かわいさ全開ピンク・パレス!魅惑のモロッコ・カフェ「ラ・フェズ」
【閉店】
イーストコースト・ロード沿いに誕生したモロッコ・カフェ「ラ・フェズ」。
全面ピンクで、たちまちフォトジェニック・スポットとして話題となったお店に初潜入。
魅惑のアラビアン・ブランチを満喫してまいりました。
インスタ映えするモロッコ・カフェ
■ カワイイは正義!ピンク・パレスへようこそ
「ラ・フェズ」があるのは、シンガポール東部のシグラップ(Siglap)地区。
最近、Blu KouzinaやFive Oars Coffee Roastersといった人気店が続々と進出したことで注目を集めるエリアです。
イーストコースト・ロード沿いでも、特に目を引くピンクの外観。
正面入口を飾るアーチやランプは、アラビアンな異国情緒たっぷり。
店内もピンク、ピンク、ピンク!!
壁面にディスプレイされたモロッコ雑貨も、素敵。
乙女心をくすぐるカワイイが全部詰まったピンク・パレスです。
エキゾチック!魅惑のモロッコ料理
■ 旅気分で味わうアラビアン・ブランチ
メニューは、ランチからディナーまで同じ内容構成。
今回は昼に来店したので、朝食を兼ねたブランチということで、数点をオーダー。
まず運ばれてきたのが、アペタイザーとドリンク。
ゴールドのティーセットや、ピタパンが入った高台プレートなど、モロッコ風のプレゼンテーションにテンションがあがります!
4種類のディップがセットされた「ディップ・プラッター」。
この日は1種類が品切れだそうで、フムス、ババガヌーシュ、ムハンマラの3種類で登場。
もう1品は、ヒヨコ豆のコロッケ「ファラフェル」。
コロンとしたボール状の1口サイズで、ヨーグルトのザジキソース(Tzatziki)をつけて、パクリ。
メインには、モロッコ料理の代名詞的存在であるタジン鍋。
鍋の中でグツグツと音を立てながら運ばれてきたのは、「シャクシューカ」。香辛料の効いたトマトソースに、とろ〜り半熟のポーチドエッグ。
パンとの相性も抜群です。
■ デザートは、繊細で美味しいケーキ
食後は、もちろんデザート。
入口近くのショーケースに、キラキラと輝くケーキが並べられています。
ケーキの中で一番人気だという「フィグタルト」。
アーモンドタルトの上に、みずみずしい生いちじくと生クリームで美しく飾られています。
ドーム型をした茶色のケーキは、「キャラメライズ・バナナケーキ」。
バナナ・コンポートとスポンジを、濃厚なチョコレートムースで包んだもの。
チョコとバナナの黄金コンビに勝るものはなし!
インスタ映えするピンク色の店内はもちろん、なかなか食べる機会のないモロッコ料理を堪能できる「ラ・フェズ」。
テーマパークに迷いこんだような雰囲気で、非日常の旅気分が楽しんでください。
La Fez Restaurant & Tea Cafe
閉店
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