緑溢れるオアシス!ガーデンカフェ「プレーリー by クラフツメン」
今回、ご紹介するのは「プレーリー by クラフツメン」。
シンガポール発祥のコーヒー専門店「Craftsmen Specialty Coffee(クラフツメン・スペシャルティ・コーヒー)」が、新しいコンセプトでオープンしたカフェです。
ボタニックガーデンやカトンに3店舗
■ 店舗ごとに異なるテーマカラー
現在、シンガポール国内に3店舗を展開する「プレーリー」。
1号店は、MRTボタニック・ガーデンズ駅のA出口すぐ、「シンガポール植物園」のお膝元に位置するブキティマ店。
入口の看板から、すがすがしい竹の回廊を通り、お店へと進みます。
アプローチの先に広がっているのが、半屋外のパティオ・スペース。
ガラス張りの天井からは明るい光が差し込み、テーブル周りを囲むグリーン。
緑溢れるガーデン・オアシスといった雰囲気です。
店内も、モダンなインテリアとテーマカラーのグリーンで、おしゃれにまとめられています。
サーモンピンクのファサードが印象的なリバーバレー店。
カトンi12の交差点にほど近いジョーチアット店。
こちらはオーシャン・ブルーがアクセント・カラーとして使われていて、ビーチハウスのような雰囲気。
店舗ごとに、それぞれ違ったテーマカラーと雰囲気が楽しめるのがGood。
こだわりコーヒーと美味しいブランチ
■ クラフツメン・コーヒーのアラビカ100%
コーヒー専門店が運営するだけあって、「プレーリー」のコーヒー・クオリティは折り紙つき。
アラビカ100%のカフェラテとクロワッサンさえあれば、シンプルながらも幸せな朝食。
コーヒー以外のドリンクも充実。
シナモンや抹茶の香りと、やさしい甘味が特徴の「チャイラテ」や「抹茶ラテ」は、ホッとつける一杯です。
■ パワーブランチからディナーまで
お店の営業時間は、朝早く(7時半/8時)から夜21時(リバーバレー店を除く)まで。
フードメニューには、手早く済ませたいときに便利なパン・ペストリー系から、しっかり食べたいときの一皿まで、幅広いラインナップが揃っています。
運ばれてきた途端に、トリュフのいい香りが漂う「ラスティク・マッシュルーム」。
ふわふわのスクランブルエッグの下には、ソテーされたマッシュルームとサワードウが隠れています。
一緒に注文した「ストロベリースムージー」も、冷たくて美味しい!
「モーニング・パンケーキ」は、甘くない食事系パンケーキ。
直径10cmほどのパンケーキの中には、リコッタクリームとアボカド、チェリートマトがサンド。
ハム一緒にいただきます。
「ダックパスタ」は、ランチやディナーのメインにおすすめ。
もちもちの平麺タリアタッレに、濃厚なクリーミーソースが絡んで、ボリューム満点。
おやつタイムには欠かせないデザート。ガラスケースの中に並ぶ「ティラミス」などのケーキは、デザートやティータイムに。
素敵な鉄瓶ポットでサーブされる紅茶も、ポイント高し。
3店舗とも、市街中心部からは少し離れた場所に位置する「プレーリー」。週末のちょっとしたお出かけ気分にぴったりのカフェです。
Prairie by Craftsmen
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