おしゃれなモダン中華レストラン「エンプレス」で週末の飲茶ブランチ
本日は、久しぶりの飲茶ビュッフェ。
シンガポールの各ホテルやレストランが力を入れる週末ブランチの中でも、ずっと行きたいリストにのっていた「エンプレス」のウィークエンド飲茶ブランチです。
モダン中華レストラン「エンプレス」
■ シンガポール川沿いの絶景ロケーション
モダン中華レストラン「エンプレス」があるのは、マリーナの河口付近に建つアジア文明博物館の1階。
人気カフェ「プリヴェ」と同じ並びに、位置しています。
店内には、中国料理レストランにありがちなベタな「中華風」は皆無。
モダンで洗練された雰囲気が漂う、ラグジュアリーな空間にうっとり。
シンガポール・リバー沿いには、テラス席もあり。
対岸に迫る超高層ビル群を望むロケーション。
暑くない日や夕方以降であれば、川沿いのテラス席でも食事もおすすめです。
■ 飲茶ブランチの時間・料金
エンプレスの週末飲茶ブランチは、11時〜、12時〜、13時〜の3スロット。それぞれ2時間制で、料金は大人$63・子供(5〜11歳まで)$38。
作り置きが並ぶビュッフェ方式ではなく、メニューから注文するアラカルト方式。
メインやデザートのシグニチャーは一人1つ、もしくは1テーブル3つという制限がありますが、それ以外の飲茶は何回でもおかわり可能の食べ放題!
週末限定!エンプレスの飲茶ブランチ
■ 王道からフュージョン系まで!飲茶三昧
テーブルに運ばれてきた料理の数々。
注文方式なので、できたてを持ってきてくれるのが、うれしい!
「海老餃子(ハーガオ)」や「シューマイ」といった定番から、ホウレンソウやキノコを使った「クリスタル餃子」など、見た目も綺麗な蒸し点心の数々。
揚げ物系は、「クリスピー・シュリンプロール」に、ポークフロスが山盛りにかかった「クリスピー・ナス」。
もちろん、大好きな「大根餅」も欠かせません!
箸休め的につまむのは、「きゅうりと海藻の和え物」や「スペアリブの豆豉蒸し(豉汁蒸排骨)」の小皿料理。
3種類もラインナップされたお粥メニューから、「ホタテと鴨肉のお粥」を追加。
■ シェフのシグニチャーは個数規定
ここからは、注文数に規定があるシェフのシグニチャー料理。
まずは、1人1品ずつのスープ。
「海老ギョウザ入り上湯スープ」に「サンラータン(酸辣湯)」。
テーブルごとに3品を選択するメイン。
エンプレス名物の「ローストダック」に、黒胡椒が効いた「アンガスビーフの角ステーキ」。
そして、中華といえば欠かせない「イベリコ豚の酢豚」をチョイス。
見事に肉ばかりを選んでしまいましたが、メインのラインナップには炒飯や魚のフライなども揃っています。
■ 1人1個ずつ選べるデザート
すでにお腹はハチ切れんばかりですが、デザートをあきらめるなんてことはありえません。
4種類あるデザートアイテムの中から、2人で「抹茶ムース」と「黒胡麻の餅ボール」を注文。
中華甜品を要素を洋風にアレンジした美しいデザートで、ウィークエンド飲茶ブランチはお開きとなりました。
おしゃれな店内でいただく、美味しい飲茶を心ゆくまで味わう一時。
ホテルの中華ダイニングでの飲茶ビュッフェもいいけれど、こういうモダン・レストランでのクリエイティブな飲茶も新鮮。
友達がシンガポールに来たら、また一緒に行きたい飲茶ブランチになりました。
週末の飲茶ブランチは人気なので、予約は必須。
Empress
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