【完全ガイド】予算・目的・エリア別!シンガポールのおすすめホテル
旅の満足度や充実度を左右する「ホテル」。
シンガポールは観光大国だけあって、ホテルの選択肢には事欠きません。
今回、予算や目的別に、シンガポール在住者が本当におすすめできるホテルをご紹介。
家族旅行、子供連れ、友達グループ同士、一人旅など、あなたの旅にぴったりなホテルを見つけてください。
シンガポールのホテル料金・相場
■ コロナ後、更に上昇するホテル宿泊費
物価の高いシンガポール。残念ながら、ホテル料金も全般的に高めです。
時期や場所にもよりますが、ハイアットやヒルトン、マリオット(シェラトン)といった有名ホテルチェーンで、1泊あたり5万円代〜。
マリーナ沿いの5つ星ホテルだと、だいたい5・6万円〜といった感じ。
もちろん、1万円台で泊まれるリーズナブルなホテルもあるので、予算重視の人も諦めないで!
シンガポールでおすすめの宿泊エリア
■ シンガポールの主要エリア紹介
シンガポールは、東京都23区より少し大きいくらいの島国。
島の左端に位置するチャンギ空港から、南部に固まった市内中心部へは、タクシーで約20〜30分ほどの距離です。
ホテルを選ぶとき、目安になる主要エリアの特長は以下のとおり。
■ おすすめ!王道のマリーナベイ周辺
シンガポールでの滞在におすすめの場所―――それはズバリ、「マリーナベイ地区」です!
マリーナベイサンズやマーライオン、金融街の摩天楼など、いわゆる「ザ ・シンガポール」な風景が広がるのが、このエリア。
シンガポール内での移動に便利なMRT(地下鉄)。マリーナ周辺には、6つの駅が設置されています。
沿線 | 駅名 | 観光スポット |
---|---|---|
サークル線 | エスプラネード駅 | サンテック・シティ |
サークル線・ダウンタウン線 | プロムナード駅 | シンガポールフライヤー |
ベイフロント駅 | マリーナベイサンズ | |
ダウンタウン線 | ダウンタウン駅 | ラオパサ、金融街 |
イーストウエスト線・ノースサウス線 | ラッフルズプレイス駅 | マーライオン |
シティホール駅 | ナショナルギャラリー |
ダウンタウン線のベイフロント駅・プロムナード駅からは、「チャイナタウン」、「リトルインディア」、「アラブストリート」といった主要観光スポットへ、乗り換えなしで数駅。
アクティブな観光の拠点としても便利なエリアです。
■ 穴場はチャイナタウンやブラスバサー周辺
マリーナベイ周辺のホテルは予算外という場合に、おすすめなのはチャイナタウンやブラスバサー周辺。
どちらもマリーナ湾沿いではないものの、市内中心部にあるので利便性は抜群。
有名ホテルチェーンというよりも、独立系ホテルが多いので、価格帯もリーズナブルです。
■ ショッピング天国オーチャード
オーチャード駅からサマセット駅にかけて、ショッピングモールが立ち並ぶ「オーチャード」。
シンガポール随一のブランド街として知られています。
買い物好きには天国のような場所なのですが、位置的には内陸寄り。
各観光スポットへのアクセスという意味では、マリーナやCBD(中央商業地区)のほうが便利。
ショッピングがメインという人にはオーチャードエリアもあり。
■ エンタメの拠点セントーサ島
シンガポールの南端に位置するセントーサ島は、エンタメとリゾートの楽園。
「ユニバーサル・スタジオ・シンガポール」や「シーアクアリウム」、「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」など、人気アミューズメントパークが揃っています。
また高級ホテルからリゾート、子連れ・ファミリー向けなど、ホテルの選択肢も豊富です。
セントーサ島を拠点にして、朝から夜まで目一杯遊び尽くしましょう!
■ フライトに便利なチャンギ空港周辺
シンガポールの空の玄関口「チャンギ空港」は、4つのターミナルに、MRTの駅、ショッピングモールを擁する巨大施設。
内・外にホテルもあるので、乗り継ぎや、深夜着・早朝発のフライトがある場合には、空港近くで宿泊するのが便利です。
旅のスタイルでホテルを選ぶ!
■ 目的・予算別にホテルを紹介
ホテルを選ぶときに大切なのはロケーションだけではありません。
その土地ならではの歴史を感じるホテルや、デザインにこだわったホテル、もしくは予算重視の旅など、あなたの旅行スタイル・目的に合わせたホテルを見つけてくさだい。
実体験!シンガポールのホテル宿泊記
■ 「マリーナベイサンズ」宿泊記
シンガポールに来たなら、一度は泊まってみたい「マリーナベイサンズ」。
天空のインフィニティプールに、55階のクラブラウンジや朝食など、すべてが規格外のホテルでした!
■ 「フラトンベイ・ホテル」宿泊記
マリーナベイの景色を存分に楽しみたいなら、「フラトンベイ・ホテル」がおすすめ。
マーライオン公園に隣接しているので、観光の拠点にもぴったりのラグジュアリーホテルです。
■ 「パンパシフィック」宿泊記
マリーナベイ地区に位置する「パンパシフィック・シンガポール」。
サービス・立地・料金と三拍子揃った高級ホテルです。
■ 「ホテル・モノ」宿泊記
外観・ロビー・客室が、白と黒のモノトーンに統一された「ホテル・モノ」。
1部屋1万円台〜と破格の料金と、立地もチャイナタウン駅徒歩約3分と申し分なし。
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