シンガポール・チャンギ空港「ターミナル2」ANA・SQ日本便が発着

シンガポール・チャンギ空港にある4つのターミナルのうち、ANA便が発着するということで、日本人利用者も多い「ターミナル2」。

• ターミナル2を利用する航空会社
• 到着：ターミナル2の1階フロア
  • • 到着ロビーのフロアマップ
  • • 市内への移動・アクセス
  • • ターミナル間の移動
  • • 両替＆SIMカード
  • • 手荷物預かり所
• 出発：ターミナル2の2階フロア
  • • 出発ロビーのフロアマップ
  • • タックス・リファンド（免税手続き）
• ショッピング：人気ブランドが勢揃い
  • • 本命土産！高級紅茶ブランド「TWG」
  • • 人気急上昇「バシャコーヒー」
  • • 缶入りクッキーの有名店「ブンガワンソロ」
• グルメ：シンガポール美食天国
  • • 「ストレイツ・フードビレッジ」
  • • ローカルグルメの人気店が集合
• エンターテインメント：無料で楽しむ
  • • 無料！「エンターテインメント・デッキ」
  • • 「サンフラワー・ガーデン」
  • • 無料の「フリー・シンガポールツアー」
  • • ファミリーゾーン
• ラウンジ：プライオリティパス大活躍
  • • ラウンジからレストラン、スパまで充実
• ホテル：ターミナル2で泊まる
  • • アンバサダー・トランジットホテル

