音楽のワンダーランド!クラークキーに誕生したカフェ「Swee Lee」
シンガポールでも有数のナイトスポットとして知られる「クラークキー」に、今までにないユニークなカフェが誕生!
レコードやギターに囲まれた音楽ワンダーランド「Swee Lee Clarke Quay」に行ってきました。
Swee Lee Clarke Quay
■ クラークキーの倉庫街にあるカフェ
シンガポールで楽器・音響機器の販売、音楽教室などを運営する「Swee Lee」が、新しいコンセプトでオープンした体験型店舗「Swee Lee Clarke Quay」。
MRTクラークキー駅から、おしゃれなレストランやバー、クラブが軒を連ねるリバーサイドを歩くこと約9〜10分。
もしくはフォートカニング駅(A出口)からだと、徒歩3〜4分。
「Swee Lee Clarke Quay」の店舗は、クラークキーの一番奥、倉庫街の一画に位置しています。
■ レコード&ギターが並ぶ!音楽好きの聖地
縦長に奥へと伸びるエントランス・ホール。右手には、DJブース兼レコーディング・スタジオが設けられています。
中央のラックは、500枚以上のアナログレコードが並ぶライブラリー。宇多田ヒカルやパフィーといった日本人アーティストのLPレコードもあり、思わぬ掘り出しものが見つかるかも。
壁際のリスニング・ステーションがあるので、実際にレコードを試聴することが可能。
店の一番突き当りは、楽器ショップ。ギターにベース、アンプ、キーボード、オーディオ機器など、幅広い音楽関連製品が揃っています。
カフェ&バーラウンジ
■ ライブホールを兼ねたラウンジ
エントランスホールの先に広がるのは、普段はカフェ&バーラウンジ、イベント時にはライブ会場にもなる多目的スペース。
丸みのあるラウンド型ソファに、アームチェア、チェック柄のカーペットと、カラフルで大胆なミッドセンチュリー風インテリアで彩られています。
音楽とクリエイティブな雰囲気がマッチしたギャラリーのような空間です。
■ メニュー
メニューは、各種トーストサンドに、パスタ、ワッフルなど、シンプルながらもこだわりが感じられるものばかり。
人気ロースターのコーヒーに、クラフトビールやワインなども楽しめます。
■ カヤ・フレンチトースト
チャイラテにお供に注文したのは、「カヤ・フレンチトースト」。
シルバープレートに、トースト、半熟玉子、カヤクリームがセットされています。
食べるときに、ピッチャーに入ったカヤクリームを自分でかけるスタイル。
約3cmほどの分厚いパンを焼き上げたトーストは、外側はサクっ、中はフワフワ。
表面にかかったココナッツフレークのシャリシャリとした食感が、アクセントになっています。
おまけ:隣のフェアプライスも必見
■ 次世代型!おしゃれなスーパーマーケット
帰りに寄りたいのが、「Swee Lee Clarke Quay」のちょうど隣に店舗を構える「フェアプライス」。
「フェアプライス」といえば、シンガポールで最大手のスーパーマーケット・チェーンとして、シンガポール各地に店舗を展開していますが、ここクラークキーに誕生したのは、今までとは趣向の異なるコンセプトストア。
ストア内には、ローカルフードとインターナショナル料理が楽しめるおしゃれなフードホールを設置。地元の有名醸造所とコラボしたバーカウンターでは、ローカルのクラフトビールやカクテルが楽しめます。
入口すぐのお土産コーナーには、食品からお菓子、雑貨までシンガポールを代表するお土産が揃っています。
店内をグルっと回るだけでも、ワクワクするものが見つかるスーパーマーケットです。
総評
音楽とカフェが融合した「Swee Lee Clarke Quay」。夜に賑わう繁華街のイメージが強いクラークキーに誕生した、今までにないスポットで、ユニークな体験を楽しんでみてください!
Swee Lee Clarke Quay
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