シンガポール在住者おすすめ！駅近＆1万円台〜「コスパ・ホテル」9選

シンガポールのおすすめホテル、今回の特集は「リーズナブルなホテル」。

コロナ後、宿泊費が高騰しているシンガポールで、1万〜2万円台と格安で泊まれるホテルは希少。でも、ただ安いだけじゃありません！

シンガポールの地理を知り尽くした在住者が、ロケーションと予算の両方を満たす優良コスパ・ホテルをピックアップ。

一人旅から、友だちカップルに使えるホテル9選をご紹介します。

• 一人旅に！駅近・1万円台〜のホテル
  • ❶ ホテル・モノ
  • ❷ ケサ・ハウス
  • ❸ KINNスタジオ
  • ❹ ライフ・フナン・シンガポール
• 駅近・2万円台！おすすめホテル
  • ❺ ドーセット・シンガポール
  • ❻ ランデブーホテル・シンガポール
  • ❼ 30ベンクーレン
  • ❽ メルキュール・ブギス
  • ❾ ホリデイ・イン・シンガポール・リトルインディア
• 旅行会社のシンガポール・ツアー
  • 航空券＋ホテルがセット！ HISのツアー

シンガポールでホテルの選ぶ前に知っておく基本情報・おすすめエリアは、下記でおさらいしてね！

【完全ガイド】予算・目的・エリア別！シンガポールのおすすめホテル

一人旅に！駅近・1万円台〜のホテル

ホステルやカプセルホテルでも1万円前後が相場のシンガポール。

1万円台の予算で、個室・専用バスルーム付きのホテル、しかも清潔度や安全性に対する日本人の厳しい基準をクリアするホテルをお探しですか？

かなりの無理難題ではありますが、『探せばある！』。

在住者のプライドにかけて、皆さんがご満足いただけるホテルをご紹介します。

ただ、どのホテルも部屋は狭め。一人旅やホテルは寝るだけのアクティブ派におすすめです。

❶ ホテル・モノ

チャイナタウンのメインストリートの一つ隣、モスク通りにある「ホテル・モノ」。

外観からロビー、部屋にいたるまで、モノクロに統一されたスタイリッシュなホテルです。

チャイナタウン駅まで徒歩3分。近くにコインランドリーもあるので、長期滞在者にもおすすめです。

実際に泊まったときの詳細レポートは、「ホテル・モノ」宿泊記をチェックしてください。

❷ ケサ・ハウス

話題のレストランやバーが続々とオープンし、高感度な人たちで賑わうケオンサイク・ロード沿いに建つ「ケサ・ハウス」。

伝統的なショップハウスをリノベーションした、小さなブティック・ホテルです。

3階建てで、部屋数は60。コンパクトながら、必要なものを機能的にレイアウトした快適な部屋。

ラウンジやキッチン、ランドリーなど、24時間自由に使える共用スペースも充実しています。

3路線が乗り入れるアウトラムパーク駅まで、徒歩約5分。ホテルには帰って寝るだけという、アクティブな行動派や一人旅におすすめのホテルです。

❸ KINNスタジオ

前述した「ケサ・ハウス」の隣、ケオンサイク・ロードの入口付近に建つ「KINNスタジオ」。

2023年にオープンしたばかりのブティックホテルです。

部屋もロビーも、やさしいアースカラーで統一。フレンドリーなスタッフが出迎えてくれる、アットホームな雰囲気が魅力。

3路線が乗り入れるアウトラムパーク駅まで、徒歩約4分。チャイナタウンにも歩いて約7分ほどと、便利なロケーションです。

❹ ライフ・フナン・シンガポール

2019年にオープンしたばかりの「ライフ・フナン・シンガポール」。

市内中心部のシティホール駅から徒歩5分ほど、大型ショッピングモール「フナン」の4階に位置しています。

live-work-play（暮らす・働く・遊ぶ）が一体となった『コリビング” （Co-living=住職一体）』をコンセプトとした次世代型ホテル。

Connect（コワーキング）、Bond（キッチン）、Wash＆Hang（コインランドリー）、Refurel（カフェバー）といったシェアスペースがあります。

ホテルがあるモール内には、レストランやフードコート、スーパーマーケットあり。

マーライオン・パークまでも徒歩圏（約15分ほど）と、観光の拠点としても申し分なし。

