シンガポール北東へ進路をとれ!「ダウンタウン線」第3区間が開通
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シンガポールのMRTダウンタウン線の第3区間が本日オープン!
第2期が終わった時点で、ブキ・パンジャン(Bukit Panjang)駅からチャイナタウン(Chinatown)駅までつながっていたダウンタウン線。
今回の第3期では、チャイナタウン駅から北東方向に延伸。新たに16駅が新設されました。
新駅のおすすめ周辺見所
■ DT20 フォートカニング(Fort Canning)駅
シンガポールにおける日本人コミュニティーの本丸「リャンコート」に隣接。「明治屋」を信奉する日本人在住者のアクセス向上に大きく寄与することと思われます。
■ DT21 ベンクーレン(Bencoolen)駅
サークル(黄色)線のBras Basah駅との距離約100m。これほど近いのに相互乗り入れではなく、新しい駅を開設する意図は不明。シンガポール国立博物館(National Museum of Singapore)は徒歩すぐ。
■DT22 ジャランベサール(Jalan Besar)駅
リトルインディアエリアの東端。近くには、シンガポールで一番美味しい焼き餃子が食べられると評判の中華レストラン「ハンドインハンド」があります。
■DT23 ベンデマー(Bendemeer)駅
駅周辺には何もないが、人気カフェ「Chye Seng Huat Hardware」や「ティラミスヒーロー」があるTyrwhitt Rdは徒歩4〜5分。
新駅のラインナップをみてみると、馴染みのある地名も数カ所。でもほとんどは未踏の地。
この開通を機に、シンガポールの北東部へのアクセスがますます便利になるので、ちょっとずつ開拓していきたいと思います!
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