとした間隔で配置されたソファ・ラウンジ。 

随所に建つポールに吊るされた鳥籠からは、本物の鳥のさえずりが聞こえてきます。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」鳥の巣をイメージしたスペース
木で囲まれた鳥の巣パビリオンは、5人まで座れる特別席。$250以上のミニマム・スペンディングで利用可能。

 


ピクニック・アフタヌーンティー


■ 大人気!ピクニック・バスケットで登場

毎日、2部制で開催している「ポートマンズ・バー」のアフタヌーンティー。

  • 1部=13:00〜15:00
  • 2部=15:30〜17:30

料金は、1人$58(税別)です。
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」ピクニック・バスケットで登場するアフタヌーンティー
席についてドリンク(コーヒー or 紅茶)を選ぶと、しばらくして運ばれてきたのがピクニック・バスケットピクニック・バスケットで登場する「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」のアフタヌーンティー
2段になったバスケットの中に、美しく鎮座するスイーツ&セイボリーの数々!
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」ピクニック・バスケットで登場するアフタヌーンティー

『ピクニック in オアシス』と呼ばれるアフタヌーンティーに相応しい趣向です。

 

■ スイーツ系の配分少なめが正解

バスケット内に並ぶ10点のフィンガーフードのうち、7点が食事系で、3点がスイーツ系。
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」フード系

ブリオッシュのミニ・トーストに、トルティーヤ・ラップやオープンサンドなど、種類の豊富なサンドイッチ類

サテやチキンパイといったお肉を使ったアイテムもあって、満足感も十分。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」パイ

スイーツ系は、パンダンリーフで色付けされたオンデオンデ・ムースに、ヤム芋ベースのケーキなど3点。
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」ケーキ
ここに、バスケットとは別にサーブされるスコーン(このときはミロ味のスコーン)付き。

クロテッドクリームにジャムと一緒にいただきます。
「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」スコーン

いつも最後の方は苦しくなってくるアフタヌーンティーも、今回のスイーツ系が少なめのバランスが正解。

 

■ 最後はスイーツワゴン

もし、まだ食べられる人は、テーブルに回ってくるスイーツワゴンから、お好きなものをどうぞ。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」スイーツ・ワゴン

ガラスケースの中に並ぶのは、チョコレートに、ケーキ、クッキーなど。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」レインボーケーキ
かなり満腹だったけど、最後に、かわいいレインボーのプチケーキを一ついただきました。

「ポートマンズ・バー(Portman's Bar)」My Tieというモクテル飲み物も、コーヒー・紅茶はフリーフロー。カクテルやお酒を別料金でオーダーすることも可能です。

緑に囲まれた都会のオアシスで楽しむ「ピクニック・アフタヌーンティー」。おすすめです。

その他、シンガポールで行きたいアフタヌーンティー特集もチェックしてね。

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