光きらめくマリーナで夜のアフタヌーンティー「サンダウン・ソワレ」
マリーナ沿いに建つ「フラトンベイ・ホテル」にやってきました。
只今、太陽も傾きかけてきた午後6時半すぎ。今回のお目当は、日没ともに始まるイブニングティー「サンダウン・トワレ(Sundown Soirée)」。 シンガポールで楽しめるアフタヌーンティーの多くが、午後2時から午後5時くらいの時間帯であるのに対し、フラトンベイの「ザ・ランディングポイント」では夕方6時半からイブニングティーを毎日開催。
『日中は観光でおでかけして、日が暮れてからホテルでゆっくりディナーを兼ねたアフタヌーンティーがしたい』なんて、わがままなプランをお持ちのあなた。ぜひチェックしてみてください!
これぞ5つ星ホテル!優雅なロビーラウンジ」
ホテル内に一歩踏み入れると、そこは別世界。
アーチ型の大天井から下がるシャンデリアに、鏡のようにピカピカに磨かれた大理石の床。 クラシックな上品さと、コンテンポラリーな洗練さの両方を兼ね備えたロビーは、さすが5つ星の超高級ホテル!
ゴージャスな空間にうっとりしながら、正面入口を右手に進むと、ラウンジ&バー「ザ・ランディングポイント」があります。 優雅なインテリアもさることながら、眺望も文句なしの100点満点。 真正面にマリーナベイサンズという「ザ・シンガポール」な景色に、否が応でもテンションがあがります!
カクテルで始まる大人のアフタヌーンティー
「サンダウン・ソワレ」は、ウェルカム・ドリンクから始まります。2つの特製カクテルから、好きな方をチョイス。 ピンク色にレモンピールが爽やかな「コスモポリタン」で、大人のティーパーティーに乾杯! しばらくすると、アフタヌーンティーのお約束「3段ティーセット」が運ばれてきました。 カクテルとは別にオーダーした紅茶(コーヒー)も一緒です。 上段のお皿に並ぶのは、ミニピザや、キッシュ、デニッシュといった軽食類。 中段には、マカロン、エクレア、タルト、ケーキといったスイーツが。 下段には、ミニベーグル、カナッペ、ミニサンドといったパン類が並んでいます。 イブニングティーということもあって、スイーツと軽食が1:2と、食事寄りの構成になっているものGood。 また、こちらのアフタヌーンティーは、紅茶&コーヒーといった飲み物だけでなく、フード類もフリーフロー。 この日は、スモークサーモンとサワークリームのベーグルと、パルマハムとマスカルポーネのカナッペが美味しく、店員さんに2回ぐらいお代わりをお願いしました。
MBSのショーを特等席で
おしゃべりに夢中になっているうちに、すっかり日も落ち、マリーナ周辺の夜景が煌めく時間に。
マリーナベイサンズで毎夜行われる光と水のショー「スペクトラ(SPECTRA)」も対岸の特等席から観覧できるというおまけ付き。 スペクトラの開催時間は、毎日午後8時・9時(金・土のみ10時もあり)なので、是非お見逃しなく。 「アフタヌーンティー」と、「マリーナベイサンズのショー」というシンガポールでしたいこと2つが一緒に叶う、フラトンベイの「サンダウン・ソワレ」。おすすめです。
The Landing Point
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