チャンギ空港ターミナル1【プラザ・プレミアム・ラウンジ】レビュー
シンガポール・チャンギ空港の「ターミナル1」、ラウンジフロアの一番奥に位置する「プラザ・プレミアム・ラウンジ」。
離れているから、行ったことがない? それはもしかしたら、損しているかも…。
今回は、ターミナル1のプライリティパス対応ラウンジの一つ「プラザ・プレミアム・ラウンジ」をレポートします。
プラザ・プレミアム・ラウンジの概要
■ プライオリティカードで2時間利用無料
「プラザ・プレミアム・ラウンジ」は、プラザプレミアム系列の有料ラウンジです。
Plaza Premium Lounge | |
---|---|
場所 |
ターミナル1・制限エリア(エアサイド)3階 |
営業時間 |
24時間 |
食事 |
軽食、スナック、ソフトドリンク |
アルコール | ビール無料 |
設備 | シャワーは別途有料
|
サイト | https://www.plazapremiumlounge.com/ |
通常利用するには3時間$54.96〜の料金がかかりますが、「プライオリティパス」の会員であれば、最長2時間までの滞在が無料(シャワーは別途有料)です。
2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得のための最安・最適カードについては、下記の詳細記事をチェック。
■ ラウンジの場所・行き方
「プラザ・プレミアム・ラウンジ」があるのは、ターミナル1の制限エリア(エアサイド)3階。
ブリティッシュ・エアウェイズやカンタス、カタール、エミレーツなど、各航空会社のラウンジが集まるフロアの一番奥に位置しています。
航空ラウンジの案内表示があるので、エスカレーターで1つ上の3階へ。
プライオリティカードと当日の搭乗券を提示して、受付で手続き。
通常、プライオリティパスでラウンジを利用する場合、「最長3時間までの滞在」というのが一般的ですが、ここ「プラザ・プレミアム・ラウンジ」は最長2時間となっています。
ラウンジの雰囲気・設備
■ 広々とした開放感あるラウンジ
想像以上に広々としている「プラザ・プレミアム・ラウンジ」。
入口すぐのメインスペースには、向かい合わせになったソファの列が並んでいます。
■ 1人からグループで使える半個室ブース
ソファ席だけでなく、パーテーション式・半個室ブースも設けられています。
一人用のブースから、大人数で一緒に座れるグループ席まで、大小の区画あり。
食事・ドリンクのラインナップ
■ メインからサイドまで豊富な料理
ラウンジの一画にあるキッチン&ダイニング・エリア。
食事のためのダイニング・テーブルが数席、配置されています。
ボリュームのある肉料理、温野菜、ピラフといったホットミールが数種類。
サラダにプチケーキまで、ビュッフェ形式でいただけます。
美味しそうなデニッシュやキッシュなども並んでいます。
■ ライブキッチンで注文!出来立て料理
一番奥には、ライブキッチンがあり、料理を注文することができます。
メニューは、
- シンガポール・ラクサ
- 海南チキンライス
- ベジタリアン・ヌードル・スープ
あっさりしたものが食べたいときは、「ベジタリアン・ヌードル」。
ガンガンに冷房が効いたラウンジで、温かいスープが身体に染みました。
シンガポール名物「チキンライス」には、ピクルスとピーナッツが添えられています。
■ うれしい!ビール無料
ドリンクは、コーヒー・紅茶・ジュースのほか、ビールも無料。
ワインやカクテルなど、一部のアルコールは有料となっています。
シャワールーム
■ プライオリティパスでは別途有料
プライオリティパスの場合、「プラザ・プレミアム・ラウンジ」のシャワー利用は別途有料。
ということで、今回シャワールームの紹介はありません。
総評
ラウンジフロアの一番奥にある「プラザ・プレミアム・ラウンジ」は、歩く距離があるのが面倒ですが、広々としたスペースに席も豊富。
ビール党には、ビールが無料というのは嬉しいポイント。
ポイント
#1場所は一番奥にあるものの、席は多数
#2ビール無料
#3シャワーは別途有料
マイナス面としては、シャワーはプライオリティパス利用の場合、シャワーは別途有料ということ。
ターミナル1でシャワーを浴びるなら、「マルハバ・ラウンジ」もしくは「SATSプレミア・ラウンジ」を利用しましょう。
「プラザ・プレミアム・ラウンジ」以外のターミナル1・プライオリティパス対応ラウンジは、以下のとおり。
2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得のための最安・最適カードについては、下記の詳細記事をチェック。
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