チャンギ空港ターミナル2【SATSプレミア・ラウンジ】プライオリティパス利用
シンガポール・チャンギ空港の「ターミナル2」には、「SATSプレミア・ラウンジ」と「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」と、プライオリティパスで利用可能なラウンジが2つ。
今回は、Eゲート・Dゲート側に近い「SATSプレミア・ラウンジ」をご紹介します。
SATSプレミア・ラウンジの概要
■ プライオリティカードで3時間利用無料
「SATSプレミア・ラウンジ」は、プラザプレミアム系列の有料ラウンジです。
SATS Premier Lounge | |
---|---|
場所 |
ターミナル2・制限エリア(エアサイド)3階 |
営業時間 |
24時間 |
食事 |
軽食、スナック、ソフトドリンク |
アルコール | ビール・ワイン・ウイスキーなどの無料アルコールあり |
設備 |
|
サイト | www.plazapremiumlounge.com/ |
通常利用するには5時間$72.9〜の料金がかかりますが、「プライオリティパス」の会員であれば、3時間の無料利用が可能(シャワー込)です。
2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得のための最安・最適カードについては、下記の詳細記事をチェック。
■ ラウンジの場所・行き方
ターミナル2の出国審査を抜けると、航空ラウンジの案内表示があるので、エスカレーターで1つ上の3階へ。
シンガポール航空やDBSなど、各社のラウンジなどが集まっている一画に位置しています。
プライオリティカードと当日の搭乗券を提示して、受付で手続きをしてもらいましょう。
ラウンジの雰囲気・設備
■ 大空間に並ぶソファシート
滑走路を一望する窓から、明るい光が差し込むメインフロア。
柱のない大空間に、ソファシートの列が整然と並んでいます。
一画には、VIPルームもあり。
■ 一人用ワークステーション完備
壁際には、パーテーションで区切られた一人用ワークステーションが設置。
世界各国のコンセントに対応したユニバーサル電源とUSBポートの両方を完備。
日本のPCやスマホの充電も、そのまま使えます。
食事・ドリンクのラインナップ
■ 温かい料理とサラダ・パンなどの軽食
キッチン&ダイニングエリアはかなり広め。
オープンキッチン側のビュッフェ台に並ぶのは、ホットミール。肉や魚を使ったメインディッシュはボリュームたっぷり。
朝はスクランブルエッグや温トマトといったブレックファスト系メニューなど、料理は時間帯で入れ替わります。
アイランドカウンターにはサラダやパンなどの軽食コーナー。
蕎麦にハム、カップケーキなども並んでいました。
■ 定番!セルフサービス形式の「ラクサ」
キッチンカウンターの端には、セルフサービス形式のヌードルバーがあります。
お椀には麺と具がセットされているので、横の鍋で麺を温めて、スープを注ぐだけ!
シンガポール名物の一つ「ラクサ」の完成です。
■ ワインやウイスキーなどのアルコールもあり
SATSラウンジの大きなメリットの一つが、ドリンクに無料アルコールの提供があること。
コーヒー・紅茶のほか、大型冷蔵庫には各種ジュースやタイガービールがズラリ。
カウンターには、ワイン、ウイスキーのボトルも並んでいます。
シャワールーム
■ 必要最低限のシャワールーム
トイレと同じエリアに並ぶ「SATSプレミア・ラウンジ」のシャワーコーナー。
個々のシャワールームのスペースは狭め。
固定式レインシャワーとハンドタイプの2つのシャワーヘッド。シャンプー兼コンディショナーと、ボディウォッシュのディスペンサーが壁にかかっています。
ドライヤーは、共用の洗面・化粧スペースに置いてあります。
総評
チャンギ空港・ターミナル2の「SATSプレミア・ラウンジ」は、無料のアルコール提供が大きなポイント。
ポイント
#1無料のアルコールあり
#2座席が多い
#3シャワーは他のラウンジで
シャワーを浴びるなら、もう一つのプライオリティパス対応「アンバサダー・トランジット・ラウンジ」のほうがおすすめです。
2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得のための最安・最適カードについては、下記の詳細記事をチェック。
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