ターミナル2を利用する航空会社

2024年4月現在、ターミナル2に発着する航空会社は、以下のとおり。

到着：ターミナル2の1階フロア

■ 到着ロビーのフロアマップ

チャンギ空港ターミナル2の1階に位置する「到着ロビー」。

シンガポールに降り立った旅行者が、入国審査・税関を通過後に出てくることになる場所です。

■ 市内への移動・アクセス

空港から市内へ移動するには、「タクシー」か「MRT（電車）」が便利。

手っ取り早く移動するなら、タクシーがおすすめ。

1階・到着ロビーの左右の端に、タクシー乗り場が2ヶ所。市内中心部まで約30分、約$20〜40が目安です。

MRT（電車）で移動する場合は、「Train to City」の案内表示にしたがって、ターミナル2に直結している「チャンギ・エアポート駅」へ。

イースト・ウエスト線に乗車して、タナメラ（Tanah Merah）駅で一回乗り換え。市内中心部まで、所要時間は約50分〜60分ほどです。

【完全ガイド】シンガポールの地下鉄「MRT」の乗り方・路線図・料金

■ ターミナル間の移動

「ターミナル2」が位置するのは、チャンギ空港の東側。

ターミナル2から、ターミナル1・3またはジュエルへは、2階にある連絡通路とスカイトレインで行き来することが可能。

1つだけ離れたターミナル4に行くには、ターミナル2の1階から出ている無料シャトルバスで移動します。

■ 両替＆SIMカード

シンガポールに降り立った旅行者が、入国審査・税関を通過後に出てくることになる場所が、「到着ロビー」。ターミナル2の1階にあたります。

両替屋さんやATM、SIMカードやレンタカーなどのブースが並び、観光客は必要とするものは、だいたい揃っています。

■ 手荷物預かり所

ロッカーのないチャンギ空港で、荷物を預けたいときに頼りになるのが、24時間営業の「手荷物預かり所」。

24時間あたりの料金（税込）は、下記のとおり。

スーツケースから、ゴルフバッグやサーフボードといった変形サイズの荷物まで、リーズナブルな料金で預けることができます。

出発：ターミナル2の2階フロア

■ 出発ロビーのフロアマップ

帰国時、出発便のチェックインや出国審査を行うのが、2階にある「出発フロア」。

誰でも自由に行き来ができる「パブリックエリア（＝ランドサイド）」と、出国審査を超えた乗客のみが入れる「制限エリア（＝エアサイド）」に分かれています。

■ タックス・リファンド（免税手続き）

出国フロアの端に設けられた「GSTリファンド・カウンター」では、免税手続きをすれば、消費税9％の払い戻しを受けることが可能。

シンガポールの免税店にて、$100(税込)以上の商品を購入した旅行者が対象です。

ショッピング：人気ブランドが勢揃い

ターミナル2には、シンガポールを代表する人気店が勢揃い。

空港で最後のお土産さがしも間に合います！

■ 本命土産！高級紅茶ブランド「TWG」

シンガポールを代表する高級紅茶ブランド「TWG」も、ターミナル2の制限エリア内に店舗を構えています。

茶葉ごとに色・デザインの異なる缶に入った「オートクチュール・ティー」シリーズは、大切な人や自分へのお土産に最適です。

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■ 人気急上昇「バシャコーヒー」

シンガポールを代表する高級紅茶ブランド「TWG」の姉妹ブランドとして誕生した高級コーヒー専門店「バシャコーヒー」。

ゴージャスなパッケージに入ったコーヒーは、本命土産におすすめです。

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■ 缶入りクッキーの有名店「ブンガワンソロ」

シンガポール中に40店舗以上を展開するお菓子専門店「ブンガワンソロ」。

中でも人気は、約10種類のラインアップが揃うクッキー。

素敵なプラナカン・モチーフの缶入りで、会社や家族など大人数へのお土産にぴったりです。

たり。

クッキー缶が大人気！シンガポールのおすすめ土産「ブンガワンソロ」

グルメ：シンガポール美食天国

チャンギ空港は、グルメ天国。

ターミナル2には、パブリックエリアと制限エリア内の両方に、バラエティ豊かなレストランやカフェ、フードコートが揃っています。

■ 「ストレイツ・フードビレッジ」

制限エリアの3階にあるのが、24時間営業のフードコート「ストレイツ・フードビレッジ」。

漢字表記の「海峡美食村」という名のとおり、田舎の漁村をテーマにしたレトロな内装の店内には、シンガポール名物から、タイ料理、インド系フードまで、バラエティ豊かな屋台が並んでいます。

まず、お店の前に設置してある無人オーダー端末で、注文・支払いをしてから、各店舗で料理を受け取るセルフサービス方式。

■ ローカルグルメの人気店が集合

制限エリア2階には、シンガポールの人気ストールが集まっています。

チキンライスの名店「ウィーナムキー（威南記）」や、ローカルグルメのチェーン店「ハイナン・ストーリー」のストールがあります。

エンターテインメント：無料で楽しむ

トランジットで待ち時間が長い場合でも心配無用。ターミナル2には、利用者が無料で楽しめる施設・設備が充実。

■ 無料！「エンターテインメント・デッキ」

制限エリアの3階に設けられた「エンターテインメント・デッキ」というコーナー。

「ムービーシアター」では、コメディ、SF、アクション、アニメと実に幅広いジャンルの最新作を24時間、無料で上映しています。

上映作品・タイムテーブルは、こちらをチェック。

「ゲームコーナー」には、X-BOXキネクトや、アーケードゲームといったゲーム機が並び、家族や友達同士で楽しめます。

■ 「サンフラワー・ガーデン」

気分転換におすすめしたいのが、ターミナル2の屋上に出現した「サンフラワー・ガーデン」。

太陽の光を受けて、輝くひまわりに、元気をもらえます。

飛行機が離陸するランウェイを一望できる穴場ビュースポットでもあります。

■ 無料の「フリー・シンガポールツアー」

チャンギ空港での滞在時間が5.5時間以上・24時間未満のトランジット客に人気なのが、無料で参加できる市内観光「フリー・シンガポールツアー」。

4つのコースで、所要時間は約2.5時間。

1. チャンギ地区ツアー
2. シティサイト・ツアー
3. ジュエル・ウォーキング・ツアー
4. ヘリテージ・ツアー

参加申込方法は以下の2つ。

1. シンガポール航空もしくはスクートの利用者は、オンライン予約が可能。
2. ターミナル2のトランスファーE付近にあるブースで、申し込み。

■ ファミリーゾーン

キッズフレンドリーなチャンギ空港。

ターミナル2の「ファミリーゾーン」には、プレイグラウンドや、おむつ交換・授乳ルームが完備。

小さなお子さん連れのファミリーも安心です。

ラウンジ：プライオリティパス大活躍

■ ラウンジからレストラン、スパまで充実

ターミナル2のプライオリティパス対応サービスは、コロナ後ますますパワーアップ！

3時間利用可能なラウンジが2箇所に、無料もしくは割引で食事ができるレストラン4箇所、さらにはスパ1箇所と、充実のラインナップ。

シャワールームで選ぶなら、ターミナル2内では、「アンバサダー・ラウンジ」がおすすめ。

チャンギ空港ターミナル2【SATSプレミア・ラウンジ】プライオリティパス利用

チェンギ空港ターミナル2【アンバサダー・トランジット・ラウンジ】

しかも、レストランの1つ「チャツネ・メアリー・インディアン・ファストフード」は、制限エリア外（ランドサイド）のパブリックエリアにあるのもポイント。

2025年から利用回数が制限される「楽天プレミアムカード」に代わり、プライオリティパス取得のための最安・最適カードについては、下記の詳細記事をチェック。

【プライオリティパス】改悪の楽天から乗り換える最安クレジットカード

ホテル：ターミナル2で泊まる

■ アンバサダー・トランジットホテル・ターミナル2 

ターミナル2にある唯一のホテルが、制限エリア内3階にある「アンバサダー・トランジットホテル 」。

プライオリティ・パスで入室できる「アンバサダー・ラウンジ」の向かいに位置しています。

基本プランは6時間滞在で、1時間単位で延長することも可能。

入国する必要のないトランジットの際の仮眠や休憩に最適です。