【おすすめ10選】シンガポールの王道&人気アフタヌーンティー2026
19世紀、ヴィクトリア朝時代の上流階級で始まったされる「アフタヌーンティー」。当時イギリスの植民地だったシンガポールにも、紅茶文化の一つとして広がりました。
現在でも、シンガポールではアフタヌーンティーを提供するホテルやレストランが多く、観光客・地元客を問わず、優雅なティータイムを楽しむ人々で賑わっています。
今回、数えきれないアフタヌーンティーの中から、シンガポールでおすすめのアフタヌーンティーを厳選。
王道からインスタ映えNo.1、知る人ぞ知る穴場まで、バラエティー豊かなアフタヌーンティー10選をご紹介します!
- アフタヌーンティーの豆知識
- ❶ グランドロビー
- ❷ ザ・ランディングポイント
- ❸ リッツ・ラウンジ
- ❹ ポートマンズ・バー
- ❺ アトラス
- ❻ アンティドート
- ❼ セドリック・グロレ
- ❽ TWG
- ❾ バシャコーヒー
- ➓ アーティスティック
アフタヌーンティーの豆知識
■ アフタヌーンティーとハイティーの違い
今日では、混同されることも多い「アフタヌーンティー(Afternoon tea)」と「ハイティー(High tea)」ですが、本来は全くの別物。
通常、低いコーヒーテーブルを囲んで、紅茶と軽食を楽しむ「アフタヌーンティー」に対して、ダイニングテーブル(=ハイテーブル)で提供される「ハイティー」は、より食事に近い位置づけ。目的や内容も異なります。
| アフタヌーンティー | ハイティー | |
|---|---|---|
| 始まり | ヴィクトリア朝時代のイギリス貴族階級 | 産業革命以降、北イングランドやスコットランドの労働者階級 |
| 時間帯 | 15時前後 | 17時以降 |
| 位置づけ | ディナー前の間食 | 夕食兼用 |
| セッティング | ソファ&コーヒーテーブル(ローテーブル) | ダイニングテーブル(ハイテーブル) |
| メニュー | サンドイッチ、スコーン、ケーキ、ペストリーなどの軽食 | 料理がメイン(ビュッフェなどを含む) |
今回ご紹介するのは、あくまでも紳士・淑女スタイルの「アフタヌーンティー」。
ビュッフェ形式のハイティーは登場しないので悪しからず。
■ 事前予約は必須
基本的に、ホテルでのアフタヌーンティーは事前予約が必要。
一部のカフェなどでは、予約なしでアフタヌーンティーが可能なこともありますが、ケースとしては少数派。
行きたいアフタヌーンティーが決まったら、早めに予約しておきましょう。ほとんどの場合、ホームページから簡単に予約可能です。
■ アフタヌーンティーのマナー・服装
シンガポールにおいて、アフタヌーンティーが行われている場所は、高級ホテルのラウンジなど。
そうなるとドレスコードが気になりますが、過度に心配する必要はありません。
日本人は男女ともにキレイ目な服装の人が多いので、昼間のアフタヌーンティーならカジュアルな普段着でもオッケー。正直、驚くほどラフな格好の人が多いです。
ただ、短パンやビーサン等については、NGとしているホテルもあるので要注意。
行く前に、公式ホームページでドレスコードをチェックしておくと安心です。
❶ グランドロビー
■ ラッフルズホテルで英国式アフタヌーンティー
1887年開業、東洋随一の歴史と格式を誇る名門ホテル「ラッフルズホテル」。
美しいコロニアル様式の本館は、時代を超えて世界中の旅人を魅了し続けています。

館内に足を踏み入れると、壮麗な柱に大理石の床、そして天井に輝くシャンデリアと、まばゆい白亜の空間が広がる「グランドロビー」。

ここでいただけるのは、英国統治時代の伝統を受け継ぐ正統派アフタヌーンティー。

「グランドロビー」のアフタヌーンティーは、毎日12時半から17時半まで。
ドレスコードはカジュアル・シック(男性は襟付きのシャツとズボン推奨。ビーチサンダル不可)。
お値段1人$108(約1万3000円)と安くはありませんが、ラッフルズでしか味わえない上質な時間 ―――まさに一生に一度の体験です。
❷ ザ・ランディングポイント
■ マリーナ湾を一望「フラトンベイ・ホテル」
マリーナ湾に突き出したクリフォード埠頭跡に建つ「フラトンベイ・ホテル」。
マリーナベイサンズが真正面という最高のロケーションを誇るラグジュアリー・ホテルです。

ホテル1階にあるロビーラウンジ「ザ・ランディングポイント」は、モダンで洗練された雰囲気。
シンガポールらしい景色とアフタヌーンティーを一緒に楽しめる人気のスポットです。

アフタヌーンティーは12:00~14:30と15:30〜18:00の2部制で毎日開催。料金は、大人$68/子ども$34です。
ドレスコードはスマート・カジュアル(短パン・ビーチサンダル・スポーツウェア不可)。
❸ リッツ・ラウンジ
■ リッツ・カールトンで優雅なティータイム
ラグジュアリーホテルの代名詞「リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポール」内にある「リッツ・ラウンジ」。

柔らかな光が差し込む半円型アトリウムの大空間に、響き渡るピアノの生演奏。15時から始まるアフタヌーンティーでは、お茶と一緒に季節やイベントに即したスイーツやペストリーが楽しめます。

アフタヌーンティーは1人$68。ドレスコードはスマート・カジュアル。
The Ritz Lounge
❹ ポートマンズ・バー
■ 鳥の巣ガーデンでピクニックお茶会
マリーナ沿いに建つ高級ホテル「パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ(旧マリーナ・マンダリン)」。
『ガーデン』をテーマに改装したばかりのホテルは、光と緑に溢れて、開放感いっぱい。

ホテル4階にある「ポートマンズ・バー」では、アフタヌーンティーがピクニック・バスケットで登場。
鳥のさえずりが聞こえる屋内ガーデンで、ピクニック・パーティーはいかが?

