5〜6月だけのお楽しみ!幻の最高級品「アルフォンソ・マンゴー」の季節到来
南国シンガポールでは、身近なトロピカルフルーツ「マンゴー」。
スーパーに行けば年中を通してタイ産・フィリピン産のマンゴーが並び、レストラン・売店ではマンゴープリン、マンゴージュースなどが手軽に頼めます。
マンゴーの王様「アルフォンソ・マンゴー」

マンゴーの生産量世界一を誇るインドで、モンスーン前の酷暑の時期だけに収穫される最高級マンゴーで、5〜6月だけに味わえる「幻のマンゴー」です。
シンガポールではどこで買えるの?
シンガポールで、このアルフォンソ・マンゴーを手に入れるには、リトルインディアに行くのが確実。
■ 24時間営業「ムスタファセンター」
まずはファラーパーク駅から徒歩4〜5分にある激安の殿堂「ムスタファ・センター」をチェック。
新館2階の奥にあるフルーツ売り場では、たくさんの種類のマンゴーが並んでいます。もちろん今回のお目当てアルフォンソ・マンゴーも発見!
1個から買えるので、気軽にお試し購入できるのがいいですね。
ただネックは、いろんな人がマンゴーを触るので、シワシワで傷んだマンゴーしか棚に残っていないことも多々あります。
Mustafa Centre
■ ムスタファ裏の八百屋「スリ・ムルガン」
そんなときはムスタファ新館4番入口の裏手、サイド・アルウィロード(Syed Alwi Rd) 沿いにある八百屋さん「スリ・ムルガン」を覗いてみましょう。
ちゃんと管理が行き届いている分、ムスタファセンターよりも綺麗なマンゴーが売っています。
Sri Murugan Trading Pte Ltd
■ テッカセンター周辺の八百屋さん
箱買いしたいなら、テッカセンター周辺の八百屋さんへ。
テッカセンターの横のバッファローロード(Baffalo Rd)は、小さな八百屋さんが軒を連ねる八百屋通り。
この時期になると、旬のマンゴーが山積みにされた店頭。バラ売り、箱売り、どちらでも対応してくれます。

セラングーンロード(Serangoon Rd)沿い、リトルインディアアーケードの隣という一等地にある果物屋(名前不明)さんは、質のよいマンゴー揃い。

アルフォンソ・マンゴーを買いにくる日本人が余程多いのか、何も言わずとも『アルフォンソ・マンゴーはこっちだよ』と慣れた様子。

濃厚な味と香りにウットリ
■ 食べ頃・熟れ具合のチェックの仕方
箱を開けるだけで広がるマンゴーの甘い香り。

『早く食べたい』と逸る気持ちを抑えつつ、まずは熟成具合を確認しましょう。
マンゴーを軽く握ったときに、『柔らかくて少し凹むような感じ』が食べ頃のサインだそう。
■ マンゴーのアレンジ
鮮やかなオレンジ色をした果肉。
一口食べれば、濃厚な味と香りが口の中で溶けていきます!
そのまま食べてもよし、ヨーグルトと合わせたり、スムージーにしてもよし。

5〜6月の期間限定「アルフォンソ・マンゴー」を目一杯満喫してください。
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