チャンギ空港ターミナル1【マルハバ・ラウンジ】プライオリティパス利用
エミレーツ航空グループが運営する「マルハバ・ラウンジ」。
世界中の空港にネットワークを広げるなか、シンガポール・チャンギ空港においても、ターミナル1とターミナル3の2ヶ所を開設。
今回は、ターミナル1にある「マルハバ・ラウンジ」をご紹介します。
T1「マルハバ・ラウンジ」概要
■ プライオリティカードで3時間利用無料
チャンギ空港・ターミナル1にある「マルハバ・ラウンジ」は、日本航空(JAL)の指定ラウンジとなっているため、日本人も利用する機会の多いラウンジの一つ。
Marhaba Lounge | |
---|---|
場所 |
ターミナル1・制限エリア(エアサイド)3階 |
営業時間 |
24時間 |
食事 |
軽食、スナック、ドリンク |
アルコール | ビール、ワインなどの無料アルコールあり |
設備 |
|
サイト | www.marhabaservices.com/ |
プライオリティパスにも対応しているので、会員は最長3時間の無料利用が可能(シャワー込)です。
ちなみに、プライオリティパスの公式サイトでは『乗り継ぎ便の場合は利用不可』という記載がありますが、自分がトランジットで利用したときは、何も言われることなく入室できました(担当者によるのかもしれません)。
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■ ラウンジの場所・行き方
ターミナル1の出国審査を抜けて、右手側すぐのエスカレーターで3階へ。
マルハバ・ラウンジは、中華料理レストラン「Crystal Jade La Mian Xiao Long Bao」の向かい側に位置しています。
高級ホテルのフロントのような受付で、プライオリティカードと当日の搭乗券を提示して、入室の手続き。
ラウンジの雰囲気・設備
■ 座席もたっぷり!広々フロア
入口の右手側に広がるシーティングエリア。
横長のスペースは適度に区切られ、ソファの列が奥まで続いています。
他のラウンジと比べても、ターミナル1の「マルハバ・ラウンジ」は、広々として座席数も多いのがポイントです。
■ コンセント完備!ワークコーナー
中央付近にはワークコーナーもあり。
コンセントは、ワークコーナーに限らず、ラウンジ内の各所に設けられています。
世界各国プラグに対応したユニバーサル電源とUSBポートで、日本のPCやスマホも、そのまま充電できるのが便利。
食事・ドリンクのラインナップ
■ 日本人好みの食事メニューが充実
入口の左手側(ソファエリアの反対側)は、ダイニングエリア。
通路の片側に配置されたカウンターに、料理やドリンクが並んでいます。
カレーやパスタなどのホットミールに、サンドイッチやクロワッサンといったパン類。
野菜、チーズ、フルーツが並ぶサラダバーに、朝食やデザートにぴったりなワッフルやチョコレートブラウニーなど。
オーダー式メニューはありませんが、奥にはセルフ式のヌードルコーナーもありました。
「メルハバ・ラウンジ」は日本人利用者も多いことからか、同じカレーでも、インド・カレーではなく日式カレーだったりと、日本人に合う料理が揃っているように感じます。
■ タイガー&アサヒ!ビールも飲み放題
コーヒーメーカーに、ディルマの紅茶、各種ジュースが並ぶドリンクバー。
冷蔵庫には、タイガービールとアサヒスーパードライ、人気の2銘柄が鎮座しています!
さらにはワイン、ウイスキー、ウォッカと、無料アルコールの充実ぶりは高評価です。
総評
ターミナル1の「マルハバ・ラウンジ」は、広々としたフロアに、豊富な座席数で、席が見つかりやすいのが一番のポイント。
シャワーはまだ利用したことがないので、機会があればアップデートしたいと思います。
ポイント
#1広々&座席数多い
#2ビール2銘柄が飲み放題
#3日本人好みの料理ラインナップ
またタイガービールとスーパードライのビール2銘柄、他のアルコールなども充実しているので、お酒を飲みたい人にもおすすめです。
「マルハバ・ラウンジ」以外のターミナル1・プライオリティパス対応ラウンジは、以下のとおり。
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