シンガポールに10店舗!NY発のグルメバーガー「シェイク・シャック」
NYのホットドッグ屋台からスタートした「シェイク・シャック」。
今ではファストフードとは一線を画すグルメバーガーの代名詞的な存在として、世界的に知られています。
怒涛の10店舗「シェイク・シャック」
■ 2019年にシンガポール初上陸
「シェイク・シャック」がシンガポールに進出したのは、2019年。チャンギ空港の複合施設ジュエルに第1号店をオープン。
NYの有名ハンバーガーを求める人々の行列は途切れることなく、一時は2時間・3時間待ちとも言われていました。
■ 人気ショッピングモール・観光スポットに出店
このシンガポーリアンの並々ならぬ熱狂ぶりを背景に、「シェイク・シャック」は怒涛の出店ラッシュ。
オーチャードにサンテック、ビボシティ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、さらにセントーサまで、あっという間にシンガポール国内で10店舗を出店。
シンガポールのシェイクシャックは、店内の注文機を使って、自分で注文・支払いを済ませるセルフオーダー方式。
できあがったら呼び出し端末のベルで知らせてくれるので、カウンターに受け取りにいきましょう。
「シェイク・シャック」人気メニュー
それでは、さっそく「シェイク・シャック」を代表する定番メニューをご紹介。
シンガポールだけでなく、世界を夢中にさせるグルメバーガーの味をチェックします。
■ 看板メニュー「シャックバーガー」
ミディアムに焼かれたパティは、アンガスビーフ100%。ジューシーで牛肉の旨味がたっぷり。
ポテトを使用したシェイク・シャック特製のバンズは、つやつやフカフカ。
新鮮なレタスとトマト、チーズに、仕上げは「シャックソース」という秘伝のソース。
1つ1つ丁寧に作られたことが分かるハンバーガーは、ファストフードの域を超えたグルメバーガーの真骨頂。
ちょっと高くても、これはハマる美味しさです!
■ 肉厚マッシュルーム「シュルームバーガー」
ポルトベッロと呼ばれるジャンボマッシュルームのフライを挟んだ「シュルームバーガー」。
カリッとサクサクの衣に、肉厚モチモチのマッシュルームがボリューム満点。
ベジタリアンだけでなく、ノンベジタリアンにも人気のメニューです。
■ 唐辛子がピリッと効いた「スモークシャック」
チーズバーガーをベースに、カリカリベーコンをプラスした「スモークシャック」。
アップルウッドで燻製にしたベーコンの香りに、ピリッとした辛さのチェリーペッパーがアクセント。
■ こだわりありのサイドメニュー
ギザギザにカットされた「クリンクルカット・フライ」。ホクホクしたジャカイモの甘味が感じられるポテト。
とろーりしたチーズソースを「チーズ・フライ」もあり。
歯応えのある衣が、サクッとクリスピーな「チキン・バイト」も人気。
「シェイク・シャック」のドリンクメニューには、ワインやビールなど揃っているので、お酒のおつまみにも良さそうなアイテムです。
2023年の年末には、セントーサ島のシロソビーチに10店舗目オープンし、まだまだ勢いの止まらない「シェイク・シャック」。
行列も待ち時間も短くなって、シンガポールでも気軽にありつけるようになったグルメバーガー。NYの味を召し上がれ!
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