シンガポールで世界一周⁈ 朝食グルメで海外旅行「ワイルドハニー」
[更新] 再訪時の情報を追加・改稿
コロナ禍の渡航制限により、世界中の国境がクローズされて1年以上。
自由に旅行していたころが、はるか昔に思えてくる今日この頃。

少しでも旅気分を味わうためにやってきたのが、「ワイルドハニー」。
『世界の朝食が一日中楽しめる』という今までにないコンセプトが人気のカフェ・レストランです。
オーチャードのおしゃれカフェで朝食を
シンガポール内に3店舗を展開するワイルドハニー。
スコッツロード沿いの「スコッツスクエア」と、オーチャードロード沿いの「マンダリンギャラリー」と、オーチャードエリアに2店舗。

2019年には、マリーナエリアに3店舗目となるサウスビーチロード店もオープンしました。

どの店舗もショッピングモールの一角にありながら、ゆったり広々とした空間に、おしゃれなインテリア。

週末ごとに、多くの家族連れやグループで、朝早くから賑わっています。
世界の朝食グルメでめぐる海外旅行
■ 終日楽しめる朝食メニュー
ワイルドハニーは、「All Day Breakfast(終日朝食)」のお店。
朝食の時間に限らず、ブランチ、ランチ、ディナーと、どの時間帯でも朝食プレートを味わえるのがウリ。

メニューには、20以上の国名・地名がズラリ。
その場所・土地にちなんだ朝食が出てくるという趣向。

今回、今までに試したことのある朝食を、地域ごとにご紹介。
ヨーロッパ→アフリカ→アメリカ→オーストラリア→アジアと、一緒にヴァーチャル・トリップに出発しましょう!
ヨーロッパ
■ ノルウェーの朝食:エッグベネディクト
ノルウェーの朝食は、スモークサーモンを使ったエッグベネディクト。
サーモンのピンク、アスパラのグリーン、とろ〜りとかけられたオランデーズソースのイエローと、見た目にも美しい一皿。

■ ベルギーの朝食:ワッフル
スイーツ系をお探しなら、ふわふわワッフルのベルギーの朝食。
王道メープルシロップで味わうもよし、マンゴーとココナッツクリームというトロピカルなトッピングで楽しむもよし。
マンダリンギャラリー店限定メニュー。

アフリカ
■ チュニジアの朝食:シャクシューカ
ワイルドハニーの一番人気が、こちらのチュニジアの朝食。
スパイシーなトマトソースに卵を落とし入れた中近東の家庭料理「シャクシューカ(Shakshuka)」に、ふわふわのブリオッシュがセット。
トマトソースは、見た目以上にあっさりで、ピリっとした辛さが食欲をそそります。

アメリカ大陸
■ ニューヨークの朝食:ベーグル
ニューヨーカーの朝は、ベーグルから。
もちもちのベーブルに、とろふわのスクランブルエッグ、クリーミーなサワークリームを合わせれば、パーフェクトな朝食の出来上がり。
NYの朝食(I love NY)
■ サンタフェの朝食:トルティーヤ
メキシコに近いサンタフェの朝食は、トウモロコシで作った薄焼きパントルティーヤ。
目玉焼きの上に、アボカド、ハラペーニョ、トマト、コーンなどが乗った、カラフルなオープンサンド。

■ メキシコの朝食:ブリトー
メキシコの朝食は、野菜にスクランブルエッグ、黒豆を包んだブリトー。
グァカモーレ(アボガドのディップ)に、サワークリーム、赤チリマヨの3種類のソース付き。

■ アマゾンの朝食:アサイーボウル
パイナップルがくり抜かれた容器に、色とりどりのフルーツがトッピングされた美しいアサイーボウル。
これがどこの朝食かといえば、アサイーの原産地アマゾンの朝食!
アサイーベリー、ココナッツ、チアシードなど、たっぷりのスーパーフードで、朝のエナジーチャージはバッチリ。

オーストラリア
■ シドニーの朝食:ホワイトオムレツ
ヘルシー志向やオーガニック志向など、食に対する意識が高いシドニーの朝食は、ふわふわの卵白でつくられたホワイトオムレツ。
塩が効いたシンプルな味付けと、オムレツをつつむ薄切りアスパラ、添えられたカッテージチーズとトマトと、食材の旨味を味わう一皿。

アジア
■ 韓国の朝食:ステーキサラダ
メニューの中でも、サラダのところに載っているのが、韓国の朝食。
野菜の上にどーんと載ったのは、オーストラリア産サーロイン150g。単なるサラダではなく、ステーキが主役のパワープレートです。

朝食での世界一周、いかがでしたか?
一体どんな料理が出てくるのかと想像するのは、旅先での食事のワクワク・ドキドキ感と似ています。
楽しい朝食で、素敵な一日のスタートを!
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