巨大フローズン・メルガリータで乾杯!韓国風メキシカン「ヴァトス」
韓国料理とメキシコ料理を融合させた「Ko-Mex」という今までにないスタイルを掲げる「ヴァトス・アーバン・タコス」。
韓国発の人気店が、海外進出第1号としてオープンしたダイニングバーで、現在シンガポールには、2店舗を展開しています。
おしゃれなダイニングバー
エスプラネード(Esplanade)駅から徒歩約5分。
ヴァトスのシンガポール旗艦店は、ビーチロード(Beach Rd)沿いに面した白い瀟洒なコロニアルスタイルの建物の1階にあります。

燃え盛る炎のトレードマークが赤く(怪しく)光る入口。
店内は、レンガ調の壁にパイプ椅子など、インダストリアルな雰囲気。
韓国風やメキシコ的な要素は特になく、おしゃれなダイニングバーといった感じです。
客席は、大テーブルにハイチェアが中心。

まったり落ち着いて食事というよりは、仲間とワイワイ楽しく飲むのにぴったりの場所です。
韓国風メキシカン「Ko-Mex」の実力は?
■ 迫力満点!フローズン・マルガリータ
とりあえず、お店の名物らしいフローズン・マルガリータで乾杯。
片手では持てないほどのマグナム級のサイズ。
この巨大なフローズン・マルガリータが登場するだけでも、場が一気に盛り上がること間違いなし!
■ アボカドのディップ!ワカモレ
アボカドのディップ「ワカモレ」とチップスをおつまみに、料理を待つことしばし。

■ メキシコ料理の代名詞!タコス
頼んだ2種類のうち、まずは「カルビ・ショートリブ」。
カルビ肉を、シャキシャキの野菜と一緒に、トルティーヤに包んでパクリ。
韓国風の甘辛いタレが、タコスにも合うこと! 美味しくないわけない!

スパイシーで味のしっかりした韓国料理と、チリのピリッとした辛さを生かしたメキシコ料理。
「Ko-Mex」、確かに相性は抜群です。
■ パクッとつまめる!ケサディーヤ
他には、マッシュルームとほうれん草をチーズと一緒にトルティーヤで挟んだ「ケサディーヤ」。中の溶ろけるチーズがいい仕事しています。

メキシコ料理という目新しさに、より馴染みのある韓国の味を組み合わせた「Ko-Mex」は、アジア圏ではウケそうな予感。
テキサス風メキシカン「Tex-Mex(テックスメックス)」が定着したように、「Ko-Mex」が広がっていくのか、目が離せません!
Vatos Urban Tacos
広告