キラキラ!宝石箱に並んだ人気アフタヌーンティー「アンティドート」
日本から遊びにきた友達と一緒に、アフタヌーンティーに行ってきました。
シンガポールでアフタヌーンティーを実施しているホテルの中で、今回お邪魔したのは、「フェアモント・シンガポール」。
MRTシティホール駅に直結の高級ホテルです。
フェアモントのラウンジ「アンティドート」
■ 大人の空間で乙女なアフタヌーンティー
フェアモントのロビーに隣接しているラウンジ「アンティドート」。
カフェというより、バーといった趣きの店内。シックでスタイリッシュな内装で、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。
ホテルの入口・車寄せが目の前という位置にありながらも、外の喧騒とは切り離されたラウンジには、心地よい時間が流れています。
昼下がりのお茶とおしゃべりには、もってこいの場所。
アフタヌーンティーの料金・内容
■ 要予約!毎日2部制で開催
アンティドートのアフタヌーンティーは毎日開催。12時から14時と、15時〜17時の2部制となっています。
人気アフタヌーンティーなので予約は必須。ホテルの公式ホームページから予約ができます。
■ 季節・イベントに合わせたメニュー構成
季節やイベントによって、随時変わるアフタヌーンティーのメニュー。金額は一人$58〜。
シャンパンやワインと組み合わせることも可能です。
夢の宝石箱!ビジュアル系アフタヌーンティー
■ 30種類以上のTWGティーリスト
アフタヌーンティーの始めは、紅茶選びから。
ティーリストには、シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」の紅茶や緑茶など、30種類以上のお茶がズラリ。
お気に入りの「フレンチアールグレイ」をチョイスしました。
そして、2つのメニューの中から選べる前菜は、「半熟卵のトリュフとフォアグラ添え」をチョイス。
芳しいトリュフの風味が効いた一品で、軽くウォーミングアップしたところで、いよいよメインが運ばれてきました。
■ スイーツ満載のジュエリーボックス
じゃーん!
通常の3段トレイの代わりに、白いジュエリーボックスに詰め込まれたスイーツや軽食たち。
のっけから女子のハートを鷲掴みにする、このプレゼンテーションが、「アンティドート」のアフタヌーンティーが人気の理由。
味も色も百花繚乱!アフタヌーンティー
■ 最上段にはデザート系
最上段、ジュエリーボックスの天板を飾るのは、甘いデザート系スイーツ。
ラズベリーケーキに抹茶ケーキ、ブルーベリーマカロン、エスプレッソ・マスカルポーネ、ローズ&ストロベリーのプチシューなど、色も味も百花繚乱。
アフタヌーンティーの主役にふさわしいラインナップです。
■ 1段目の引き出しは軽食系ペストリー
1段目の引き出しを開けてみると、サンドイッチやパイ、カナッペなど、軽食系スナックが5種。
使われている素材は、スモークサーモンやイクラ、アワビといった新鮮で厳選されたもの。
パン一つをとっても、ライ麦パンあり、パイ生地あり、ブリオッシュあり。
一つ一つ丁寧に作られ、それぞれの食感・風味を生かしたペストリーは、最後まで飽きることなくペロリと完食。
■ 2段目の引き出しはスコーン
アフタヌーンティーで欠かせない焼き菓子「スコーン」。
2段目の引き出しには、つやつやと光るテリが見るからに美味しそうなスコーンが、ナプキンに包まれています。
この日のスコーンは、プレーンとブラックベリーの2種類。
スコーンだけで、お腹がいっぱいになってしまうという「アフタヌーンティーあるある」を避けられる小ぶりサイズもGood。
■ 最後の引き出しにはジャム&クリーム
スコーン用に用意されているクリームは3種類。
一番下の引き出しには、ラスベリージャム、レモンカード、クロテッドクリームのセットが収められています。
本場デボンシャー州のミルクで作られたクロテッドクリームは、コクがあり滑らか。ジャムとの重ね付けで、スコーンの美味しさが倍増です。
その横には、ギフト仕様にラッピングされたクッキー。
お腹いっぱいで食べれなくなったときに、持ち帰りできるようにという心遣いに感激!
最後の最後まで、乙女ゴコロを理解した演出で、大満足のアフタヌーンティー。
事前予約は必須です。
ANTI:DOTE Afternoon Tea
地図80 Bras Basah Rd, Level 1 Fairmont Singapore, Singapore 189560
時間毎日12:00〜14:00、15:00〜17:00の2部制
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