【祝・受賞】アジアNo.1!トスカーナ風ステーキハウス「ビステッカ」
先日、発表された世界ベストステーキ2024で、世界で第38位=アジア第1位に選ばれたのが、シンガポールにあるステーキハウス「ビステッカ」。
今回は、そんな世界に認められたビステッカの本格ステーキを、お得に楽しめるランチをご紹介します。
ショップハウスの中はステーキハウス
■ フォートカニング駅から徒歩6〜7分
MRTのフォートカニング駅のA出口より、徒歩6〜7分ほど。
「ロバートソンウォーク」や「UEスクエア」の目と鼻の先にあるモハメドサルタン・ロード沿い。
軒を連ねる古いショップハウスが、次々とレストランやバーなどに改装され、今や人気のダイニングスポットへと変貌した一帯。
「ビステッカ」も、ここに並ぶ1軒のショップハウスに、お店を構えています。
■ ショップハウスの中に広がる驚きの空間
手前がテラス、奥が屋内という、典型的なショップハウスの構造を生かした店舗。
頭上に、『和氣致祥』(気持ちが穏やかだと自ずと幸せになるという意味)と、縁起のよい四字吉語が書かれた入口ドアをくぐり抜けて店内へ。
レトロさを残す外観から一転、中に広がっていたのはシックでコンテンポラリーな空間。
押さえ気味の照明に、木目調のインテリア。そこに存在感のある赤いシェードのランプやアートが、モダンなアクセントとして効いています。
なんとも洗練された大人の雰囲気。
トスカーナ名物ステーキ「ビステッカ」
■ イタリアの極上ビーフステーキ
店名の「ビステッカ」とは、もともとイタリア語でビーフステーキを意味する言葉。
イタリア全土のなかでも、特にビーフステーキを名物料理としていることで知られているトスカーナ地方。
「ビステッカ」は、シンガポールでトスカーナ風ビーフステーキを味わえる数少ないステーキハウスです。
■ 3コース$62のセットランチ
「ビステッカ」で外せないのは、もちろんステーキ。
しかも狙うは、2コース$52、3コース$62のセットランチ。
まず運ばれてきた、温かくフカフカの「フォカッチャ」。
ラタトゥユのようなソースが添えられていたけど、そのままでも美味しい!
3コースの前菜に選んだのは、「子牛肉のカルパッチョ」。
新鮮で柔らかな生の子牛肉に、マイルドなツナマヨネーズと酸味のあるケッパーのソースが絶妙。
「ホタテのソテー」は、別途アラカルトから注文したもの。
パセリとミントを使ったソースの緑、トマト・ジャムの赤、ホタテの白と、まさにイタリアン・カラーの3色で彩られた一品。
メインには、お待ちかねのステーキ、サーロイン150g。
香ばしい焼き色がついた外側に、レアに仕上げられた中身。焼き加減もパーフェクト。
サイドに添えられていた「ポテトのテリーヌ」も美味でした!
下は、アラカルトからオーダーした「イベリコ豚のポークチョップ」。
300gのイベリコ豚を贅沢に使った、ボリュームたっぷりの一皿。
セットランチについてくる「フライドポテト」。「フライドポテト」もしくは「サラダ」が選択可能。
心地よい歯触りと素材の旨味が楽しめる「アスパラガスのグリル」も追加しました。
■ 絶品のイタリアン・デザート
最後のデザート。
セットランチのコースからは「パンナコッタ」、アラカルトからは「ボネ」と呼ばれる「チョコレート・カスタード」をチョイス。
プルンプルンの「パンナコッタ」は、生クリームの風味と滑らかな口どけが絶品。口コミでも評判の高い、「ビステッカ」人気のデザート。
「ボネ(Bonet)」は、イタリア北部ピエモンテ州の州都トリノの名物。
なめらかなチョコレート・カスタードの上に、メレンゲのビスケット「アマレッティ」に、洋酒「キルシュ」に漬け込んだチェリーをトッピング。
プリンはプリンでも、濃厚な大人のドルチェです。
前菜から、メイン、そしてドルチェまで、イタリアンなステーキランチを満喫できる「ビステッカ」。
週末もやっているセットランチは、利用価値大。是非お試しあれ!
Bistecca Tuscan Steakhouse
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