休日ブランチ!緑の溢れるボタニックガーデンのレストラン「ハリア」
2015年、シンガポール初の世界遺産として登録された「ボタニックガーデン」。
オーチャードの近くにありながら、緑溢れる植物園は、まさに都会のオアシス。
ゆっくり起きた休日、園内の人気レストラン「ハリア」へブランチに行ってきました。
「ハリア」への行き方・最寄りゲート
■ MRTの最寄駅からは距離あり
約82ヘクタール、東京ドーム約17.5個分という広大な敷地を誇る「ボタニック・ガーデン」。
入場ゲート | 最寄駅 |
---|---|
タングリン・エントランス | ネイピア駅 トムソン・イーストコースト線 |
ブキティマ・エントランス | ボタニックガーデン駅 サークル線/ダウンタウン線 |
南北両端に2駅あるMRTのうち、園の南側に位置している「ハリア」への最寄り駅は「ネイピア駅」。
そうはいっても、駅から店舗までは約15分〜20分とかなりの距離。炎天下の中、歩く自信がある人以外には、おすすめしません。
■ タクシーで「タイヤサル・ゲート」が最短
じゃあ、「ハリア」へアクセスするには、どうすればいいのか?
何の捻りもなく申し訳ないですが、タクシーで行くのがベスト。
このときも、ボタニックガーデンの各所に存在する入口の中から、ハリアに最も近い「タイヤサル・ゲート(Tyresall Gate)」を指定するのがポイント。
目指すレストラン「ハリア」は、タイヤサル・ゲートから徒歩2〜3分です。
緑に囲まれたガーデンレストラン
■ 最高!気持ちのいいテラス席
マレー語でジンジャーを意味する「ハリア」があるのは、「ジンジャーガーデン」エリアの一画。
木のナチュラルな風合を生かした外観。植物園の緑に囲まれたコテージのような佇まい。
店内は、エアコンの効いた屋内席と、半オープンのテラス席に分かれています。
3分の2がテラス席であることからの分かるとおり、人気なのは断然テラス席。
吹き抜ける風を感じながら、周囲に広がる鮮やかなグリーンに癒される空間。休日のリラックスした時間を過ごすのにぴったりです。
五感で味わう!美しい料理の数々
■ 鮮やかな色!ハリア特製ドリンク
フルーツやハーブといった天然の素材と色を生かしたオリジナル・ドリンク。
美味しいだけではなく、目にも美しいドリンクが楽しめます。
■ スターターやサイドも充実
スターターに頼んだ「その日のスープ」はブイヨンの効いたクリーミーな味。
フカフカふわふわの「ミルクロール」。カヤジャムと、バターが添えられています。
■ 人気のワンプレート朝食
ブランチでの一番人気は「ハリア・ブレックファスト」。
ライ麦パンのトーストに、好きなスタイルの卵料理、ローストビーフ、ベーコン、野菜などを添えたワンプレート。
フワフワで美しいオムレツに、朝から幸せを感じます。
■ 名物「チリクラブ・スパゲティー」
ハリアのシグニチャー「チリクラブ・スパゲティー」は、ブランチでもオーダー可能。
ピリッと辛いシンガポール名物チリクラブのソースと、トマトソースの妙。
東洋と西洋が見事にミックスした味は、是非試してもらいたい一皿です。
美しい自然に囲まれて、ゆったりとした時間を過ごせる「ハリア」。休日のブランチにぴったりの場所です。
レストランのすぐ近くには、ボタニックガーデンの目玉の一つでもある世界最大級の蘭園「オーキッドガーデン」があるので、食後に散策するものいいですね。
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