シンガポールで泊まりたいホテルNo.1「マリーナベイサンズ」宿泊記①
シンガポールにきたら、『やっぱり一度は泊まりたい』と不動の人気を誇る「マリーナベイサンズ」!
マリーナベイの正面にそびえる3棟の柱と、頂上にのった船のような姿が威容を誇る、5つ星の高級ホテルです。
ホテルだけでなく、施設内にはショッピングモール、カジノ、シアターなども併設した複合エンターテインメントスポットとして、毎日たくさんの観光客で賑わっているのは周知のとおり。
2011年の開業以来、もはや単なるホテルを超えて、今や押しも押されぬシンガポールを象徴するランドマークとなりました。
ついに今回、満を持して「マリーナベイサンズ」に宿泊!
お部屋の様子から、屋上のインフィニティプール、朝食まで、人気の高級ホテルでの滞在を余すところなく、お伝えしていきます。
マリーナベイサンズを予約する前に
■ マリーナベイサンズの部屋の種類
総客室数2500を超える巨大ホテル「マリーナベイサンズ」には、さまざまなルームタイプが存在します。
さらに上位のスイートも存在するのですが、代表的なカテゴリーは以下のとおり。
設備 | ラウンジ | 料金目安 | |
---|---|---|---|
デラックスルーム | 30㎡ シャワー |
× | $379〜 |
プレミアルーム | 42㎡ バスタブ |
× | $409〜 |
クラブルーム | 44㎡ バスタブ |
○ | $589〜 |
グランドクラブルーム | 62㎡ バスタブ |
○ | $619〜 |
オーキッドスイート | 71㎡ バスタブ |
○ | $729〜 |
55階にある「クラブ55」で、朝食・アフタヌーンティー・カクテルタイムなどが楽しめるラウンジへのアクセスが可能なのは、クラブルーム以上のクラス。
ラウンジの有無ですが、これはホテルでどう過ごすかによると思います。
あまり外出することなく、ホテルでゆっくり滞在したいという場合には、ラウンジがあると何かと便利ですが、アクティブに観光して、ほとんどホテルにいないなら、ラウンジはもったいない気もします。
あと、『絶対バスタブ有りがいい』という場合には、デラックスルームにはシャワールームしかないので、プレミアルーム以上を予約しましょう。
■ さらに眺望・階層で細分化された部屋
そして同じカテゴリーの中でも、階層・眺望によって、更に細分化されているルームタイプ。
階層 | 眺望 | |
---|---|---|
低層階 | 2〜9階 | ハイウェイ側あるいはザ・ショップス側 |
ガーデンビュー | 10〜39階 | ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ側=シンガポール海峡側 |
ハーバービュー | 40階以上 | |
シティビュー | 19〜39階 | マリーナ側 |
スカイビュー | 40階以上 |
シンガポールといえばイメージする景色、マリーナ越しに浮かぶ超高層ビルの摩天楼というのが見れるのは、シティビューとスカイビュー。
海側のハーバービューというのは、マリーナベイとは反対のシンガポール海峡側(つまりガーデンズ・バイ・ザ・ベイと同じ方角)になるので、ご留意を。
インターネットの予約サイトには、各部屋の写真や、宿泊客たちの正直な口コミが掲載されているので、チェックしてみましょう。
Marina Bay Sands
★★★★★
地図 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
エリア マリーナ(ベイフロント駅直結)
空室・料金チェック
Agoda | Expedia | Booking |
日本語対応カウンターで楽々チェックイン
■ タワー1にある総合フロント
「マリーナベイサンズ」宿泊当日。
ワクワクする気持ちを代弁するかのような快晴のもと、意気揚々とタクシーで乗り込みます。
タクシーを降りたのは、「マリーナベイサンズ」にある3つのタワーのうち、タワー1。
入口をくぐると、今までにみたこともないような長〜いチェックイン・カウンターが目に入ります。
メモ
チェックイン: 15時
チェックアウト: 11時
■ カードキーは1人1枚
チェックインもスムーズに終了し、ルームキーをゲットしました!
