季節到来「アルフォンソ・マンゴー」4〜6月だけ味わえる幻の最高級品
今年も、あの季節がやってきました!
そうです、毎年4〜6月にしか手に入らない「幻のマンゴー」の季節です。
幻の「アルフォンソ・マンゴー」
■ マンゴーの王様!最高級インド産
南国シンガポールでは身近なマンゴーの中でも、別格とされるのがインド産の「アルフォンソ・マンゴー」。
マンゴーの生産量世界一を誇るインドで、モンスーン前の酷暑の時期だけに収穫される最高級マンゴーで、別名「マンゴーの王様」。
4〜6月にしか出回らない希少なマンゴーなのです。
シンガポールではどこで買えるの?
シンガポールで、このアルフォンソ・マンゴーを手に入れるには、「リトルインディア」に行くのが確実。
■ 激安の殿堂「ムスタファセンター」
まずはファーラーパーク駅から徒歩4〜5分にある激安の殿堂「ムスタファ・センター」をチェック。
新館2階の奥にあるフルーツ売り場では、たくさんの種類のマンゴーが並んでいます。もちろんお目当てアルフォンソ・マンゴーも発見!
箱売りと、バラ売りの両方あり。
ムスタファのマンゴー棚は、いろんな人が触わるので、シワシワで傷んだマンゴーしか残っていないことも多々あります。
■ ムスタファ裏の八百屋「スリ・ムルガン」
ムスタファ新館4番入口の裏手、サイド・アルウィロード(Syed Alwi Rd)沿いには、小さい八百屋さんが数軒並んでいます。
「スリ・ムルガン」はその中の一つ。
ちゃんと管理が行き届いている分、ムスタファセンターよりも綺麗なマンゴーが売っています。
2022年の初マンゴーは、こちらでゲット。秤売りで、4個・$10.6でした。
Sri Murugan Trading Pte Ltd
■ テッカセンター周辺の八百屋さん
箱買いしたいなら、テッカセンター周辺の八百屋さんへ。
テッカセンターの横のバッファローロード(Baffalo Rd)は、小さな八百屋さんが軒を連ねる八百屋通り。
この時期になると、旬のマンゴーが山積みにされた店頭。バラ売り、箱売り、どちらでも対応してくれます。
セラングーンロード(Serangoon Rd)沿い、リトルインディアアーケードの隣という一等地にある果物屋(名前不明)さんは、質のよいマンゴー揃い。
アルフォンソ・マンゴーを買いにくる日本人が余程多いのか、『アルフォンソ・マンゴーはこっちだよ』と案内してくれました。
濃厚な味と香りにウットリ
■ 食べ頃・熟れ具合のチェックの仕方
マンゴーの甘い香りに、『早く食べたい』と募る気持ちを抑えつつ、まずは熟成具合を確認。
マンゴーを軽く握ったときに、『柔らかくて少し凹むような感じ』が食べ頃のサインだそう。
■ マンゴーのアレンジ
鮮やかなオレンジ色をした果肉。
一口食べれば、濃厚な味と香りが口の中で溶けていきます!
そのまま食べてもよし、ヨーグルトと合わせたり、スムージーにしてもよし。
パンケーキにも乗せてみました。
4〜6月の期間限定「アルフォンソ・マンゴー」。この季節だけの味覚をお見逃しなく!
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