チーズバー限定!とろ〜り至福のラクレット「ワインコネクション」
お酒が高いシンガポールで、リーズナブルな価格でワインが飲めるお店として大人気の「ワインコネクション」。
シンガポールリバー近くに位置する複合商業施設「ロバートソンウォーク」には、ワインコネクション系列のお店が2店。
一つが「タパスバー&ビストロ」で、もう一つが「チーズバー」となっています。
今回は、「チーズバー」だけでいただける大人気のシグニチャーメニューに挑戦します。
「ワインコネクション」のチーズバー
■ チーズとワイン天国!「チーズバー」
ワインコネクション・チーズバーがあるのは、施設の正面入り口(タクシーのりば)のすぐ隣。
店内のテーブル席のほか、お店前の通路にもアウトドアテーブルが数席。
入り口から、すでに芳醇なチーズの香りが漂ってくる店内。壁一面に設置されたガラスのショーケースには、様々なチーズが陳列。チーズ好きにはたまらない空間です。
小さいテーブルにハイチェアがいくつも並ぶ客席。
がっつり食事をするにはちょっと窮屈かもしれませんが、バーということで、ドリンクとちょっとしたおつまみを楽しむには十分なスペースといったところでしょうか。
シグニチャーの「ラクレット」
■ シンガポールで一人$39は安い!
チーズバーに来た目的は、もちろんリーズナブルなワインということもありますが、お目当ては「ラクレット」!
ワインコネクションの中でも、ここチーズバーでしか食べられない限定メニューです。
■ ラクレットセットに付いてくるもの
ラクレットを頼むと、小さなテーブルに所狭しと置かれるセットの数々。
まずは、チーズを溶かすラクレット専用マシーン。
左右からあたる電熱でチーズが溶けて、下の小さなフライパンに流れ落ちるという仕組み。
チーズと一緒にいただく付け合わせとして、生ハム、ポテト、サラダ、そしてパンもセットに含まれています。
■ チーズが溶ろけた瞬間が勝負です
すべてが揃ったところで、いよいよマシーンの電源をON!
ほどなく断面が溶けはじめ、下の受け皿にとろ〜りと流れ落ちてくる滑らかなチーズ。
『チーズのナイアガラの滝や〜』(by 彦摩呂風)
などと言っている場合ではありません。
ラクレットの鉄則は「素早さ」。溶けた一瞬を見逃さず、ハイエナのような俊敏さで、お皿に掻っさらいます。
トロトロのチーズを付け合わせに絡めて、パクリ。
う〜ん、美味しすぎる。
溶けたチーズは、パン、ハム、ポテトのどれとも相性抜群。最初、ちょっと多いかも思った付け合わせも、あっという間になくなっていきます。
もちろん、ワインとのペアリングも最高です。
見た目にも美しいチーズの流れる様子。
口福、眼福、まさに至福のひとときです。この内容で、1人$39はコストパフォーマンス高し! 大満足です
ラクレット・マシーンの台数には限りがあるので、確実にラクレットが食べたい場合は、予約しておくことをおすすめします。
Wine Connection Cheese Bar
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