緑と水のオアシス!イーシュン湖のほとりで朝食を「スローベイクス」
森に囲まれた、静かな湖。
日常の喧騒を離れて、シンガポール最北部の町「イーシュン(Yishun)」やってきました。
今回ご紹介するのは、美しいイーシュン湖畔にある「スローベイクス」。
以前、訪れたブックカフェ「静思書軒」の隣に位置するベーカリー・カフェです。
遠くても行きたい!「スローベイクス」
■ イーシュン湖のほとりのオアシス
MRTイーシュン駅(もしくは駅前のバスターミナル)から東へと歩くこと約10分。
イーシュン湖のほとりに建つ「Tzu Chi Humanistic Youth Centre」は、地域の人々が集まる青少年センター。
「スローベイクス」は、このセンター内に3つある飲食店のうちの一つです。
壁のないオープンスタイルの店内からは、正面の湖が一望。
青空に、緑の木々に、そして静かに水をたたえる湖。眩しいほど見事な借景が広がっています。
開放感のあるウッドデッキのテラス席。
天気の良い日に、こんなところで朝食を食べられたら最高です。
「スローベイクス」の朝食で始まる休日
■ 素材にこだわったベーカリー・カフェ
「スローベイクス」は、ベジタリアン&ヴィーガン・レストラン「リアル・フード(Real Food)」が運営するベーカリー。
朝7時からオープンしています。
お店のカウンターには、素材にこだわったパンが並んでいます。
抹茶やココナッツ、チョコレートなどの丸パンに、トマトやきのこのピザなど、1個$2〜3ほど。
ほんのりした甘さの抹茶パンはモチモチの食感に、パリパリとしたアーモンドがアクセント。
サワードゥやバゲット、ブリオッシュや食パンなどのトーストも注文可能。
ジャムやスプレッドは、カヤやブルーベリー、チョコ、アボガドから選べます。
サワードゥに、ハニーのように滑らかなカヤジャムが塗られた「カヤトースト」。
ドリンク&半熟卵が付きのブレックファスト・セットは、プラス$4.5。
こちらは、パンプキン・ローフのトーストに、ベリージャムという組み合わせ。
フレッシュで大粒のベリーが濃厚で、とても美味しい!
テーブルから目の前に視線を向けると、風光明媚な光景。いや〜眼福。
時間に追われる日常を忘れて、リフレッシュしたい休日にぴったり。
遠くても、わざわざお出かけしたいスポットです。
営業時間は7時から14時まで。お昼過ぎには、売り切れのパンも出てくるので、早いもの勝ち!
Slow Bakes
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