コスパ大賞「バミ・エクスプレス」大都会の片隅で貪るバインミー

まだ続いていたバインミー・ハンティング、第4弾。

今回やってきたのは、シンガポールのCBD(中央ビジネス地区)のド真ん中、「タンジョンパガー」

ちょうど時刻は11時半、ランチに繰り出すオフィスワーカーたちで混み合う前に、お店へと急ぎます!

 


タンジョンパガーに残るローカルの牙城


タンジョンパガー駅の出口Aを上がると、目の前に広がる超高層ビル群。

近代的なオフィスやホテルの合間を通り抜けて、そこだけ時が止まったかのような低層2階建てのショッピングセンターが見えてきます。

「タンジョンパガー・プラザ」ーーー開発で消えゆくローカルの灯を守る最後の砦です。

Bami Expressのあるタンジョンパガー・プラザ

古い建物には、小さなお店がたくさん。

食堂あり、雑貨屋あり、スーパーありと何でもありな1階と、ヘアサロンや中医診療所が集まった2階

目指すお店の番号は#02-53。2階です。

迷うそうになったら、1階にある怪しげな雑貨店(100円ショップ?)「日本の家」を目印にして、その横にある階段を上がりましょう。

 


ドリンク付きセットが奇跡の$5.5


ヘアサロンの店先には、使い古したタオルが干してあるような、飾らない庶民的な雰囲気。

「Bami Express」(#02-53)」は、ゆる〜いローカル感漂う並びに、見事に溶け込んでおりました。

Bami Expressの店舗外観

間口一間半ほどの小さなお店には、カウンターと調理場があるだけ。

Bami Expressのカウンター

Bami Expressのイートインスペース

イートイン用のスペースとして、店舗前の通路に設置された簡易テーブルは4〜5セットほど。

ランチタイムの席取り合戦は、熾烈を極めそうです。

Bami Expressのバゲット

ショーケースにはバゲットと具がスタンバイ。

早速、カウンターで注文をします!

 


ドリンク付きセット$5.5!奇跡のコスパ


■ バインミーのみの一本勝負

メニューは、7種類のバインミーのみ。

バインミー好きには、願ったり叶ったり。

『望むところだっ!』

Bami Expressのバインミーメニュー

■ CBDで貴重な500円ランチ

感心するのは、まだ早い。

バインミー1個$4〜5、ドリンク付きのセットがたったの$5.5という驚愕の価格設定

Bami Expressのドリンクとセットメニュー
つまりAvailableなのはベトナムコーヒーとセットA

大都会シンガポールの片隅で、未だこんなお店が存在していることに、嬉しい驚きを隠せません。

 


お値段以上!期待以上!「BBQチキン」


■ ジューシーで柔らかい「BBQチキン」

注文したのは、「BBQチキン」のバインミーに、ドリンク「アイス・ベトナムコーヒー」付セット。

Bami Expressのバインミー「バーベキューチキン」

店舗前の席は、エアコンなどない半屋外。いかんせん暑い…。

まずは冷たい飲み物で喉を潤してから、バインミーをガブリっ。

『これは美味い!』

Bami ExpressのセットA

だって、この断面を見てください! ジューシーそうなチキンがギッシリ。

BBQのしっかりとした下味のついた柔らかチキンに、シャキシャキと歯ごたえのある野菜。

ここにマヨネーズソースのマイルドなクリーミーさが加わって、絶妙なハーモニーを奏でます。

Bami Expressのバインミー「バーベキューチキン」
ボリューム満点

物言いをつけるとしたら、バゲットが理想よりは少し固めだったこと。それ以外は、味・値段ともに満点に近いバインミー。

大満足に完食しました。

■ 少し期待ハズレだった「サイゴン」

メニューのトップを飾っていたバインミー「サイゴン」

もう手に持ったときから、重量感が違うんですよ。

ちょっとスカスカ、パサパサとした具。どうしても先ほどの「BBQチキン」と比べると残念なカンジが否めません。

断然「BBQチキン」がおすすめ。

Bami Expressのバインミー「バミ・サイゴン」

 


お値段以上で味で、ローカル店の底力を見せつけてくれた「バミ・エクスプレス」

これからも、今のスタイル・味を貫いたまま、変化の激しいオフィス街を生き抜いてくれることを切に願います。

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