「ポートマンズ・バー」のアフタヌーンティーは1人$68。13:00〜15:00もしくは15:30〜17:30の2部制で毎日開催。
ドレスコードは、スマート・カジュアル。
❺ アトラス
■ 圧巻!アール・デコ様式のバーラウンジ
ゴッサムシティとの異名をもつオフィスビル「パークビュー・スクエア」の1階ロビーにある「アトラス」。
アジア・ベストバー50を受賞したこともある正統派のバーラウンジですが、女子に人気なのがアフタヌーンティー。

華やかなローズゴールドの2段トレイに並ぶスイーツとセイボリーの数々。一つ一つ丁寧に作られた料理を味わいながら、アール・デコ様式の空間で夢のようなひとときを!

月曜日~土曜日、15時・15時半・16時の3スロットで、1人$68。
アフタヌーンティーの時間帯はドレスコードなし(17時以降はスマート・カジュアル)。
❻ アンティドート
■ インスタ映え!宝石箱アフタヌーンティー
シンガポールで最もインスタ映えするアフタヌーンティーといえば、「アンティドート」。
MRTシティホール駅に直結した「フェアモント・ホテル」の1階に位置するラウンジ・バー。

テーブルに恭しく運ばれてきたのは、3段トレイならぬ、3段のジュエリーボックス。
見た目も美しいケーキ・サンドイッチ・スコーンなど、女子の好きなものばかりが詰まった宝石箱アフタヌーンティーです。

アフタヌーンティーは毎日12時〜14時、15時〜17時の2部制。1人$68〜。ドレスコードはスマート・カジュアル。
❼ セドリック・グロレ
■ 天才パティシエの生み出す芸術的スイーツ
数々の受賞歴を誇るフランス人パティシエ「セドリック グロレ」が、アジア初進出としてシンガポールにオープンしたパティスリー・カフェ。
オーチャードにあるホテル「コモ・メトロポリタン・シンガポール」の1階に位置しています。

12時半からスタートするティータイムでは、黄金の木をイメージしたスタンドに果実や花を模した芸術的なスイーツが登場。
目と舌の両方をうならせるアフタヌーンティーが自慢です。

ティーセットは、1人$98。月曜日と火曜日は、「セドリック グロレ」の定休日なので、ご留意を。
Cédric Grolet Singapore
❽ TWG
■ シンガポールを代表する高級紅茶ブランド
シンガポール発祥の高級紅茶ブランド「TWG」。シンガポールを代表するお土産を求めて、滞在中に一度は店舗を訪れる人も多いことでしょう。
どうせだったら、お買い物と一緒に、TWGのティーサロンでアフタヌーンティーはいかが?

TWGのアフタヌーンティー・メニューは、お茶はもちろん、スコーンやマフィン、サンドイッチ、ケーキにマカロンなど、数種類の中から組み合わせや品数を選ぶことが可能。しかも、お値段$25〜。

ティータイムは、毎日14時〜18時。
通常、事前予約が必要なホテルとは異なり、予約なしでアフタヌーンティーを楽しめる貴重なスポットです。
❾ バシャコーヒー
■ 新定番!シンガポールの高級コーヒー
近年、シンガポール土産として人気急上昇中なのが、「TWG」の姉妹ブランドとして誕生した「バシャコーヒー」。
20世紀初頭、コーヒーの聖地だったモロッコのダール・エル・バシャ宮殿のカフェ文化を蘇らせた高級コーヒー専門店です。

白黒チェックのタイル床に、格子柄の壁など、異国情緒溢れるマリーナベイサンズの新店舗。
こちらでは、アフタヌーンティーならぬ、アフタヌーンコーヒーが終日注文可能(予約不要)。

アフタヌーンコーヒーは、フレンチトーストとデザート(クロワッサン・パウンドケーキ・ケーキから選択可能)にコーヒーがセットで$47〜。
➓ アーティスティック
■ 人気カフェでお手軽アフタヌーンティー
オーチャード、ドビーゴード、チャンギ空港などに店舗を構える人気店「アーティスティック(Arteastiq)」。
ArtとTeaを掛け合わせた店名が示すとおり、絵画スタジオとティーサロンが合体したユニークなお店です。

鳥かごモチーフのゴールド・トレイでサーブされるアフタヌーンティーは、料理・内容の異なる3種類から選べます。ドリンクは、アーティスティックの名物である「ライチ・ティー」がおすすめ。

アフタヌーンティーは毎日13時〜17時まで。1人用$38〜、2人用$68〜と、他のアフタヌーンティーに比べて、リーズナブルな価格設定もGood!
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