駅近・2万円台！おすすめホテル

2人で泊まれば、一人あたり1万円台！

1部屋2万円台は、ホテル代の高いシンガポールではリーズナブルな部類。

このクラスでは、アクセスが良くなかったり、設備が古かったりするホテルが多いなか、駅近でメンテナンスのしっかりした優良ホテルを集めました。

友だち同士の旅行などで、リクエストの多いツインルームもあり。もちろんカップルにもおすすめできるホテルです。

❺ ドーセット・シンガポール

アウトラムパーク（Outram Park）駅の真上に建つ「ドーセットホテル」。

近代的な外観に、モダンで清潔な室内。プール・ジャグジー・ジムなどの設備も揃っており、快適な滞在をバックアップ。

CBD（中央商業地区）に近く、3路線が乗り入れるターミナル駅なので、どこへ行くにも便利。隣駅のチャイナタウンまでも、お散歩圏内（徒歩約7分）。

さらに周辺には、おしゃれなお店が続々とオープンし、カフェ巡りなどでも人気のエリアです。

❻ ランデブーホテル・シンガポール

シンガポール国立美術館や、大学・アートスクールが建ち並ぶ文教地区にある「ランデブーホテル」。

ホテル横にはダウンタウン線のベンクーレン（Bencoolen）駅の出口があり、その向かいにはフードコート「Food Dynasty Lazada」がオープン。

ベンクーレン駅以外にも、ブラスバサー駅徒歩約2分、ドビーゴート駅徒歩約7分と、3路線3駅利用可能で抜群のアクセスを誇ります。

❼ 30ベンクーレン

上記のランデブーホテルと同じく、ブラスバサー地区にあるホテル「30ベンクーレン」。

ダウンタウン線ベンクーレン駅まで徒歩1分、サークル線ブラスバサー駅まで徒歩3分と、2路線2駅という好立地。

2017年にリブランドに合わせて全面改装されたホテル内は、シックでモダンな雰囲気。落ち着いたインテリアの部屋に、プールやジム、ジャグジーなどの施設も充実。

ホテルの隣には、フードコート「Food Dynasty Lazada」もあるので、食事には困りません。

❽ メルキュール・ブギス

異国情緒溢れるアラブストリートと、若者に人気のショッピングモールとが、共存する場所ブギス。

「メルキュール・ブギス」は、そんなブギス駅から徒歩約5分に位置するホテル。

新しいホテルなので、機能的でスタイリッシュな部屋。インフィニティプール、無料のスマホと、旅行にもビジネスにも人気。

朝食も美味しいと評判◎。

❾ ホリデイ・イン・シンガポール・リトルインディア

インターコンチネンタルホテルズグループ（IHG）が展開するホテルチェーン「ホリデイ・イン」。

シンガポール各地に点在するホリデイ・インの中で、一番おすすめなのがリトルインディアにある「ホリデイ・イン・シンガポール・リトルインディア」。

もともと「パークホテル」として運営されていたものが、コロナ禍の旅行不振により「ホリデイ・イン」に経営譲渡。建物自体は、2017年に完成したばかりで、部屋・設備とも新しく快適そのもの。

リトルインディアといっても、厳密には隣駅のファーラーパーク駅に立地。しかも駅上。

駅周辺には、ショッピングモール「シティスクエア・モール」や、シンガポール版ドンキホーテと呼ばれる「ムスタファセンター」があり、大変便利。

旅行会社のシンガポール・ツアー

■ 航空券＋ホテルがセット！ HISのツアー

シンガポールのホテル宿泊費を抑えたい場合、大手旅行会社が提供するパッケージツアーも要チェック。

航空券とホテルがセットになったフリープランは、現地では自由に過ごせて、個人で手配するよりお得になる可能性もあります。

■ 東京発のシンガポール・ツアー

■ 関西発のシンガポール・ツアー

いかがでしたでしょうか。

ホテル代の高いシンガポールでも、探せば見つかるリーズナブルなホテル。賢いホテル選びで、セーブしたお金で美味しいものを一杯食べてください。

その他、ホテルを選ぶ前に知っておく基本情報・おすすめエリアは、シンガポールのホテル完全ガイドでチェックしてね！　！

【完全ガイド】予算・目的・エリア別！シンガポールのおすすめホテル