大人気の宝石箱アフタヌーンティー!フェアモント「アンティドート」
日本から遊びにきた友達と一緒に、アフタヌーンティーに行ってきました。
シンガポールでアフタヌーンティーを実施しているホテルの中で、今回お邪魔したのは、高級ホテル「フェアモント・シンガポール」。
フェアモント1階「アンティドート」
■ MRTシティホール駅直結!ロビーラウンジ
フェアモントホテルは、MRTシティホール駅に直結。「アンティドート」は、1階ロビーに隣接しているラウンジです。
カフェというより、バーといった趣きの店内。シックでスタイリッシュな内装で、落ち着いた大人の雰囲気が漂います。
ホテルの入口・車寄せが目の前という位置にありながらも、外の喧騒とは切り離されたラウンジには、心地よい時間が流れています。
昼下がりのお茶とおしゃべりには、もってこいの場所。
アフタヌーンティーの詳細情報
■ 毎日開催!事前予約が必要
アンティドートのアフタヌーンティーは毎日開催。
- 月〜金:15時〜17時
- 土・日:12時から14時と15時〜17時の2部制。
事前予約が必須とされているので、ホテルの公式ホームページから予約しておきましょう。
■ 料金$68〜
アフタヌーンティーの金額は一人$68〜。季節やイベントによって、メニュー・料金も変わります。
シャンパンやワインと組み合わせることも可能です。
■ ドレスコードはスマートカジュアル
高級ホテルのラウンジなので、気になるのがドレスコード。
フェアモント公式ホームページによると、アンティドートは「スマートカジュアル」と規定されています。
「アンティドート」のアフタヌーンティー
■ 飲み物&前菜からスタート
アフタヌーンティーの始めは、紅茶選びから。
ティーリストには、シンガポールの高級紅茶ブランド「TWG」の紅茶や緑茶など、30種類以上のお茶がズラリ。
お気に入りの「フレンチアールグレイ」をチョイスしました。
そして、2つのメニューの中から選べる前菜は、「半熟卵のトリュフとフォアグラ添え」をチョイス。
芳しいトリュフの風味が効いた一品で、軽くウォーミングアップしたところで、いよいよメインが運ばれてきました。
■ スイーツ満載のジュエリーボックス
じゃーん!
通常の3段トレイの代わりに、白いジュエリーボックスに詰め込まれたスイーツや軽食たち。
のっけから女子のハートを鷲掴みにする、このプレゼンテーションが、「アンティドート」のアフタヌーンティーが人気の理由。
■ 最上段:デザート系
最上段、ジュエリーボックスの天板を飾るのは、甘いデザート系スイーツ。
ラズベリーケーキに抹茶ケーキ、ブルーベリーマカロン、エスプレッソ・マスカルポーネ、ローズ&ストロベリーのプチシューなど、色も味も百花繚乱。
アフタヌーンティーの主役にふさわしいラインナップです。
■ 1段目の引き出し:軽食系ペストリー
1段目の引き出しを開けてみると、サンドイッチやパイ、カナッペなど、軽食系スナックが5種。
使われている素材は、スモークサーモンやイクラ、アワビといった新鮮で厳選されたもの。
パン一つをとっても、ライ麦パンあり、パイ生地あり、ブリオッシュあり。
一つ一つ丁寧に作られ、それぞれの食感・風味を生かしたペストリーは、最後まで飽きることなくペロリと完食。
■ 2段目の引き出し:スコーン
アフタヌーンティーで欠かせない焼き菓子「スコーン」。
2段目の引き出しには、つやつやと光るテリが見るからに美味しそうなスコーンが、ナプキンに包まれています。
この日のスコーンは、プレーンとブラックベリーの2種類。
スコーンだけで、お腹がいっぱいになってしまうという「アフタヌーンティーあるある」を避けられる小ぶりサイズもGood。
■ 最後の引き出し:ジャム&クリーム
スコーン用に用意されているクリームは3種類。
一番下の引き出しには、ラスベリージャム、レモンカード、クロテッドクリームのセットが収められています。
本場デボンシャー州のミルクで作られたクロテッドクリームは、コクがあり滑らか。ジャムとの重ね付けで、スコーンの美味しさが倍増です。
その横には、ギフト仕様にラッピングされたクッキー。
お腹いっぱいで食べれなくなったときに、持ち帰りできるようにという心遣いに感激!
最後の最後まで、乙女ゴコロを理解した演出で、大満足のアフタヌーンティー。事前予約は必須です。
ANTI:DOTE
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