入場無料!フラワードーム内の「ホルトゥス」でアフタヌーンティー
ベイエリアに広がる近未来植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、シンガポールを代表する観光名所の一つ。
敷地内のフラワードームに併設する「ホルトゥス」で、花や緑に囲まれたアフタヌーンティーはいかがですか?
アフタヌーンティーの後には、フラワードーム内を無料で散策できるというおまけ付き。
フラワードーム内の「ホルトゥス」
■ レストラン専用入口からアクセス
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、MRTのベイフロント駅からすぐ、マリーナベイサンズの裏側に位置する広大な植物園です。
大部分を占める無料のオープンエリアに、有料のアトラクション施設が数カ所点在する園内。
敷地には自由に入れるので、まずは案内看板に従って、ガラス張りの巨大温室「フラワードーム」を目指しましょう。
フラワードームに着いても、くれぐれもドームの通常ゲートから入らないように(入場料をとられます)。
ドームの左側へと回り、レストラン専用の入口へと向かいます。
ドーム沿いに歩くと見えてくる「marguerite(マーガレット)」という看板が目印。
ここは、フラワードーム内に2軒あるレストランの共通エントランスとなっています。
ミシュラン1つ星のファイン・ダイニング「マーガレット」が1階、「ホルトゥス」は2階。
扉をくぐると出迎えてくれる定員さんが、席まで案内してくれました。
■ 緑と光が溢れるガーデン・カフェ
Hortusとは、ラテン語で「庭園」を意味する言葉。
フラワードーム内の美しい植物に囲まれた店内は、まさにガーデンカフェ。
スペースは、そこまで広くないものの、ガラス越しに降り注ぐ陽光とテラコッタ調の床。
ランチやディナーの時間帯には、地中海料理をメインとする「ホルトゥス」にぴったりの、明るく開放感ある雰囲気。
しかもドーム内は空調が効いているので、暑くはありません!
「ホルトゥス」のアフタヌーンティー
■ 色とりどりのスイーツでガーデンパーティー
ホルトゥスのアフタヌーンティーは、水曜日〜日曜日の15時から17時まで。
一人あたり$48です。
お茶は、アールグレイをお願いしました。
ティーバッグですが、ドイツの高級紅茶「ロンネフェルト」。
ほどなく、テーブルに運ばれてきたアフタヌーンティー。
3つに分かれる木製ボックスと、プレート1皿で登場。
まず目を引いたのが、マンダリンオレンジを型どったシュークリームに、チェリーがのったチキンレバーのパルフェ。
両側には、松の実タルトとマシュマロも並んでいます。
サーモンと卵のサンドイッチ2種類に、マカロンとキッシュ。
最後のボックスには、スコーン、グジェール(チーズ風味のシュー)、ドーナツ。
スコーン用に、ジャムとクロテッドクリームが添えられています。
サンドイッチのほかにも、キッシュやチーズ風味のシューなど、スイーツだけでなく食事系も充実したアフタヌーンティー。
最後まで、飽きることなくいただけました。
■ 無料でフラワードームを散策
アフタヌーンティー後は、フラワードーム内を通り抜けて外の出口へ。
通常だと入場料$28かかるところが、ホルトゥスのアフタヌーンティー利用者は入場無料の特典付き。
これだけでも、かなりのお得感があります。
フラワードーム内の「ホルトゥス」でのアフタヌーティ。
花より団子の人も、花も団子も欲しい欲張りさんも、きっと満足できるはず!
要予約(公式ホームページ上で簡単に予約可能)。
その他、シンガポールで行きたいアフタヌーンティー特集もチェックしてね。
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