ハイソな世界に初潜入!シンガポール・ポロクラブ「パドック」でランチ

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ポロや馬術を中心に、幅広いスポーツやレクリエーションに取り組んでいる「シンガポール・ポロクラブ」

シンガポールで最も古く、英国植民地時代だった1886年に設立された由緒ある会員制クラブです。

「ポロクラブ(Polo Club)」の看板

本日は、会員である友人のおかげで、こちらでランチ。

ポロとは無縁の庶民が、ハイソな世界に初潜入いたします。

 


シンガポール・ポロクラブ


■ 緑に囲まれたクラブハウス

シンガポール・ポロクラブがあるのは、トムソンロード沿いのマウント・プレザント地区。

市街中心部から北に数キロ、タクシーで20〜30分ほどの場所に位置しています。

「ポロクラブ(Polo Club)」の入口

車寄せの花壇に行儀よく座っている馬のオブジェに出迎えながら、エントランスへ。

「ポロクラブ(Polo Club)」フィールド

豊かな緑に囲まれたクラブハウスは、シンガポール中心部の喧騒とは別世界

オープンベランダの正前には、青々としたグリーンのフィールドが広がっています。

「ポロクラブ(Polo Club)」の馬小屋

フィールドの片側に位置する厩舎(きゅうしゃ)。時計台のある建物が素敵です。

「ポロクラブ(Polo Club)」プールサイドの席

乗馬場以外にも、テニスコートにプール、ジムやスパ、そしてレストランなど、施設も充実。

2023年、シンガポール・ポロクラブのチャリティーマッチに参加したヘンリー王子
© Sentebale

ソーシャルアクティビティなども盛んなようで、今夏8月、イギリスのヘンリー王子が参加したことでも話題になったポロのチャリティ・マッチも、このシンガポール・ポロクラブで開催されました。

 


クラブ内のレストラン&バー「パドック」


■ フィールドを望むオープンテラス

「シンガポール・ポロクラブ」内にあるレストランは、多国籍フュージョン料理の「コリアンダー・リーフ」と、ビストロ・バー「パドック」の2つ。

平日であれば非会員でもレストランを利用することができるようです(土日は会員のみ)。

「パドック(Paddock)」のバー

今回、友人が予約してくれたのが「パドック(Paddock)」

「パドック(Paddock)」のソファー席

オープンベランダには、ソファー席が一列にズラリ。全席がフィールドを見渡せるようになっています。

 

■ 意外にもリーズナブルな食事メニュー

ポロクラブの会員と非会員で、異なる料金設定のメニュー。

シンガポール・ポロクラブ内のレストラン「パドック(Paddock)」のメニュー

ただ非会員価格でも、シンガポールの市価と比べると、かなり良心的なプライス

会員制クラブということで、いろいろ身構えていましたが、ホッと一安心。

「パドック(Paddock)」のハンバーガー

オーダーしたのは、「クラシック・チーズバーガー」。山盛りのフレンチフライ付きで、お値段$20.4(非会員$24)。

「パドック(Paddock)」のハンバーガー

焼き加減をミディアムでお願いしたビーフパテは、厚さ約2cmほど。

フカフカのバンズは、フワッと鼻に抜ける小麦の香りが◎。

「パドック(Paddock)」ローストチキン

こちらは、丸鷄1羽まるごとで運ばれてきた「ローストチキン」

想像以上に本格的な料理に、びっくりしました。

「パドック(Paddock)」のアイスクリーム

食後のデザートに、「ココナッツ・アイスクリーム」

「ポロクラブ(Polo Club)」の馬

普段、敷居が高くて、なかなか行く機会のない会員制ポロクラブ

友人のおかげで、自分の知らない世界を垣間見ることができました。

会員同伴ではなくても、施設内のレストランは、平日であれば非会員でも利用可能とのこと。

緑溢れるクラブハウスでのランチは、リフレッシュにも最適です。

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