シンガポール建国61周年「ナショナルデー2026」必見のパレード&花火
【更新】2026年の情報を一部アップデート
8月9日(日)は、シンガポールの建国記念日「ナショナルデー」。
毎年、国を挙げて盛大に祝われる一大行事です。

ナショナルデー当日はもちろん、6月ごろから始まるリハーサルなど、パレードや航空ショー、花火など、この時期ならではの見逃せないイベントが目白押し。
今年も、盛り上がりをみせるナショナルデーの最新情報をお届けします。
知っておくべき!シンガポール独立の裏側
■ 必聴!リー・クアンユー氏の名演説
シンガポールが、マレーシア連邦から分離・独立をしたのは、1965年の8月9日。今から61年前にあたります。

シンガポールの場合、自分たちが望んだ「独立」というよりは、マレーシア連邦から切り捨てられた状況下での、不本意な「独立」。
苦渋と無念を滲ませながらも、新しい国の信念・理想を国民に語りかけるシンガポール初代首相リー・クアンユー氏の演説は心に響きます。
2026ナショナルデー・パレード(NDP)
■ テーマ:Majulah Singapura, Go Beyond!
2026年のテーマは、「Majulah Singapura, Go Beyond!」。

国歌『Majulah Singapura』にも込められた「前進する」というシンガポール・スピリットを、「Go Beyond」という呼びかけとともに、更に推し進めていく決意が込められています。
■ メイン会場:ナショナル・スタジアム
2026年のメイン会場は、カラン地区にある「ナショナル・スタジアム」。

2014年、シンガポールのスポーツハブとして完成した同スタジアムは、開閉式ドーム構造で、約4万2千人を収容可能。2016年にナショナルデーの会場となって以来、ナショナル・スタジアムでの開催は10年ぶりとなります。
■ 2026年リハーサル日程・スケジュール(未発表)
ナショナルデーの目玉といえば、華やかな「ナショナルデー・パレード」。通称NDP(National Day Parade)。
6月中旬から毎週土曜日、段階的なリハーサルが実施されます。
2026(未発表)
- 6/13(土)CR1(Combined Rehearsal)
- 6/20(土)CR2
- 6/27(土)NE1(National Education Show)
- 7/4(土)NE2
- 7/11(土)NE3
- 7/18(土)NE4
- 7/25(土)Preview 1
- 8/1(土)Preview 2
- 8/9(土)当日

人混みが苦手な方は、パレードはリハーサルで楽しんで、当日はテレビ鑑賞というのもオススメです。
■ NDPの見所・タイムテーブル(未定)
今年のパレードでは、ナショナルスタジアムでの運営と安全性の観点から、Red Rions、戦車行進、航空ショーは見送りとなり、代わりにドローンショーや空中パフォーマンスなど屋内ならではの演出が登場。
大人気の国旗飛行と礼砲21発はあるので、お楽しみに!
|
18:34pm |
国歌斉唱 |
|---|---|
| 18:35pm |
国旗飛行 |
| 18:39pm |
礼砲21発
|
| 20:04pm〜 |
花火
|
マリーナのメイン会場のほか、翌8月10日(日)には島内5ヶ所の会場でもNDPイベントが開催されます(→詳細)。
■ 国旗の飛行ルート2025
ナショナルデーのアトラクションは、メイン会場であるパダンだけでなく、シンガポール各地で楽しめます。
大人気の国旗飛行隊は、東回り・西回りの2組に分かれて島内を巡回。

■ ショー&花火!おすすめ観覧スポット
会場に入るには、チケットが必要ですが、マリーナ周辺からも、十分に航空ショーや花火を楽しむことができます。特に人気の観覧スポットは、下記のとおり。
- マーライオン公園
- エスプラネード・ドライブ沿い
- ウォーターフロントプロムナード
- マリーナベイサンズ前の広場
- ザ・プロモントリー@マリーナベイ

花火を見るなら、「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」のイーストガーデンもおすすめ。「マリーナベイサンズ」、「シンガポールフライヤー」といったシンガポールを代表するランドマークの間から打ち上がる花火は、壮観の一言。
■ お出かけ前の留意点
パレードの詳細は、下記公式ページでご確認ください。
また、ナショナルデー当日だけだけでなく、リハーサルの日も含めて、交通規制や道路封鎖が行われるので、お出かけの際は要注意。
National Day Parade
ナショナルデーの風物詩・景色
ナショナルデーの時期になると、あちこちで目にする「シンガポール国旗」。
「人類すべての友愛と平等」を表す上半分の赤と、「永久不変の清廉と美徳」を表す下半分が白。この2色が、国のシンボルカラーとなっています。
■ UOBのプロジェクション・マッピング
UOB(United Overseas Bank)の創業90周年と、シンガポール建国60周年を記念したプロジェクション・マッピングが、2025年6月28日〜8月9日まで開催中。

シンガポール・リバー沿いにそびえ立つ280mのUOBプラザに投影される映像は、世界で最も高く長いものとしてギネスに認定されました。

内容は、大まかに以下の3つ。
- UNITY:90年にわたるUOBの歴史
- SG60:シンガポール60周年を記念したもの
- UOB Painting of the Year:UOBが支援したアート作品

開催時間は、月曜〜土曜日の19時26分〜23時まで。日曜日は行われないのでご注意を。
UOB Projection mapping
■ 風物詩!HDBに掲げられた国旗
シンガポール国民の8割が住むと言われているHDB(公営団地)。ナショナルデーの時期には、各戸のバルコニーや通路に旗が掲げられているのを目にします。

中でも、有名なのセレジーロード沿いに建つ「Selegie House」という公団住宅。

ここまで規則正しく各世帯の国旗が並ぶと、もはやアートの域!?
う〜む、お見事! 天晴れです。
Selegie House
■ ナショナルデー・ライトアップ
毎年、思わぬところで出くわす、赤と白の国旗カラーに染まったイルミネーションも、楽しみの一つ。

代表的なのが、シンガポール国立博物館のナショナルデー・ライトアップ。
荘厳な歴史的建造物に映し出される特大の国旗は、圧巻の一言。

国立博物館のライトアップは、2025年7月18日〜8月9日まで、毎日19時半〜24時です。
National Museum Singapore
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