ミシュラン一つ星「蔦」ラーメン界に新風を巻き起こすトリュフの薫り

『世界初ミシュラン一つ星を獲得したラーメン』

これほどキャッチーで強力なうたい文句があるでしょうか!!

ミシュランガイド東京2016で、ラーメン店としては初めての一つ星を獲得して以来、一躍国内外の注目を浴びることになった「蔦」

勢いはとどまるところを知らず、去年の年末にはシンガポールのオーチャードに海外第1号店をオープン

開店当初から長い行列で話題を呼んでいます。

「蔦」入口

お店があるのは、Pacific Plazaの1階。と言われてもピンとくる人は少ないかもしれませんが、要はShaw Centreの隣(Scotts Rd沿い)のショッピングセンターの中です。

店内に入るとすぐに、タッチパネル式の券売機がありますが、そこにいるスタッフの人が素早く操作してくれて、注文と支払いが完了。
「蔦」のカウンター

20席あるかないかのこじんまりとした店内。L字の黒いカウンターがオープンキッチンを囲みます。

白木の明るい木目調を生かした清潔でモダンなインテリアで、女性客でも抵抗なく入れる雰囲気

「蔦」オープンキッチン

カウンター越しにラーメンが作られる様子を見ながら待つこと数分。ミシュランラーメンがやってきました!

注文したのは、シグニチャーと謳われている「醤油Soba」の味玉付き

透明感のあるスープは、拍子抜けするほどシンプルであっさり目。

ここにチャーシューの上に乗っている黒トリュフのソースを溶かしていくと、あら不思議! 香りと味の奥行きが一気に広がり、全く違うものに変貌しました!

ストレートの細麺もパーフェクトな茹で加減。スープの繊細さを損なうことなく引き立てています。

奇しくも屋号に「Japanese Soba Noodles」と銘打っているように、ガツンとくる「ラーメン」というより、奥ゆかしい上品なハーモニーを味わう「そば」に似ていると感じました。

「蔦」醤油そば
味玉 醤油Soba

サイドメニューのロース飯。超薄切りにスライスされたロースは、生ハムのように柔らか。ご飯と一緒に、口の中でとろけていきます

「蔦」ロース飯
ロース飯

日本のラーメン有名店がこぞって進出してきているシンガポール。

「ラーメン」という言葉も浸透し、舌が肥えてきているシンガポーリアンも多いなか、敢えて「Soba」を掲げる「蔦」

ラーメン界の新星が、シンガポールそして世界でどう戦っていくのか、お手並み拝見。ぜひとも頑張ってほしいものです。

[Japanese Soba Noodles 蔦]
9 Scotts Rd, #01-01 Pacific Plaza, Singapore 228210
http://www.tsuta.com/

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