チョコレートの魔術師「ローラン・ベルナール・ショコラティエ」
今年は、チャイニーズ・ニューイヤー週と重なって、押され気味な「バレンタイン」。
シンガポールでは、日本のように女性が男性にチョコを送る習慣はありませんが、チョコレートが気になるこの時期。
ギフトはもちろん、自分のご褒美にもピッタリのチョコレート専門店「ローラン・ベルナール・ショコラティエ」をご紹介。
今までシンガポールで出会ったチョコレートで、ぶっちぎりNo.1のショコラティエです。
ローラン・ベルナール・ショコラティエ
■ ロバートソンキーにある旗艦店
シンガポールリバーの川沿いに広がるロバートソンキー。
人気レストランが集まる商業施設「ロバートソンウォーク」の中央広場の奥に位置しているのが、「ローラン・ベルナール・ショコラティエ」の旗艦店です。
店内の片側は、ギフトコーナー。
フランス生まれのショコラティエ、ローラン・ベルナールが、伝統的なレシピと最高級の素材から生み出したチョコレートがズラリ。
美しいミントブルーのギフトボックスは、特別なときの贈り物にぴったりです。
珠玉!チョコレートの芸術
■ カフェ併設!店内でイートインが可能
お店には、カフェコーナーが併設。
客席は限られていますが、お店のケーキやアイスクリームを店内でいただくことが可能です。
ショーケースの中には、垂涎のチョコレートケーキが並んでいます。どれも一つ$10前後。
■ ショコラティエの技が光る極上ケーキ
まず目を引いたのが、カカオ豆をかたどった形が美しい「Pure」。
小麦粉不使用・南米産の最高級カカオ豆を使用した純粋なチョコレートから作られたというケーキです。
滑らかなチョコレートにコーティングされた外側は、ツヤツヤと光り輝いています。
中のチョコレートは、とろけるような口溶けと味わい。
チョコレート好きにはたまらない一品です。
3種・3様のチョコレートで仕上げたられた「3 Chocolate」は、お店のシグニチャーの一つ。
ミルクとダークチョコレートのムースに、ホワイトチョコレートとバニラのクリーム、ダークチョコレートのブラウニー風スポンジ。
チョコレートの粋を集めた濃厚&濃密なケーキです。
別名ロイヤル・チョコレート・ケーキとも呼ばれる「Trianon」。
ヘーゼルナッツのカリッとした食感が楽しいプラリネに、柔らかなスポンジ、滑らかなムースが、チョコレートの異なる魅力が詰まったケーキです。
「Lola」は、スポンジとチョコクリームでサンドした定番のチョコレートケーキ。
サクッとしたタルト生地に、濃厚なチョコレートが詰まった「Chocolate Tart」。
■ イートイン限定!チョコレートスフレ
大トリを飾るのは、お店のシグニチャー「チョコレートスフレ」。注文後に、焼き上げてくれる店内イートイン限定のメニューです。
ふわふわのスフレに切り込みをいれて、バニラソースとアイスクリームをトッピング。
熱々のスフレと、冷たいアイスクリームの2つを同時に堪能する珠玉のデザート。20分待つ価値があり!
チョコレートを自由自在に操るローラン・ベルナールが生み出す究極の芸術品。チョコレートを愛するすべての人におすすめしたいショコラティエです。
お店の営業時間は、13時〜22時半(金・土・日は22時まで)。
午後からのオープンになる分、夜遅くまでやっているので、ロバートソンウォーク周辺でのディナー後の、夜お茶スポットとしても使えます。
Laurent Bernard Chocolatier
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