観光途中の休憩に!マーライオン公園内のおしゃれカフェ「PS.Cafe」
シンガポールにおけるおしゃれカフェを代表する「PS.Cafe」。
島内に10以上ある店舗の中でも、旅行者が最もアクセスしやすいロケーションにあるのが、ワン・フラトン店。
観光客なら必ず訪れるであろう、シンガポールNo.1観光スポット「マーライオン公園」に立地しています。
マーライオン公園内のPSカフェ
■ シンガポールの観光名所「マーライオン」
MRTの最寄り駅「ラッフルズ・プレイス駅」から徒歩7〜8分、マリーナ湾の西岸に佇むマーライオン像。
昔は「世界3大がっかりスポット」の一つと揶揄されたこともありましたが、マリーナベイ地区の再開発とともに、正真正銘シンガポールを代表する観光名所となりました。
■ 商業施設「ワン・フラトン」の2階
マーライオン公園内にある「ワン・フラトン(One Fullerton)」は、シンガポールの絶景を眺めながら、食事が楽しめる複合ダイニング施設。
チリクラブの有名店「パームビーチ」や、アメリカン・ダイナー「OverEasy」など、カジュアルなチェーン店から高級レストランまで、バラエティ豊かな飲食店が集まっています。
PS.カフェがあるのは、この「ワン・フラトン」の2階。
2階への入口が少し分かりにくいのですが、建物の中腹に大通りへと行き来できる吹き抜け空間が設けられています。
この階段横に見える赤い壁が、2階へとつながるエレベーターホールの入口です。
■ PS.カフェ流!洗練された店内
エントランスを入ると、まず出迎えてくれるのが素敵なバー・スペース。
カフェと冠する「PS.カフェ」ですが、カクテル、ワインなど各種アルコールも充実。
ワン・フラトン店は毎日23時までオープンしているので、食前・食後の一杯を、ここでいただくというのもあり。
バーを通り抜けると、一気に開ける視界。
大きな窓からは明るい光が差し込む、開放感あふれるカフェ・スペース。
想像以上に店内は広く、ぐるっと奥まで席が並んでいます。
ワン・フラトン店で一番の特等席は、コンサバトリーのような半屋外テラス席。
ガラス張りの窓からは、マーライオンとマリーナベイサンズを見ることができます。
PS.カフェの名物メニュー
■ ブランチに食べたいグルメ
優雅なブランチから、ボリューム満点のメインコース、シンガポール名物を生かしたローカルフレーバーまで、多彩なメニューが揃っている「PS.カフェ」。
看板メニューの一つである「PS.クラブ」は、ターキッシュ・ブレッドに、ジューシーなローストチキン、カリカリのベーコン、新鮮なレタスやトマト、目玉焼きなどの具材をたっぷりと挟んだクラブハウス・サンドイッチ。
ひき肉をたっぷり使った「ボロネーゼ」も、定番メニュー。パスタに添えられた新鮮なチーズとバジルに、イタリアの香りを感じる一皿です。
■ 観光途中のコーヒー休憩に
食事だけでなく、観光合間のカフェ休憩にもぴったりの「PS.カフェ」。
ショーケースには、自慢のケーキやデザートが並んでいます。
サクサクのタルト生地に、滑らかな食感のキーライム・クリームが詰まった「フロリダ・キーライム・パイ」。
キーライムの爽やかな香りと甘酸っぱさが、口の中いっぱいに広がる逸品です。
甘党の人には、フランスの伝統菓子「プロフィトロール」がおすすめ。
積み重なった小さなシュークリームの上から、チョコレート(もしくはキャラメル)ソースをかけた魅惑のデザート。
サクっとしたシュー生地に、濃厚なソースの組み合わせが堪りません。
マーライオンのお膝元に位置する「PS.カフェ」ワン・フラトン店。
観光合間のランチやコーヒーブレイクにおすすめのスポットです。
PS.Cafe One Fullerton
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