このカードは、部屋の出入りのほか、屋上プールの入場時にも必要になる重要アイテム。
宿泊する全員分のカードをもらいましょう。
メモ
子供も一緒の場合は、子供用のカードをもらうのを忘れずに。
アサインしていただいたのはタワー2のお部屋ということで、タワー1からタワー2まで移動します。
明るくて気持ちの良い光が差し込む、吹き抜けの大空間を歩きながら、タワー2のエレベーターホールへ。
いよいよお部屋に向かいます!
メモ
マリーナベイサンズの1〜3のタワーは、各棟ごとにエレベーターが異なり、お互いに行き来することは不可能。チェックイン時に、自分の部屋がどのタワーに属しているのか確認すべし。
これが「マリーナベイサンズ」の客室だ!
■ ハーバービュー・クラブルーム
今回、お世話になるのは、4761号室。47階に位置するハーバービューの「クラブルーム」に2泊の予定。
キングサイズの大きなベットがあっても、まだ余裕の感じられる広々とした部屋。
高級感とモダンさを兼ね備えた室内は、ベージュを基調としたインテリアで上品にまとめられています。
枕元のサイドテーブルには、iPhoneのドッキングステーションあり。自分のスマホに入った音楽を流したり、そのまま充電できるのがGood。
セーフティボックスはクローゼットの中に設置されています。
■ マリーナベイサンズ名物「タオルアート」
巨大なベットの上でちょこんと鎮座していたのは、タオルで形作られたワンちゃん。
これは、マリーナベイサンズのハウスキーピング名物、「タオルアート」と呼ばれるサービス。毎日変わる、このタオルアートを楽しみにしている宿泊客も多いとか。
部屋に戻ってくるたびに出迎えてくれる、キュートなタオルアートに癒されます。
■ 「ハーバービュー」の部屋からの眺め
47階、部屋からの眺望は、こんな感じ。
窓の向こうには、「ハーバービュー」の名にふさわしく、地平線いっぱいに広がるシンガポール海峡が一望。
外には、小さなバルコニー付き。夜になると、幻想的に輝く「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のライトアップが楽しめます。
■ バスタブに、ダブルシンク!
次は、バスルームを覗いてみましょう。
大理石で一面を覆われたバスルームには、肩までしっかり浸かれる深いバスタブと2つ並んだダブルシンクが完備。
もちろんシャワールームも、ちゃんとあります。
デザイン性だけでなく、機能面でもパーフェクトなバスルームです。
■ コーヒーはネスプレッソ、紅茶はTWG
最後に、ミニバー関係のチェック。
ミニ冷蔵庫には、ビール、ワインといったアルコール飲料から、ソフトドリンクがセット。最近流行りの?自動チャージ・システムなので、中身を動かさないように注意。
自由に使えるのは、右上のスペースのみ。
部屋にはネスプレッソのコーヒーマシーンとカプセルが置いてあり、本格的なコーヒーが自由に飲めるようになっているのは嬉しいですね。
シンガポールを代表する高級ブランド「TWG」の紅茶も用意されています。
マリーナベイサンズのルームツアーは、ひとまず以上。
部屋の無料コーヒー・紅茶は、また後でゆっくり頂くことにして、今からクラブルーム以上の宿泊客が使えるラウンジ「クラブ55」に潜入してきます!
Marina Bay Sands
★★★★★
地図 10 Bayfront Ave, Singapore 018956
エリア マリーナ(ベイフロント駅直結)
空室・料金チェック
Agoda | Expedia | Booking |
■ マリーナベイサンズに泊まるHISツアー
スクート(受託荷物込み)で行く!最終日は憧れのマリーナベイ・サンズに滞在! シンガポール5日間
174,800円~
成田発
スクート
5日間
[1・2泊目] イビスオンベンクーレン(スタンダード)/[3泊目] マリーナベイ・サンズ(プレミアガーデンビュールーム)
2024/10/25~2025/01/25出発
スクート(受託荷物込み)で行く!最終日は憧れのマリーナベイ・サンズに滞在! シンガポール5日間
179,800円~
成田発
スクート
5日間
[1・2泊目] メルキュールブギス(シグネーチャールーム)/[3泊目] マリーナベイ・サンズ(プレミアガーデンビュールーム)
2024/10/25~2025/03/26出発
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