いつか泊まりたい!シンガポールで憧れの「コロニアル・ホテル」6選
そこ此処に残るコロニアル建築が、植民地時代の面影を留めているシンガポール。
歴史と逸話に彩られたクラシックなホテルに宿泊して、優雅な休日を過ごしてみませんか?
シンガポールの至宝「ラッフルズホテル」
■ 別格!シンガポールの名門ホテル
1887年に開業した名門ホテル「ラッフルズ」。いくら近代的な最新ホテルができようとも、歴史と格式でラッフルズの右に出るものはありません。
19世紀『東洋一のホテル』と謳われた白亜の館は、今も眩しいほど。
シンガポールスリング発祥の地「ロングバー」や、英国式アフタヌーンティーが楽しめる「グランドロビー」など、館内のいたるところに逸話と伝統が残ります。

大規模な改修工事を経て、部屋はリノベーション済み。クラシカルな雰囲気を残しつつ、モダンで洗練された雰囲気に生まれ変わりました。

いつの時代も旅人を惹きつけて止まないラッフルズで、特別な時間を。
Raffles Hotel
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旧中央郵便局「フラトンホテル」
■ ギリシャ神殿のような重厚な列柱建築
シンガポール川がマリーナベイに流れ込む河口地点に建つ「フラトンホテル」。
かつては中央郵便局だった歴史的建造物は、シンガポールでは貴重なネオ・クラシカル様式で、古代ギリシャの神殿のような列柱が重厚な雰囲気。
目の前はマーライオンパーク。ホテルB1Fの地下通路から、マーライオンパークに直結という絶好のロケーション。
最寄りのラッフルズプレイス駅までは徒歩6〜7分。

The Fullerton Hotel Singapore
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優美な「キャピトル・ケンピンスキー」
■ 2つの歴史的建造物が融合したホテル
シティホール駅から徒歩5分ほどの位置に建つ「キャピトル・ケンピンスキー・ホテル」。

ネオ・クラシック様式のキャピトルビル(1933年完成)と、ベネチア・ルネッサンス様式のスタンフォードハウス(1904年完成)という2つの歴史的建造物で構成されています。

ホテルは、ショッピングモール「キャピトル・シンガポール」に直結。
最寄りのシティホテル駅まで徒歩約5分と、文句なしのロケーションです。
The Capitol Kempinski Hotel Singapore
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文化財「グッドウッドパーク・ホテル」
■ ドイツの古城風!とんがり屋根が目印
もともとドイツ人の社交クラブであった建物を改装して、1929年に開業した「グッドウッドパークホテル」。とんがり屋根が特徴的な本館は、シンガポールの文化財に指定されています。
オーチャードからほど近い場所ありながら、敷地内は緑に溢れ、リゾート感いっぱい。

北京ダックで有名な中華レストラン「ミンジャン」や、3年連続ミシュラン1つ星の「アルマ」など、秀逸ぞろいのホテル内ダイニングも見逃せません。
■ グッドウッドパークに泊まるHISツアー
Goodwood Park Hotel
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ブギス駅直結「インターコンチネンタル」
■ 優雅なプラナカン・スタイル
白い大理石の外観が輝く「インターコンチネンタル」は、歴史地区アラブストリートにほど近い場所に建つヘリテージホテル。
クラシカルなコロニアル建築に、プラナカン様式と中華風スタイルをミックスさせたシンガポールならではのインテリアが素敵。

MRTブギス駅に直結し、どこに行くにも便利なロケーション。
隣接している大型ショッピングモール「ブギス・ジャンクション」も、快適なシンガポール滞在を強力サポート。

InterContinental Singapore
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米朝会談の舞台「カペラ・シンガポール」
■ セントーサ島の中心に建つコロニアル・ホテル
日本人にはあまり知名度がなかった「カペラ・シンガポール」を、一躍有名にしたのが2018年の米朝首脳会談。
トランプ大統領と金正恩委員長の直接対話が行われた歴史的な舞台となりました。

コロニアル様式の本館は、1880年代の2階建バンガロー。
セントーサ島の中心部、ホテルが建つ緩やかな丘からは、シンガポール海峡が望めます。

MRTのハーバーフロント駅への無料シャトルバス・サービスあり。
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