日本で大行列「抹茶館」抹茶ティラミスは穴場のシンガポール店で!
【更新】改稿
酒枡に入った抹茶ティラミスで一躍有名になった「MACCHA HOUSE 抹茶館」。もともとアジア圏でスタートさせた抹茶専門店が話題になり、逆輸入する形で日本での展開が始まったお店。
京都河原町店ではオープンから数年経った今でも、行列が絶えることのない人気店となっています。
『話題の抹茶ティラミスは試してみたいけど、待つのはイヤ!』というアナタ。そんなときはシンガポールの「抹茶館」に行くという奥の手はいかがでしょう?
シンガポールに3店舗!「抹茶館」
■ オーチャードセントラル地下1階
現在、シンガポールに3店舗を展開する「抹茶館」。
京都店よりも古く、2012年にオープンしたオーチャード店があるのは、サマセット駅に隣接するショッピングモール「Orchard Central」の地下1階。
ちょうど東急ハンズの向かい側にあります。
独立した店舗ではなく、ショッピングセンター内にあるフロアの一角なので、オープンなつくり。
平日のピーク外の時間だったからか、空いている店内。あっさり席に着くことができました!
白木をベースに使用にしたインテリアは、日本の障子を連想させる直線的なフォルムが印象的です。
名物!枡(マス)入り「抹茶ティラミス」
■ 抹茶館を一躍有名にした「抹茶ティラミス」
早速、看板メニューである「抹茶ティラミス」をオーダー。
噂に聞いていたとおり、器として使われているのはヒノキの酒枡。上から緑の抹茶が新雪のように降り積もる様子は、目にも美しい!
日本の伝統美を感じさせる素敵なアイデアです。
中は、クリームとスポンジが交互に重なった4層構造。
マスカルポーネクリームは、口当たり滑らかでトロける感じ。そこに、濃厚な抹茶が加味するほのかな香りと苦味。
人気が出るのも頷ける一品でした。
ドリンク・スイーツも抹茶づくし
■ バラエティ豊かな抹茶ドリンク
「抹茶セット」は、自分自身でお茶を点てることができるというもの。
お抹茶の入った茶碗に、茶筅とお湯がセットでついてきます。
お湯を入れすぎたのか、薄くなってしまいました…。
■ 抹茶黒蜜ラテ
「抹茶黒蜜ラテ」は間違いなし。
ほろ苦いお抹茶のなかで引き立つ、ホイップと黒蜜の甘さ。ほっこりクリーミーな一杯は、一息つくのにぴったりです。
手頃な日本食メニューも充実
■ 穴場!日本食をリーズナブルに満喫
その他、フードメニューとして、定食セットから、丼もの、麺類など、日本食もあり。
価格も他の日本食レストランに比べるとリーズナブル◎。
旅行者も在住者も、抹茶スイーツ・ドリンクが恋しくなったら、ぜひ「抹茶館」シンガポール店へ。
京都では大行列の「抹茶ティラミス」を並ばずに味わえるほか、お得な日本のランチセットもおすすめです。
MACCHA HOUSE(抹茶館)
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